1枚の布地がそのままキャンバスのように。四季折々の福田利之のコラージュ原画をその風合いのまま写し取りました。

十布 tableau ハンカチ

gift
天然の綿100%の風合いの良いハンカチ。開いたサイズは45センチ四方の使いやすい大きさの「十布(てんぷ)」の最新プロダクトがこの「十布 tableau ハンカチ」です。

古代インドのブロックプリント、そして福島県の刺子と、全世界のさまざまな技法を使ったクリエイティビティ溢れる布プロダクトを製作発信してきた「十布(てんぷ)」。

この「十布 tableau ハンカチ」ではグラフィックデザイナー福田利之が描いた原画を使って1枚ずつの布にインクジェット方式でプリントするという最新の技術を使ったもの。福田が様々な紙を使ってコラージュした原画を布にその風合いや味わいを再現してゆく、というのが今回の「十布」新シリーズです。







福田利之がこの「十布 tableau ハンカチ」のために新しく描いた原画は6種類。「春の祝祭」「夏至祭」、そして紅葉を予感させる「モザイク」と雪景色のような「冬うさぎ」と、「ふくろうの木」と「黒猫・白猫」という動物モチーフのものが2枚。1年の四季に応じて、そして6種類のイラストの中に隠れているお好みの動物のモチーフの中から。あなたのお好みの、そしてあなたの大切な方がきっと好きになってくれるテキスタイルデザインを、ぜひ見つけてください。

「十布 tableau ハンカチ」の大きさは45センチ四方。一般的なハンカチとしての利用法、手拭きとして以外にも、生活の中で、さまざまにお使いいだけるように考えた大きさです。

例えば、お弁当を包んだり、テーブルナプキンにしたり、ちょっと片付けきれないもの隠しにしてみたり。もちろん洗濯して、いつも清潔にお使いいただくことができます。







Sizes


45cm × 45cm

Weight


12グラム

Material


綿100%

Country of Manufacture


日本製

Designer


福田利之

Brand Name


十布(tenp)



















Product Guide


サイズは45センチ。手拭きとして以外にも、様々な使い方が出来ます。












「十布 tableau ハンカチ」の大きさは45センチ四方。一般的なハンカチとしての利用法、手拭きとしてお使いいただくこと以外にも、生活の中で、さまざまなにお使いいだけるように考えた大きさです。

例えば、お弁当を包んだり、テーブルナプキンにしたり、ちょっと片付けきれないもの隠しにしてみたり。もちろん洗濯して、いつも清潔にお使いいただくことができます。洗濯をすると素材の特性上少し縮みが生じますが、使うたび より柔らかな風合いになります。

大切な方への贈り物としても最適。あの人に似合う色と柄を選ぶ楽しさもいっぱいです。














































Material


それぞれの季節、そしてお好きな動物モチーフの中なから。合計6つの中からお選びいただくことができます。












福田利之がこの「十布 tableau ハンカチ」のために新しく描いた原画は6種類。それぞれの原画は様々な紙を使ってコラージュしたもの。その髪質を活かしたまま原画をコットンの布地に再現してゆく。そのために最新式のインクジェットプリントを用いて作り上げたのが今回の「十布」新シリーズです。

「春の祝祭」「夏至祭」、そして紅葉を予感させる「モザイク」と雪景色のような「冬うさぎ」と、「ふくろうの木」と「黒猫・白猫」という動物モチーフのものが2枚。

1年の四季に応じて、そして6種類のイラストの中に隠れているお好みの動物のモチーフの中から。あなたのお好みの、そしてあなたの大切な方がきっと好きになってくれる敵すたるデザインを、ぜひ見つけてください。







モザイク





ふくろうの木





冬うさぎ





黒猫・白猫





夏至祭





春の祝祭









Colors










十布 tableau ハンカチ 春の祝祭

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十布 tableau ハンカチ ふくろうの木

gift










十布 tableau ハンカチ 冬うさぎ

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Interview


デザイナー・インタビュー 福田利之さんにうかがいました











イラストレーター。エディトリアル、広告、絵本、雑貨制作や装画、音楽関連のアートワークなど、さまざまなビジュアル表現を手がける。2015年に作品集「福田利之作品集」(玄光社)を出版。

主な絵本、著書に甲斐みのりとの共著「ふたり」(ミルブックス)山下哲との共著「ぼくはうさぎ」(あかね書房)藤本智士との共著「baby book」(コクヨS&T)、「ミニカーミュートだいかつやく!」(アリス館)、「福田のフォト絵」(ヴィレッジブックス)など。



十布というブランドができたきっかけを教えてください


数年前にテキスタイルブランドで布を初めて作りました。いつもの仕事の場合は、自分が描いた絵が最終形という感じなのですが、誰かの手によって違う形になっていくのが、すごく新鮮で面白いなと思いました。イラストレーターという仕事は、自分の絵がどう生活と接続しているかというのを感じにくいなと常々考えていて。「生活で使えるもの」と考えた時に、「布」や布にまつわるプロダクトを作るのがいいんじゃないかと思い、このブランドを立ち上げました。

どうせゼロから作るなら、自由にいろいろな布を扱ってみたい。そんな思いから「十(の)布」と書いて「tenp(テンプ)」という名前が出てきました。さまざまな布を扱うということは、布によって似合う絵も違うし、使う技法も違う。実験的な試みだし、実現できるかどうかも売れるかどうかはわからない。試行錯誤しながら、まずはマイペースに一歩踏み出してみようという思いがあります。



この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


十布の製品にこれまで原画をもとにしたテキスタイルがなかったので、テキスタイルデザインとしてのデザインではなく、原画をそのままを使ったテキスタイルを作ってみたくなりました。

原画が布にどう表現されるのかというのももちろん見てみたかったのですが、いつものテキスタイルデザインとは違う表現が、お客さまに受け入れてもらえるのかどうか、そこも知りたいという思いがありました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


出来上がりのハンカチの正方形はキャンバスの形として意識しつつも、「布」という素材は意識せずに原画を描きました。

ただ、ハンカチとして使うときには折りたたむものなので、折りたたんだときにも可愛いもの、というのは無意識にあったかもしれません。でも基本的には、ひとつの絵を自由に描いています。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


原画の再現性を重視して、細かい部分も綺麗に印刷できるデジタルプリント(インクジェット)という手法を選びました。

そのプリントが乗りやすい布地の目が細かい生地を選びましたが、吸水性が損なわれず気軽に使えるハンカチとしての機能を再現性と同等に大事に考えて作っています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


1枚の絵はたくさんの人に届けることができませんが、布製品はたくさんの人に手にとっていただくことができるので、いろいろな人の生活に自分の絵が広がっていくのはとても嬉しいです。

お気に入りの絵を持ち歩くような気分で使っていただけたらと思います。







Brand Story








十布(tenp)

十布(テンプ)は福田利之のクリエイティビティで様々な種類のテキスタイル、布プロダクトを製作発信していくブランドです。布それ自体が持っている特徴や風合い、製品をつくりだす職人さんの経験と技術生産各地で育まれた伝統や理想。十布はひとつひとつの製品を丁寧につくりだしていくことを大切にしています。






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