手早く、誰にでも使えて、けれどコーヒー豆の味と香りは逃さない。新技術の密閉式ポッド方式と圧力抽出で完成した、全く新しいコーヒー抽出の方法です。

IT'S AMERICAN PRESS

本体価格 ¥12,000 (税込価格 ¥12,960)

すでにこの世の中には、さまざまな「コーヒーのいれ方」やそのための器具が存在していますが、あなたは現在の方法に満足でしょうか?

出来上がったコーヒーの味・香りが良い、ということはもちろん大切なこと。さらに付け加えれば、器具が使いやすいこと、使い終わった後の処理やお掃除が簡単であること。そして忙しい朝などは、手間をかけず、短時間でコーヒーが出来上がることも重要。そんな理想的なコーヒーを淹れる方法はないか、そんなふうにお考えではないでしょうか。

そんなあなたにオススメしたいのが、この「AMERICAN PRESS」。器具の外見は従来のフレンチ・プレス方式と似ていますが、実は違います。従来のコーヒーの抽出方法の良いところだけを学んで、独自開発の技術で従来の問題点を解決。

職人技などの特別なテクニックは必要とせず、誰にでも使えて、手入れもラクで、美味しいコーヒーをすぐにいれることができる。これが良い香り、味わいのあるコーヒーを抽出するための新しい方法、「AMERICAN PRESS」です。




従来のコーヒーの抽出方法、さまざまな方式が存在していますが、そのメリットとデメリットをみてゆきましょう。最も一般的なコーヒー豆を使った抽出方法といえば、ペーパードリップでしょう。器具や紙製のフィルターは入手が簡単。しかしペーパーフィルター方式の最大の問題は、コーヒーの味と香りの成分が圧縮されている「美味しさの要」とも言える成分「コーヒーオイル」が、紙のフィルターに吸収されてしまうことでしょう。

この大切な成分を守ることができる方法が、金属フィルターを使った方法ですが、デメリットとしてコーヒー粉の微粉が外に出てしまうため、舌触りにざらっとしたものが残ってしまいます。

プランジャーというレバーを引き下げて抽出するフレンチプレスも同様の問題が発生し、さらに抽出後のコーヒー豆のお掃除が面倒、という問題もあります。

この課題に取り組んだのが、物理学を専攻した後に大学院でデザインを学んでいた学生、アレキサンダー・アルバニーズでした。彼の大学の研究室ではコーヒーの味と風味にこだわる教授や研究者が多く、フレンチプレスが使われていましたが、使った後の器具の手入れのしづらさに大きな課題があると考えていました。





そこで彼が考えたのは、コーヒー豆を密閉式ポッドの中に詰め込んでしまう、という発想。さらに100ミクロンの極細スチール製フィルターを使用し、圧力をかけてコーヒーの美味しさと香りを抽出、という器具の発明にいたって出来上がったのが、この「AMERICAN PRESS」という方法でした。

誰にでも扱えて、しかも短時間で豆の味を大切にしたコーヒーの抽出が可能に。コーヒー豆の微粉も残らない。フィルターなどの消耗品も不要。電気も使いません。そして使い終わった後のコーヒー粉の取り出し、お手入れも簡単です。

そしてさらに、圧力を掛ける時間を変化させることで、その味わいに変化を持たせることができるのです。スッキリした味わいにしたい時、朝の忙しい時間は、さっと30秒ほどで。味わいを深くしたい時には、2分ほどの時間をかけて、ゆっくり、ゆっくり。このコントロールだけで、自分好みにカスタマイズしながら本格的なクラフトコーヒーを淹れることができる。これぞ新しいアメリカの方式。「AMERICAN PRESS」なのです。








Supported Products


最大量
:お湯:414ml
:コーヒー豆(中挽き):20g



Sizes


直径8.8×高さ21cm

Weight


635グラム

Material


本体:トライタン
ハンドル:アルミニウム
フィルター:ステンレス
蓋フランジ:ステンレス
蓋:プラスチック
パッキン:シリコン

Specifications


食器洗浄機使用可能
耐熱温度:95℃

Designer


アレキサンダー・アルバニーズ

Brand Name


The American Press(アメリカ)






















Movies


「AMERICAN PRESS」の魅力と使い方を映像にまとめました。音声がでます。3分15秒。





















Product Guide


ペーパー・ドリップでもない。エアロプレスでもない。そして外見は似ていますが、フレンチプレスでもない。それぞれの利点だけを結集して作り上げた、これが新しいコーヒーの抽出方法。








ご存知のように「美味しいコーヒーをいれるための方法」は、すでに世の中にたくさんあります。もちろんカフェに出かけたり、専門店に出かけてテイクアウトのコーヒーを買ってくることも、美味しいコーヒーをいただくための方法といえるでしょう。

しかし家庭やお仕事場所で自分や家族のため、来客のためにいれるパーソナルな場面では、美味しさだけが条件ではないはずです。合理的であること、短時間で作業ができること、そしてゴミの排出や器具を洗う手間とメンテが簡単なことが、とても重要な問題です。つまり手間暇をかけずに、美味しいコーヒーをいれることができることが、私たちの毎日の生活には、とても大切なことなのです。

これを実現したのが、まったく新しいコーヒーの抽出方法が、この「アメリカン・プレス」。器具の外見は従来のフレンチ・プレス方式と似ていますが、実は違います。従来のコーヒーの抽出方法の良いところだけを学んで、独自開発の技術で従来の問題点を解決。

職人技などの特別なテクニックは必要とせず、誰にでも使えて、手入れもラクで、美味しいコーヒーをすぐにいれることができる。これが新しい方法、「AMERICAN PRESS」です。









従来のコーヒーの抽出方法、さまざまな方式が存在していますが、そのメリットとデメリットをみてゆきましょう。最も一般的なコーヒー豆を使った抽出方法といえば、ペーパードリップでしょう。器具や紙製のフィルターは入手が簡単。一般的に多く使われているだけあってバランスの取れた抽出方法といえるでしょう。

しかしペーパーフィルター方式の最大の問題は、コーヒーの味と香りの成分が圧縮されている「美味しさの要」とも言える成分「コーヒーオイル」が、紙のフィルターに吸収されてしまうことでしょう。さらに蒸らし時間やお湯を注ぐ時の作法や技術を面倒だ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

それでは金属フィルターの方式はどうでしょう。ペーパー式に比べると消耗品のフィルターを常に補充する必要がないこと、さらにコーヒーオイルが紙に吸着されてしまわないという大きなメリットがあります。しかしデメリットとしては、コーヒー粉の微粉もフィルターの外に落ちてしまいますので、舌触りにザラっとしたものが残ってしまう、という問題があります。

プランジャーというレバーを引き下げて抽出するフレンチプレスはどうでしょう。こちらも紙のフィルターを必要としないためにコーヒーオイルを損なってしまうという大きな問題も発生せず、一定の時間後にプッシュして粉を分離させるだけという、簡単操作が魅力的でしょう。しかしこちらも粉の微粉が残ってしまうことと、抽出の時間がかかること、さらに使用後に粉だらけになった器具を手入れする必要があります。

圧力をかけて抽出するエアロプレス方式はどうでしょう。この方式では紙製のフィルターを使用することと一度に抽出できるコーヒーの量が少ないこと、さらに器具の操作、カップやコーヒーサーバーの上に置いて上から圧力を掛ける、という方法に慣れが必要であると思う方もおられるでしょう。

さらにはネルドリップやパーコレーター、ウォータードリップなどの方法もありますが、抽出の時間や器具の扱いやすさ、それらのお手入れ方法など、毎日、家庭で気軽に・手間なく・美味しいコーヒーを味わうということになると、いろいろ難しい問題に遭遇します。

さまざまな抽出方式のメリットだけを集めて、手軽に・素早く・美味しいコーヒーを楽しむことができる方法はないだろうか。これに挑戦し、実現したのがこの「AMERICAN PRESS」です。







この「AMERICAN PRESS」が採用しているのは、特許取得の密閉式ポット方式。外見はフレンチプレスに似ていますが、それは外見だけ。本体の上面にあるプッシュ式のプランジャーを操作することで、圧力抽出を行いますが、密閉式ポッドの内部にはステンレス製の極細フィルターが上下に装備されていて、ゆっくりとこれを押し上げることで、ポッドの中に装填したコーヒーの美味しさを逃さず抽出することが可能。

使い捨てのペーパーフィルターも不要。もちろんコーヒーの味と香りの成分がフィルターに吸い取られてしまうことも一切、ありません。コーヒーの粉をフィルターの装備された専用のポッドに充填し、ボトルにお湯を入れたら、ゆっくりとノブを押し下げてゆくだけ。お湯を注ぐ作法も、待ち時間も必要ありません。ただ押し下げるだけで良いのです。

お湯を入れるための二重構造のボトル本体はたいへん安定していますから操作しやすく、特別な技術も必要ありませんから、誰でも確実に操作をすることができます。忙しい朝や、ちょっと一服したいときにも、手早く、確実に操作を行うことができること、これが「AMERICAN PRESS」です。

さらにお手入れが簡単なことも大きな魅力です。それぞれのパーツは手入れがしやすく、抽出の終わったコーヒーの粉はポッドの中に残っていますので、ゴミ捨ても容易。これも毎日の生活の中でお使いいただく道具として大切なことですね。









「AMERICAN PRESS」の魅力はそれだけではありません。使用するコーヒー粉の挽き具合は一般的な「中挽き」で対応することができます。細かな挽き具合を使わなければならない、金属メッシュやフレンチプレスのような、舌に残ってしまう「粉っぽさ」は存在せず、さらに器具にコーヒーの粉が残って、お手入れを面倒にしてしまう、ということもありません。

さらに「AMERICAN PRESS」では特別な作法や技術が必要ないばかりではありません。ブッシュをする時に掛ける時間を変化させることで、その味わいに変化を持たせることができるのです。スッキリした味わいにしたい時、朝の忙しい時間など、コーヒーの抽出に時間を掛けられない時には、さっと30秒ほどで押し下げてください。もっと味わいを深くしたい時にはその4倍ほど、2分ほどの時間をかけて、ゆっくり、ゆっくり。この抽出時間のコントロールだけで、自分好みにカスタマイズしながら本格的なクラフトコーヒーを淹れることができる。これも、「AMERICAN PRESS」ならではの特徴です。









コーヒーの味わいを、香りを逃さず抽出してくれるフィルターは、100ミクロンの極細ステンレススチールを使用。液だれしない注ぎ口もステンレス製。圧力抽出のための高い密封性能を保ってくれるシリコン製パーツ。本体はトライタン樹脂を使用し、さらに二重構造のため、内部のコーヒーを冷ますことなく、抽出してすぐに本体に手を触れても熱すぎることなく、本体をしっかり持ってテーブルへ、お仕事の机に持って移動することができます。

さらに抽出の終わったコーヒー粉の捨てやすさはもちろん、パーツのお手入れのしやすさもしっかりと考えました。美味しさのため、そして日々の使いやすさのための機能性にあふれたデザイン、適材適所な素材選択。これが新しいコーヒーの淹れ方、「AMERICAN PRESS」です。












How to Use


「AMERICAN PRESS」の使い方と機能性をご紹介しましょう。













「AMERICAN PRESS」の、美味しいコーヒーを抽出するための、その合理的な機能性と、実際の使い方を紹介しましょう。まずは図解で1番から9番。


 1.プランジャーを容器から抜き取り
 2.コーヒーを収納するポッドを取り外し
 3.コーヒー粉を規定量だけ入れる
 4.カップをプランジャーに再び取り付け
 5.お湯を容器に注ぐ
 6.プランジャーを容器にしっかり固定
 7.手で圧力をかけてコーヒーを抽出
 8.カップに注ぐ
 9.美味しくいただく


以上です。慣れればコーヒーの抽出まで5分とかからず、だれにでも簡単に、美味しいコーヒーを抽出することができるようになります。それでは詳しい解説をしてゆきます。






 


それでは実際に「AMERICAN PRESS」を使って、美味しいコーヒーを淹れてみましょう。容器以外のパーツはこのように構成されていて、それぞれのパーツごとに分解することが可能。それぞれのパーツはいつも清潔に整えることができます。プッシュ式のノブと蓋は、これよりさらに分解して洗浄することができます。










これがプッシュ式のノブの先端につくフィルターの蓋です。この内側には下の写真のようなメッシュのフィルターが内部に取り付けて使用します。このフィルターが圧力をかけて美味しいコーヒーを抽出するための機能の1つの重要な役割を担っています。圧力で抽出されたコーヒーはこのフィルターを通って上面部分から外に排出されてゆきます。使用後、このフィルターにコーヒー粉が付着した時に洗浄することができるように、簡単に取り外すことができるようになっています。










このフィルターは100ミクロンの極細スチール素材を使って作られたもの。コーヒー独自の味や香りを逃さず、味わい深い抽出を可能にするようチューニングされています。

















プランジャー(プッシュ式ノブと蓋が一体になった部分)の先端にここで組み立てた蓋を装着しました。ネジ式になっていて、簡単に取り付けを行うことができます。










このプランジャーの先端にコーヒー粉を入れるための「密閉式ポッド」を取り付けて使います。この上下がメッシュになった特許取得のこのパーツがコーヒーを抽出するための機能の中心となる部分です。この密閉式ポッドにはシリコン製の弁(黒い部分)が取り付けられていて、容器に入ったお湯を逃さずに抽出装置に流し込んでくれます。










密閉式ポッドにコーヒー粉を装填します。基本の分量は約20グラムくらいが適当でしょう。この時の挽き具合ですが「中挽き」が適当です。

エスプレッソに使うような細挽きや極細挽き、フレンチプレスに使用する粗挽きはこの「AMERICAN PRESS」には適していません。この「AMERICAN PRESS」では、ペーパーフィルターなどでお使いいただく、極めて一般的なコーヒー粉の挽き方である「中挽き」がそのままお使いいただけるように抽出部分が最適化されています。細かく挽き過ぎてしまった場合は本製品でプレスする時に大きな抵抗が発生し過ぎ、プランジャーの押し下げがしづらくなりますのでご注意ください。










このコーヒー粉を入れた密閉式ポッドをプランジャーに取り付けて、準備が完了しました。










続いて容器にお湯を入れます。この容器には側面にメモリが振られていて、入れたい分量だけのコーヒーが抽出できるよう、わかりやすく表示されています。

この容器は安全性の高いトライタン樹脂で出来ています。ガラスのような透明感を備えていますが、耐久性があり、さらに安全性の高い材質として知られています。多くのコーヒーポットはガラス製のため破損や取り扱いの面倒さがありましたが、この点においても「AMERICAN PRESS」は取り扱いがしやすい、と言えるでしょう。

標準的なお湯の分量は、本体の側面に記されているように、355ml。これに対するコーヒー粉は20グラムで、約290mlのコーヒーが抽出されます。









お湯を入れるための容器は先端をわずかだけ補足して、テーブルに置いた時に安定し、しっかりと本体を掴んでプレスしやすいように計算されたサイズと形状になっています。

さらに外壁は中空の二重構造。お湯を入れた状態で手を添えることができ、熱湯を注いだ時にもコーヒーを抽出するのに最適な90度から95度の温度にしてくれる、という機能にもなっています。もちろんコーヒーを抽出する時間に冷ましてしまうこともありません。常温で約30分以内はそのままの風味でコーヒーを保温することができます。









お湯を容器に入れたらプランジャーを取り付け、しっかり固定をします。この金属式のパーツは出来上がったコーヒーをこぼさずにカップに流し込むことができ、さらにプランジャーの取り付けと取り外しを行いやすくするために、指で挟んで固定しやすい形状になっています。この段階では押し下げるノブは最上段まで引き上げておいてください。

容器に固定ができたら、これで抽出の準備が完了。「AMERICAN PRESS」は水圧密封で無理なく圧力をかけてコーヒーの成分を抽出するため、しっかりと蓋を閉めて密封させてください。









それではノブを手で押し下げて、抽出に入りましょう。「AMERICAN PRESS」はコーヒー粉の蒸らしは必要ないようにチューニングしてありますが、お好みによってコーヒー粉の蒸らしを行うことも可能です。その場合はコーヒー粉を入れたポットにお湯が浸かる段階で停止します。コクのあるしっかりした味がお好きな方はこの蒸らしを行えば良いでしょう。長くても30秒から1分ほどの時間が適当でしょう。









それでは本格的に抽出に入ります。抽出のプレスはノブに手のひらを当てるようにして加減をしながらゆっくりと押してゆきます。コーヒー豆をきちんと中挽きにしてお使いでしたら、それほど大きな力を必要とすることはありませんが、もし力の弱い方は手のひらを使うと良いでしょう。最初は圧力を感じますが、繰り返すうちに慣れてきます。

一気にプレスしてしまうのではなく、ゆっくりと押し下げて圧力抽出させることが重要です。この時間は30秒から2分程度。ゆっくりと、ゆっくりと。お好みのコーヒーの濃さはこの時間によって自由にコントロールができますので、ご自身で研究しながら調節をしてみてください。抽出時間をかけるほど、しっかりした濃い味になります。

「AMERICAN PRESS」は特別な作法や技術は何も必要ありません。この抽出時間のコントロールだけで、自分好みにカスタマイズしながら本格的なクラフトコーヒーを淹れることができるのです。










今回の撮影では下の写真のように上面に薄っすらとしたコーヒーの泡ができて、これまでペーパーフィルターで吸収されてしまっていたコーヒーの味わいと香りの成分がきちんと残った、味わい深いコーヒーの抽出に成功しました。










完成したら、あとはそのまま本体を傾けてカップに注いで、淹れたてのコーヒーを美味しくお召し上がりください。注ぎ口は清潔感のあるステンレス製のパーツで作られ、液ダレのしづらい形状にデザインされています。

本体は二重構造になっているので、しっかりと握って注ぐことができます。コーヒーを保温してさらに外部には熱は伝わりづらい構造です。数回に分けてコーヒーをお飲みになる場合も、本体が二重構造のため冷めづらいのも嬉しいところです。

従来のコーヒーサーバーはテーブルの上で置き場の面積を取ってしまう厄介な存在でしたが、「AMERICAN PRESS」はスリムなデザインのため、そのままお仕事場所の机にも持ってゆくことができるでしょう。









さてコーヒーを抽出した後で発生するお手入れも、コーヒ用器具を選ぶ重要なポイントでしょう。この「AMERICAN PRESS」はその点もしっかり配慮しています。

コーヒーを抽出した後の粉の処理。ポットから取り外してそのままゴミ箱へ。ポットの取り外しは簡単に取り外しが可能になっています。コーヒーかすは肥料や防臭剤としてお使いいただいても良いでしょう。容器の内部に残っているお湯やスチール製のパーツは熱くなっている場合がありますので、気をつけて取り出してください。











 








Interview


デザイナー・インタビュー アレキサンダー・アルバニーズさんにうかがいました














この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


私がアメリカンプレスのアイデアに取り組んだのは5年前で、それはたった一人の挑戦でした。私は大学で物理学を勉強した後、当時大学院でデザインを専攻していましたが、コーヒーに非常な興味を持っていました。

教授や同僚は、大抵の場合大学の彼らの事務所やスタジオにフレンチプレス・コーヒーメーカーを持参してコーヒーを淹れていましたが、その時コーヒーポットの底にコーヒー豆が何日もずっと残っているのが気になりました。それを見て、みんなフレンチプレスが汚れていても洗うのが面倒くさいのだということがよく分かったし、正直言って私も他人事と思い気にしませんでした。

でもその後、私はコーヒー豆を閉じ込めて簡単に除去できるポッドがあれば汚さずに済むのではないかという新しいコーヒープレスのアイデアを思いつくままに漠然と紙に描いてみました。それが高じて、私は修士論文作成に費やさなければならない最後の1年間全てを、コーヒープレスの最初のプロトタイプを作る為に大学の機械工作室で過ごす羽目になってしまったのです。









アクリルの塊を旋盤で削り、市場に出ているコーヒーメーカーを加工してフィルターを作ったりして、 最初のプロトタイプは全部、自分で作りました。最初は旋盤の使い方が全く判りませんでしたし、機械工作室にある機械の操作方法について何も知りませんでした。

でも数か月間には、機械に取り組み 奮闘した結果、最初のプロトタイプが完成しました。外観は大したものではありませんでしたが、あちこち手直しをした結果、ようやくコーヒーが作れるようになりました。そして、この構造と方法で 素晴らしくおいしいコーヒーが、驚くほど素早く簡単に作れることが分かりました。

アメリカンプレスのアイデアが機能的にも優れていることを確認した後、次はそのフォルムやデザイ ンを洗練することに取り組みました。機能的に優れデザイン的にも美しい全く新しいコーヒープレス のプロトタイプを作るために、CADの使い方や CNC(コンピューター数値制御)機械の使い方を勉強しました。







そんな苦労の末に完成させたプロタイプは、自分でも素晴らしいとの自信がありましたが、それで初めてコーヒーを濾した時、自分が考えていた以上に素晴らしい味で、使用後のお手入れが簡単なこと を確認できただけでなく、コーヒーの淹れ方そのものが今まで経験したことがない新しさと珍しさに驚き喜びを発見しました。そのことは自分だけでなく、一緒に最初に試してくれた仲間も同じく皆でとても驚きました。


このように自分の手作り第二号のプロトタイプでコーヒーを淹れた途端、当初のコンセプトであった 単にお手入れが簡単というだけでなく、アメリカンプレスでコーヒーを淹れる楽しさとおいしさにはまってしまったのです。
















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