
刺繍を愛する人のために作りました。鳥取の智頭杉をひとつひとつ手作業で曲げて製作。刺繍道具や裁縫道具を収納しておくための曲げわっぱの道具箱。
cohana 曲げわっぱの刺繍道具箱
刺繍を愛する人のために作りました。薄く削った鳥取の智頭杉をひとつひとつ手作業で曲げて製作した曲げわっぱの道具箱。刺繍道具や裁縫道具、刺繍糸を収納しておくためにつくりました。
本体には刺繍枠を固定することが可能。本体にはさまざまな手芸道具や刺繍糸の収納ができて、中仕切りで整頓ができます。刺繍枠のサイズに合わせて、12センチの枠と15センチの枠のものを2種類ご用意しました。
曲げわっぱの美しい曲線は、杉の弾力性と職人の手わざによって完成されます。かすかに香る杉の香り。表面は時間とともにさらに良い風合いに変化して、愛着が増してくる道具箱です。フタにはクロスステッチを施して、「小春」模様と「葵」模様のふたつを手作業で施しました。

針を手に持って、布地に糸をくぐらせてゆく。着慣れた衣類をなおしたり、飾ったり、新しいものを作ったり。衣服や袋物など大きなものを作り上げなくても、ほんの少しだけ手を加えることで広がる楽しさが手芸やソーイングの世界にはあります。そしてちょっとした手仕事をもっと楽しんでいただくのに大切なのは、良い道具を使うこと。
そんな考え方から作られた、新しい手芸道具のブランドが「Cohana」(こはな)。創業60年を超える東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHI が作った、手作業のための道具。
このコンセプトの新しい裁縫道具「Cohana」から生み出された「関の豆ばさみ」。日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い品質を、ぜひあなたの生活の中でもお役立てください。特別なギフトボックスに入れてお届けしますので、裁縫や刺繍が大好きな方への贈り物にも最適です。
本体には刺繍枠を固定することが可能。本体にはさまざまな手芸道具や刺繍糸の収納ができて、中仕切りで整頓ができます。刺繍枠のサイズに合わせて、12センチの枠と15センチの枠のものを2種類ご用意しました。
曲げわっぱの美しい曲線は、杉の弾力性と職人の手わざによって完成されます。かすかに香る杉の香り。表面は時間とともにさらに良い風合いに変化して、愛着が増してくる道具箱です。フタにはクロスステッチを施して、「小春」模様と「葵」模様のふたつを手作業で施しました。

針を手に持って、布地に糸をくぐらせてゆく。着慣れた衣類をなおしたり、飾ったり、新しいものを作ったり。衣服や袋物など大きなものを作り上げなくても、ほんの少しだけ手を加えることで広がる楽しさが手芸やソーイングの世界にはあります。そしてちょっとした手仕事をもっと楽しんでいただくのに大切なのは、良い道具を使うこと。
そんな考え方から作られた、新しい手芸道具のブランドが「Cohana」(こはな)。創業60年を超える東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHI が作った、手作業のための道具。
このコンセプトの新しい裁縫道具「Cohana」から生み出された「関の豆ばさみ」。日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い品質を、ぜひあなたの生活の中でもお役立てください。特別なギフトボックスに入れてお届けしますので、裁縫や刺繍が大好きな方への贈り物にも最適です。


Sizesサイズ
12cm枠:直径12.7×高さ7.5cm
15cm枠:直径15.7×高さ5cm
Weight重量
12cm枠:250グラム
15cm枠:300グラム
Packageパッケージ
12cm枠:14.3×14.7×9.3cm
15cm枠:17.3×17.7×7.3cm
Material材質
本体:智頭杉(鳥取県)
フタ:間伐材(日本国内)
刺繍枠:ひのき(奈良県)
真鍮・綿
Country of Manufacture生産国
日本製
Manufacturer製造
本体:MOCKATS(鳥取県)
刺繍枠:双葉産業(奈良県)
Brand Nameブランド
Cohana(こはな 日本)
Producerプロデュース
株式会社KAWAGUCHI(東京・日本橋)









Product Guideプロダクトガイド
刺繍枠は2つの種類、12センチと15センチからお選びいただくことができます。

「cohana 曲げわっぱの道具箱」は刺繍枠の大きさに合わせて、2種類を用意しました。一般的に使われてることの多いサイズ、「12センチ」と「15センチ」を用意しています。これから刺繍を始められたいとお考えの方なら、まずは小さいサイズの刺繍からのスタートがオススメですので、「12センチ」をお選びください。
「12センチ」枠のものは本体の高さが7.5センチ。「15センチ」枠のものは5センチの高さです。もちろん中に収納するもののサイズによって、どちらにするかをお選びいただいても良いでしょう。

刺繍枠は奈良県産のヒノキを使用。ヒノキ製の刺繍枠はプラスチック素材とは違って「しなり」があるため、布が枠にフィットしやすく、よく手に馴染みます。またネジで固定しますから、布の厚さ、好みの張り具合の調節も可能。刺繍枠は外と内側で分けて、道具箱に簡単に固定することができます。

Product Guideプロダクトガイド
「Cohana」には、伝統的な日本のモノづくりが息づいています。

鳥取県智頭町は杉の町。面積の約93%を山林が占めるこの小さな町で、智頭杉を使った曲げわっぱを制作している工房が、MOCKATS。この場所で「cohana 曲げわっぱの道具箱」は作られています。
四季を通じて寒暖の差が激しい気候風土と伝統的な育林技術により育まれた、智頭杉。智頭町内には樹齢 約400年の「慶長杉」と呼ばれる人工林が遺り、植樹の歴史は400年以上といわれています。智頭町は吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的にも知られています。この智頭杉は建築材としてだけでなく、木目が均等に詰まった木質や、淡紅色に染まった心材など、その美しさが高く評価されています。





「Cohana」が追い求めたのは、卓越した最高品質の道具を作る、と言うこと。長く使っていただきたいお道具だからこそ、素材や産地を徹底的に追及しました。この糸切りバサミの他にも、岩手、奥州市の南部鉄器をし素材に使用した文ちん、和歌山のヒノキを使ったピンクッション、長崎県の波佐見焼を使用したマグネットスプールなど。もっとも優れた技術を探してまわるうちにたどり着いたのは、各地に点在する「日本の技術」でした。
伝統的工芸と地域産業の卓越した日本の技術から生まれる「手芸のための道具」を、創業から60年、東京日本橋に本社を置く老舗の手芸道具メーカー、KAWAGUCHIがプロデュースし、ひとつひとつ手作業で、丁寧に作り上げたのがこの「Cohana」ブランドの道具たちです。
Packageパッケージ
贈り物にも最適なギフトパッケージに入れてお届けします。

製品のことがよくわかる日本の解説つき
パッケージサイズ:12㎝ 14×15×9cm 15cm 17×17×7.3cm
Variationsバリエーション
15センチの刺しゅう枠






Variationsバリエーション
12センチの刺しゅう枠






Interviewインタビュー
プロデューサー・インタビュー 株式会社KAWAGUCHI、Cohana企画チーム、志知希美さん、弓矢咲子さんにうかがいました

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
刺しゅう枠のもつ丸くて愛らしいフォルムと、機能的なつくりを商品に活かせないか…と考え、同じ曲げ物で、木の美しさを活かせる「曲げわっぱ」とのコラボレーションを思いつきました。
さっそく刺しゅう枠に、シンプルな「曲げわっぱ」を合わせてみましたが、別々のものを付け足したような印象を感じてしまい…。「刺しゅう」というテーマをデザインに活かしたいと考え、フタに花模様のクロスステッチを加えました。
道具箱を開けるとき、必ず注目はフタに集まります。柾目に取った木のまっすぐな木目の美しさとクロスステッチの繊細な手仕事を、ぜひ楽しんでいただければ…と思います。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
木そのものの美しさや個性を大切にしながら、手仕事の感覚も感じられるように…と、クロスステッチの図案や配色、大きさには気を配りました。
あえて道具箱のフチぎりぎりまで刺しゅうで埋めないことで、間が生まれ、日本人独特の美意識に繋がっていったように思います。
色は暖色系の「こはる」と寒色系の「あおい」がありますが、ほかの商品でも使っているCohanaカラー(日本の伝統色)を使用することで、ブランドとしての調和が生まれました。
また、刺しゅう枠のサイズは「12cm」と「15cm」があります。一般的で、よく使われる刺しゅう枠のサイズを選び、刺しゅう初心者の方の最初の刺しゅう枠としてもおすすめできるようにしました。
また、どちらも道具入れとして必要な容量を満たせるよう、12cm刺しゅう枠には曲げわっぱに7.5cmの深さを、15cm刺しゅう枠には5cmの深さを、それぞれもたせました。どちらにもCohanaの糸切りばさみが収まり、取り外せる中板つきで、刺しゅう糸や折りたたんだ生地も十分入ります。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
「曲げわっぱに刺しゅう枠がついていて、必要になれば外して使うことができる」というアイデアはすぐに思いつきましたが、実際に作っていただく職人さんを探しだすことに、とても苦労しました。
曲げわっぱの職人さんは高齢化もあり全国的に少ないことで知られています。電話やメールで問い合わせてもなかなか良い返事が得られず、途方に暮れていましたが、ふと通りかかった雑貨店で美しい曲げわっぱを見つけ、MOCKATSさんに行きあたりました。
MOCKATSさんは、鳥取で取れる智頭杉の品質の高さを全国へ届けるため、曲げわっぱ職人へ転身し、本場・秋田で学んだ講師に師事された方で、品質の高さや素材への愛情は人一倍と感じています。
また、刺しゅう枠の双葉産業さんからは、曲げ物に使われる木は弾力があり、木目がまっすぐな、上質なものでなければ割れてしまう、と伺いました。
商品を手に取った際は、刺しゅう枠がついている、側面部分も見ていただければと思います。国産木と職人の手仕事による木の曲面は美しく、さまざまな条件を満たしたうえで商品が作り上げられています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
刺しゅう枠というと手芸道具のイメージが強いですが、お気に入りの布を挟んで、インテリアフレームとして使うこともできます。
曲げわっぱは机の上に置いてあっても味わいがあるため、ふだん刺しゅうをしない方にも、インテリアの一部として、据え置き型の道具入れ・小物入れとしてお楽しみいただけます。紙で包んだ和三盆や小さな飴が入っていても、絵になるかもしれませんね。
曲げわっぱの道具箱やCohanaの商品から、手づくりのあたたかみを感じていただければ、とても嬉しく思います。
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