トートの快適さをそのまま活かし、濡れた傘の収納や出し入れ自在の小物ポケットなど、上質さと使いやすさ両立のビジネスバッグ

TOTE WR CORDURA Ballistic

大きな開口部を開いて、バッグ内部を見渡すことができて、モノ出し入れできる。急に資料や荷物が増えてしまった時にも対応できる。

そんな自由度の高い、カジュアルバッグの代名詞とも言える「トートバッグ」。その使いやすさ、携帯のしやすさの優れた長所をそのまま活かした、トートバッグ型のビジネスバッグが生まれました。

使い勝手の良さは秀逸なトートーバッグそのまま。しかしスーツやジャケット姿にも似合って、ビジネスにしっかり対応できるよう選んだ素材は米INVISTA社「CORDURA®︎Ballistic」。優れた耐久性と撥水性能、そして優れた質感を備えた上質な素材です。

外見は極めてシンプル。しかし、14.5リットルの大型メイン収納部にはA4ファイルや16インチまでのPCの収納はもちろん、ボトルホルダーや小物ポケットを装備。雨避けにもなるジッパー式シャッタも備えました。

前面に備えた収納機構には、折り畳み傘など、濡れたものをそのまま入れられる排水機能付き。小物ポケットは2段階の高さにして、持ち物の取り出しやすさを最優先に考えました。

本体素材の「CORDURA®︎Ballistic」は厚手で手触りも良く、上品な質感と良い風合いが続く。そしてヘビーに使うためのバッグとしての耐久性、そして裏加工もきちんと施されて雨天の時も安心な撥水性能を備えていること。これらビジネスシーンで必要不可欠な利点を持っている素材です。

そして持ち手の素材には、ベジタブルタンニンレザーを使用。伸縮性がなく型崩れしにくいこと、そして使うほどヒトの手に馴染んでくる素材です。

さらに日本のカバン製造の職人によって施された丁寧な縫製もこの「TOTE WR CORDURA Ballistic」の大きな魅力です。カラーは2色、ジャケットやスーツ姿でお使いいただきやすい色合い。ネイビーは持ち手をブラウンに、ブラックバージョンは持ち手も全て黒色でまとめました。

Supported Products


MacBook Pro 16インチまでのノートパソコンとタブレットPC


専用収納あり

Sizes


幅43×高さ28.5×奥行き13cm

Weight


914グラム

Capacity


14.5リットル

Material


本体:CORDURA®︎ Ballistic(コーデュラ・ バリスティック)
持ち手;ベジタブルタンニンレザー(本革)
ジッパー:YKK製
前面小物ポケット:YKK止水ファスナー

Accessories


ショルダーベルト
*着脱可能
*120グラム

Capacity


ノートPC、タブレットPC専用ポケット
折り畳み傘・ウォーターボトルポケット
前面ポケット(2つ)
ガーメントポケット
仕切り板装備
キャリーオン仕様

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


WONDER BAGGAGE(日本)

























Product Guide


モノの出し入れがしやすく、肩掛け移動が可能。トートバッグの使いやすさを最大限に活かしたビジネスバッグです。









大きな開口部を開いて、モノを自由に出し入れできる。カジュアルバッグの代名詞とも言えるトートバッグ。その使いやすさ、携帯のしやすさの優れた長所を活かしたトートバッグ型のビジネスバッグが生まれました。

通勤時はもちろん、取引先への移動、さらには出張など、移動の時にいつも手元に置いておきたいアイテムを効率よく取りまとめてくれる。「TOTE WR CORDURA Ballistic」はそんなビジネスバッグです。

ファイルや見積書などを折らずに持ち歩けることはもちろん、現代のビジネスで必須アイテムとなったノートパソコンやタブレットPCの専用収納部。使いやすさを最優先で考えた小物ポケット、水ボトルや濡れた折り畳み傘の専用収納など、毎日の使いやすさを装備しています。







大型のハンドルには内部に芯を入れた持ちやすい皮革製のハンドルを装備しました。素材には贅沢に、ベジタブルタンニンレザーを使用。しっかり握ることができて、お使いいただく度に手に馴染んでくる。時間をかけてさらに使いやすく、また素材としての味わいも増してくる皮革製ハンドルです。

さらにハンドルをまとめるスナップボタン式のベルトも備えていて、このベルトで持ち手をまとめておけば、床に置いたり、机の上に置いた時にもハンドルが倒れてしまうこともなく、手を伸ばせばさっと握って移動することができるでしょう。

もちろんこのハンドルは長めにしてありますから、手提げはもちろん、肩掛けにすることもでき、移動をとてもラクに行うことができます。








さらにショルダーバッグとしてもお使いいただくことができます。交通機関などの移動で使いやすいこのショルダーベルトは、幅4センチ。柔らかで手触りの良い、そして強靭なポリエステル製ベルトは、長さの調節が可能。さらに金属製のロック機構を備えていて、使わない時にはバッグの両側面のDリンクから取り外しが可能。必要に応じて使い分けができるショルダーベルトです。

また、背面にはスリットを配し、トロリーバッグのハンドルに通すことができ、長期の出張にもきちんと対応します。














Product Guide


適材適所で、良い素材だけを吟味して作った高品質のビジネス・トートバッグです。








この「TOTE WR CORDURA Ballistic」は、外見は極めてシンプルに、飽きのこないデザイン。しかし、しっかりとした使いやすさを備えていること。長く使えるバッグであることを目指し、その素材の品質と、縫製にも徹底的に配慮して作られました。

まず本体に使ったのは、米国 INVISTA社「CORDURA®︎ Ballistic(コーデュラ・バリスティック)」。耐摩耗性・耐久性の高さで世界中から高い信頼を置かれている素材を使用。

その名前の通り、元々は防弾チョッキ用素材として開発されたナイロン素材ですが、厚手で安心感もあり、手触りも良く、上品な質感と良い風合いが続く素材でもあることから、高級なアウトドア製品などでも使用され、ファンの多い素材でもあります。






この「TOTE WR CORDURA Ballistic」では、毎日使うためのバッグとして、裏加工も施されて雨天でもきちんと使える撥水性能を持ち、ビジネスシーンで必要不可欠な利点を持っていることに加えて、外見の美しさも兼ね備えた素材。

カラーは2色。スーツ姿が多い方から、ジャケット姿などさまざまな服装にマッチする色合いです。持ち手を含めてオールブラックのモデルと、持ち手をベージュにしたネイビーカラーを用意しています。












日本のカバン製造の職人によって施された丁寧な縫製も、この「TOTE WR CORDURA Ballistic」の大きな魅力です。











その合理性だけを考えれば、バッグ全ての素材に化学繊維を使用するべきかもしれません。しかし使うほどヒトの手に馴染んでくる、そして日々の良き相棒として美しく変わってゆく素材として、天然のレザーほど優秀な素材はありません。

「TOTE WR CORDURA Ballistic」ではハンドルとメイン収納部のジッパー引手の素材に、硬くて丈夫、伸縮性がなく型崩れしにくいことが特徴のベジタブルタンニンレザーをチョイスしました。








Product Guide


バッグの内部に水滴を浸潤させない。折り畳み傘の一時保管やウォーターボトルのための専用収納を備えました。









外見や構造は徹底的にシンプルに。しかし、働く現場で本当に必要とされる機能はきちんと装備する。それがこの「TOTE WR CORDURA Ballistic」です。

私たちの毎日の生活で欠かすことができないのが、ウォーターボトルやペットボトル、そして万が一の時の折り畳み傘の携帯と収納。しかしこの「TOTE WR CORDURA Ballistic」は、単に「入れる場所を作りましたよ」では終わりません。

この専用ポケットは、結露したついたボトルや、濡れたままの折り畳み傘をそのまま収納可能。この専用ポケットには底面部がメッシュ構造になっていて、そこから排水、内部に溜まらない仕組みになっています。また、ポケットの内側もバッグ内部に水分が浸潤しない素材を使っています。






開口部は35センチとワイドで、大型サイズの折り畳み傘にも対応。底面部の横幅は12センチ。収納力がありますので、移動中やジムなどで使ったタオルなどの収納にも最適。バッグの手前に装備されていますので、必要な時にすぐに取り出しと収納ができるポケットです。









Product Guide


使いやすさをきちんと考えた、小物の取り出しがすぐに行える前面ポケットです。










たくさんのポケット、たくさんの分類ができる機能付き収納のあるバッグ。それはひとつの価値ではありますが、本当にそれらのポケットは使いやすいと言えるものだってのでしょうか。

例えばバッグの外ポケットなどに備えられた、小物用のポケット。メイン収納部にアクセスすることなく、すぐに必要なモノが取り出せる。けれど、ついいろんな小物をポケットに入れてしまう。またポケットの下まで入り込んでしまい、すぐに取り出すことができない。小物ポケットが、ごちゃごちゃになってしまう。








「TOTE WR CORDURA Ballistic」ではこの小物ポケットのあり方をきちんとデザイン。深さの異なる2つのポケットを設計しました。

左側のポケットはスマートフォンや小型のお財布、カードケース、イヤフォンなどの収納に便利な深さ12センチのポケット。コンパクトなものがすぐに取り出せる、アクセスのしやすいポケット。

そして右側に配置したのは、深さ20センチのポケット。長財布や手帳などの収納もきちんとできるポケットも装備。さて、左右、どちらの小物ポケットを使い分けるかは、ユーザーのみなさんで選んでください。

どちらのポケットも開口部は16センチ。そしてファスナーはYKKの止水処理を施して、雨の日にも対応します。







そしてバッグの反対側にも大型ポケットを配置。横幅35センチ、奥行き22センチの自由に使える大型ポケットです。大型の雑誌やA4ファイル、タブレットPCなどの収納も可能なポケットで、取り出しも自由自在。バッグを肩にかければ身体の側に来てくれるポケットですから、安全面も良好です。

またこの大型ポケットは底面にもジッパーを装備しており、これを開くことによってカートにも取り付け可能。キャリーオン対応となります。








Product Guide


毎日のお仕事バッグとしても使いやすい。モノの出し入れの自由度が高い、トートバッグとしての使いやすさが生きるバッグです。










開口部は43センチと広く、大きく。バッグを開くと内部を大きく見渡せる。そしてできるだけシンプルにモノを収納できて、しかしビジネスに必要な書類や手帳、16インチまでのノートPCやタブレット、さらには水筒やメイク道具、簡単な上着類なども収納可能。それがこの「TOTE WR CORDURA Ballistic」です。

上の写真では上側にはPC専用収納を配置。中央のメイン収納部にはA4ファイルなどもしっかり収納できる、14.5リットルの容量。

そして写真の左側にはペットボトルや水筒をメイン収納部と分離して入れることができるボトルホルダーを装備。さらに下側にはノートパソコンの電源アダプターやケーブル類にも対応した2つの小型ポケットを備えています。















大きな開口部に加えて奥行き26センチのメイン収納部。中央にはソフトな素材でできた仕切り板があって、モノの分類用の仕切りとして対応します、ファイル類はもちろん、高さのあるペンケースなどの余裕の収納。メイン収納部はできるだけシンプルにしました。必要に応じてオーガナイザーのポーチ、化粧品ポーチなどを併用して自由にお使いください。

また開口部にはジッパーで開け閉めできる目隠し用のシャッターを備えました。モノの出し入れを優先したい時には内側に倒してしまえばモノの出し入れには影響ゼロ。肩掛けした時にも自由にメイン収納部からモノの出し入れができます。

しかし床に置いたときにバッグの内部が見えてしまうのが困る、と思ったら閉じてしまうことが可能。大型のタブ付きのジッパーを使ってしめてしまえば、雨よけとしても機能してくれます。














お水の携帯が欠かすことのできない時代、メイン収納部には、ボトルホルダーを用意しました。一般的な水筒やペットボトルの収納に対応したボトル専用の仕切りを用意して、メイン収納部に入れたものと干渉しない構造です。

さらにメイン収納部のシャッターを閉めた時にもこのペットボトルホルダーに入れたボトルだけは避けてくれる構造にしました。バッグを肩にかけた状態でも出し入れが可能ですから、必要な時にお水で喉を潤すことができます。







Colors






TOTE WR CORDURA Ballistic ブラック





TOTE WR CORDURA Ballistic ネイビー













Interview


プロデューサー・インタビュー 株式会社BATON 代表取締役 渡利ヒトシさんにうかがいました











この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください




ちょうど、日本の亜熱帯化、ゲリラ豪雨、異常気象といったキーワードが少しずつニュースなどで取り上げられるようになったとき、「今まで通りの生活」ができなくなるのではないかという予感を、自分自身も実感していました。

WONDER BAGGAGEのユーザーさまは、30-50代のビジネスマンが多く、そうしたユーザーさまにとって、少し先の未来に必要となる機能は何だろうと考えた時、ベーシックなビジネスバッグには防水の機能が必須となると考えました。さらに、素材だけでなく、もっと根本的に「亜熱帯化」や「異常気象」といった状況に最適な機能を深掘りすることで、濡れた物の収納という機能も必須になるのではないか、と考えました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


ビジネスの場では、過剰な装飾は不要だと私は考えています。WRシリーズは高機能ではありますが、シンプルなデザインほどフォーマルな場にふさわしいといえます。その一方で機能性が欠けてしまうことも避けたい。そのバランスを追求した結果が、シンプルさと機能性が調和した、このWRシリーズの形に仕上がっていると思います。

装飾的な部分よりも、サイズ感やパーツのディテールに重きを置いて、工場と何度もやりとりして詰めていきました。マチの太さ、ハンドルの長さ、ポケットの仕様など、たぶん外から見ると、ものすごく地味なやりとりを何度も繰り返しました(笑)。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


インビスタ社のコーデュラナイロンの中でも、最も太い糸を使用したバリスティック1680Dの生地に、PVC加工を施しています。一部のポケットには止水ファスナーを採用し、徹底的な防水機能を追求していますが、それでも各部に本革(レザー)を敢えて使用しています。

これは、合理性だけを考えればナイロン素材を使う判断になるでしょう。しかし、バッグの性質を考えたとき、私としてはレザーは必須でした。経年変化を経て手に馴染み、まるで相棒のように長く使うビジネスバッグだからこそ、単に合理性だけではない、バッグを所有し育てる楽しみが必要だと考えています。その象徴として、タフな厚口のオイルレザーを、ハンドルや引き手に使用しました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


作るときに考えていた少し未来が現実になり、この「TOTE WR CORDURA Ballistic」は今、働かれている方にとって必須の機能が詰まったバッグになったと思います。
けれど、機能だけではなく、自分が持つものにこだわりを持ちたい、という気持ちに応えることができる製品でもあると自負しています。






Recommendations














優れた素材、使いやすい収納。ブリーフケースからバックパックにも変化する携帯性能の高さ。ビジネスバッグの新スタンダード。「3WAY WR CORDURA Ballistic






オーソドックスで落ち着いた外観の、ウエストバッグの基本デザインを大切に。日本製素材を使い、国内の縫製工場で作りました。「WB waistbag







ベイシックな外観で日本製の高度な素材を使用。背負った時の美しいフォルムを保つ、極めて軽量なバックパックを作りました。「WB Light Pack