表面ガーゼ、裏面パイルの二重織。ふんわりと肌ざわりの良い、縦横25センチのコンパクトな十布のハンドタオル。
十布 パイルガーゼ ハンドタオル
Colorsカラー
十布 パイルガーゼ ハンドタオル パンダ
Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 福田利之さんにうかがいました
イラストレーター。エディトリアル、広告、絵本、雑貨制作や装画、音楽関連のアートワークなど、さまざまなビジュアル表現を手がける。2015年に作品集「福田利之作品集」(玄光社)を出版。
主な絵本、著書に甲斐みのりとの共著「ふたり」(ミルブックス)山下哲との共著「ぼくはうさぎ」(あかね書房)藤本智士との共著「baby book」(コクヨS&T)、「ミニカーミュートだいかつやく!」(アリス館)、「福田のフォト絵」(ヴィレッジブックス)など。
十布というブランドができたきっかけを教えてください
子どもが使えるプロダクトを作りたいという思いはずっとあったのですが、自分の子供が生まれたことをきっかけにその思いが強くなり、「Baby tenp」というシリーズのひとつとして作りました。
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
子どもはもちろん、親も一緒に使ってもらえることをイメージして作っています。サイズは25cm角の小さめで、子どもだけでなく大人も持ち歩くのにちょうどいいサイズです。
子どもが使っていたものは親にとっても後から思い出になったりもするので、子どもにも親にも思い出してもらえるような、心に残るようなデザインにしたいと思っています。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
ハンドタオルは、日本の工場でつくられた表ガーゼ・裏パイルの二重織のもの。イラストも表現しやすく、乾きやすく柔らかい素材を検討して選びました。表地のガーゼは乾きがはやく、サラッとした肌触りです。
裏地のパイルは無撚糸という撚りのかかっていない糸で織られており、ふんわりしています。ハンドタオルとして広く使われている素材ですので安心感もあると思います。
アシストオンのお客様へのメッセージをお願いします。
「Baby tenp」シリーズでは、子どもの思い出とともに、大人もやさしい気持ちになれるものを提案しています。
慌ただしい日々の中で、ふと目にする十布のハンドタオルが少しでも心を柔らかくするような存在になれたら嬉しいです。
Brand Storyブランドストーリー
十布(tenp)
十布(テンプ)は福田利之のクリエイティビティで様々な種類のテキスタイル、布プロダクトを製作発信していくブランドです。布それ自体が持っている特徴や風合い、製品をつくりだす職人さんの経験と技術生産各地で育まれた伝統や理想。十布はひとつひとつの製品を丁寧につくりだしていくことを大切にしています。
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古代インドから続く技法から生まれました。1日の作業で出来るのはわずか5メートル。細密な作業から生まれる大型ハンカチ。「十布インド綿のハンカチ」
1枚の布地がそのままキャンバスのように。四季折々を彩る福田利之の原画をその風合いのまま写し取りハンカチにしました。「十布 tableau ハンカチ」