木製と樹脂製まな板、両方の困り事を解決。生活者の声と、新しい素材と技術から、これまでになかったキッチンまな板が完成。

h tag cutting mat

生活者のみなさんに現在使っているまな板の困りごとを聞きました。まず 「木製まな板」のユーザーの声は、「カビの発生」「収納性が悪い」「重い」こと。「樹脂製まな板」のユーザーからの声は「まな板が反ってしまう」「刃あたりが悪い」そして「大きさ」に不満を持っていている、ということでした。

さらにその6割以上の方がそれぞれの欠点を補うため複数のまな板を使い分けている。また8割以上の方が「食材がまな板からこぼれ落ちる」ことに煩わしさを感じていることがわかりました。

この「h tag cutting mat」はこれまでのキッチンの「まな板」の問題点を考えなおし、食材を切りやすく、使いやすく、いつも清潔に保ててお手入れがしやすい、さらには収納のしやすさまで考えた、まったく新しいまな板です。

また一般のご家庭での使用はもちろん、一人暮らしや少人数の家庭などの小さなキッチンでの使用、アウトドアの使用や携帯性もきちんと考えました。





包丁の刃あたりがとても良く、わずか3ミリという薄さなのに、反り返りづらい。さらに折り畳みができますから、狭いキッチンならコンパクトに使用ができる。そしてキャベツなどの大型野菜を切る時には、大きく広げて十分な面積で調理作業をすることが可能です。また小麦粉をこねる時のクッキングマットとしても大活躍します。

この特徴を生かして、広げて野菜を切った後、畳んでお肉やお魚を切るなど、お料理の途中、その都度、洗わずに調理を続けることができる。効率よく、お料理の流れをせき止めることがありません。

さらに「h tag cutting mat」は自立が可能。折り曲げ耐久性が高い素材を使うことで、洗った後は立て乾かすことも簡単。これまでのように、まな板専用のスタンドを用意する必要もありません。

この折り畳み機能を生かして、食材の準備ができたら、そのままフライパンやお鍋へ。その時食材のこぼれ落ちを防いでくれます。





この「h tag cutting mat」の優れた特徴の秘密は、その素材と優れた構造にあります。使用したのは、長らく事務機器として使われてきたカッターマット製造のノウハウと素材、特殊な3層構造。

驚くほど薄いのに、刃あたりがよく反りづらい。そして中央部分の層には、繰り返しの折り曲げに強いヒンジ特性を持っており、数千回 の折り曲げに耐えるポリプロピレン素材を使用して、この便利な折り曲げ構造を実現しました。もちろん本体は抗菌素材を使用しており、立て乾かすことができる特徴と合わせて、いつも清潔に保つことができます。

このようにして、みなさんの声と、これまでの長年のカッターマットの製造技術から生まれた、まな板の困り事を解決する1枚、新しいまな板が完成しました。

さらに「h tag cutting mat」はテーブルプレートとして、出来上がったお食事を載せて、食卓でそのままお使いいただくことができます。まな板スタンドや各種サイズや異なる大きさのまな板を揃える必要もありません。キッチン道具のあれこれを出来るだけ減らして、シンプルに、ミニマルに、清潔にと考えられている方にもお勧めしたい製品が完成しました。




Sizes


S : 約30×40×厚さ0.3cm
L : 約40×40×厚さ0.3cm

Weight


S : 約320グラム 
L: 約425グラム

Material


ポリプロピレン、エラストマー

Specifications


耐熱温度:60℃

塩素系漂白剤で漂白できます。
食器洗い乾燥機を使用する際は、大きく広げて入れてください。
煮沸消毒はできません。
熱湯消毒の際は、反り防止のため両面にかけてください。

Country of Manufacture


日本製

Brand Name


h tag





Product Guide


ミニマルで合理的、使いやすいキッチンまな板ができました。コンパクトに片付けて、使うときはワイドに。そのまま食卓にも。










この「h tag cutting mat」はこれまでのキッチンの「まな板」を考えなおし、使いづらさ、お手入れのしづらすさ、置きづらさを解消するためその素材と構造から考え直した製品です。

これまでの木製や樹脂製のまな板は、重厚でその置き場所に困る。まな板用のスタンドを用意するか、穴を開けてフックを使って吊り下げ収納するしかありませんでした。

しかしこの「h tag cutting mat」は自立が可能。折り曲げの耐久性も高い素材を使用。そのまま立て、洗った後に乾かすこともたいへん簡単です。もちろんフック用の穴も存在しませんから、切った素材がその穴に落ちてしまうこともありません。もちろん本体は抗菌仕様。いつも清潔に保つことができます。







包丁の刃あたりがとても良く、わずか3ミリという薄さなのに、反り返りづらい。この「h tag cutting mat」の優れた特徴は、その素材に秘密があります。この「h tag cutting mat」の素材、これまで事務機器として使われているカッターマット製造に使われてきた、特殊な3層構造を生かしたもの。

この製造技術を生かし、特殊な本体構造をはじめてまな板として使ったことで、驚くほど薄いのに、刃あたりがよく反りづらいという、まな板としてはたいへん重要な特徴を兼ね備えることができました。







特に一人暮らしや少人数の家庭など、調理台にまな板を十分に広げる面積がないことがあるでしょう。そんな時も「h tag cutting mat」なら折り畳んだまま、とても小さなサイズで使用することが可能。

けれどお菓子作りや、仲間が集まった時のお料理では、テーブルに移動。「h tag cutting mat」なら大きく開いてキャベツなどの大型野菜を切ったり。小麦粉をこねる時のクッキングマットとしても大活躍しますので、場所とお料理のシュチュエーションに合わせた使い方が可能。キッチンの道具を最小限にすることができ、軽量・コンパクトですから、アウトドアでの使用にも大活躍します。









「h tag cutting mat」は折り畳んだままでコンパクトに使用、大きく広げて十分な面積で調理作業をすることができる。この特徴を生かして、広げて野菜を切った後、畳んでお肉やお魚を切るなど、お料理の途中、その都度、洗わずに調理を続けることができる。効率よく、お料理の流れをせき止めることがありません。















食材の準備ができたら、そのままフライパンやお鍋へ。この「h tag cutting mat」の折り曲げ機能を使えば、そのまま食材を移して、その時のこぼれ落ちを防いでくれます。








さらに「h tag cutting mat」を、出来上がったお料理を載せてそのままお使いいただけるテーブルプレートとしてもご利用いただけます。食卓でそのままお使いいただくことができる、ブラックのシックな形状にデザインしました。

配置する食事に合わせて折り畳んだり、広げたり。美味しいお食事の色や形を引き立たせてくれる艶消しのブラックは、Instagramも撮影にも最適。もちろんそのまま食卓で切り分けていただくお料理にも対応します。「h tag cutting mat」が一枚あれば、さまざまな用途で便利にお使いいただくことができます。









Material


木製まな板と樹脂製まな板、両方の困り事を解決。生活者の声と、カッターマット製造の技術から出来上がりました。










生活者の皆さんに、現在使っているまな板の困りごとを聞きました。出てきた意見はこのようなものでした。

まず 「木製まな板」のユーザーの声は、「カビの発生」「収納性が悪い」「重い」こと。「樹脂製まな板」のユーザーからの声は「まな板が反ってしまう」「刃あたりが悪い」そして「大きさ」に不満を持っていている、ということでした。

さらにその6割以上の方がそれぞれの欠点を補い合うために、複数のまな板を使い分けている。また共通して8割以上の人が「食材がまな板からこぼれ落ちる」ことに煩わしさを感じていることがわかりました。








これらの声を解決してくれるまな板を開発したい。モノづくりを模索する中で出会ったのは、事務用のカッターマットを作る技術でした。

工作や業務作業用のマットとして私たちに馴染みのあるカッターマットは、3層の異なる素材を貼り合わせる構造のため、薄いのに丈夫で、反らず、そしてそもそもカッターの刃を通さない素材ですから耐久性があり、さらに刃あたりもたいへん良い素材が使われています。

加えて抗菌素材のため清潔で、たいへん軽い。さらに大きな利点として、折りたたみの加工できるので、使う状況に合わせて畳んだり、大きく広げることもできるため、食材もこぼれ落ちにくい。

このようにして、みなさんの声と、これまでの長年のカッターマットの製造技術から生まれた、まな板の困り事を解決する1枚、新しいまな板「h tag cutting mat」ができあがりました。







「h tag cutting mat」の3層構造の中央部、「芯」にあたる部分の素材に使われているのは、ポリプロピレン。

この素材は極めて耐久性が高く、繰り返しの折り曲げに強いヒンジ特性を持っており、数千回 の折り曲げに耐える丈夫さを備えています。さらにまな板を開いたときに真っ平に広がる、たいへん優れた折りたたみ構造を実現することできました。

折りたたんでも薄さはわずか6ミリ。洗った後も自立させることができますからたいへん衛生的で、収納にも困りません。







Sizes


お使いのシーンに合わせて、二種類のサイズからお選びください。










お使いになる場所に合わせて、「h tag cutting mat」は二種類のサイズを用意しました。

どちらも高さは同じ、40センチ。開いた時にできるだけ大きく使いたい方は開いた時に40センチ四方になる「ラージサイズ」がおすすめ。キャベツなどの大きな葉野菜の千切りなどや、小麦粉をこねる時のクッキングマットとしても使える大きさです。

「スモールサイズ」は開いた横幅が30センチのコンパクトバージョン。狭いキッチンなら閉じたままでも使いやすい大きさ。洗った後も自立して乾かすことができますから清潔に保ちやすく、コンパクトに折り畳んで置くことができますから、収納場所にも困りません。シングルや少人数のご家族ならこちらのサイズがおすすめ。















Variations


h tag cutting mat スモール

Sizes


約30×40×厚さ0.3cm

Weight


約320グラム 



h tag cutting mat ラージ

Sizes


約40×40×厚さ0.3cm

Weight


約425グラム







Interview


プロデューサー・インタビュー 名児耶秀美さんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


カッターマットの素材・技術から生まれたまな板です。 刃に強く、薄くても丈夫なマット。日常をタフに支えてきた素材に 20年以上恋をして・・・

アッシュコンセプトが⻑年製品化を夢見てきたプロジェクトです。 素材メーカーや加工工場との多くのご縁がつながり、ついに製品化を迎えました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


開発にあたって、まな板に関する困りごとをアンケートしました。 木製まな板を使う方は「カビ」「収納性」「重さ」。樹脂製まな板を使う方は「まな板が反る」「刃あたり」「大きさ」 に不満を持っていて、6割以上の人がそれぞれを補い合うために複数のまな 板を使い分けていました。

またどちらの素材も共通して8割以上の人が「食材がまな板からこぼれ落ちる」ことに煩わしさ を感じていることもわかりました。

これらを解決するまな板を目指し、薄いのに丈夫で、反らずに刃あたりが良い。抗菌で軽く、収納性も高い。そして折りたたみの加工ができるから、大きく広がり食材もこぼれ落ちにくい。生活者の声と、製造の技術から、まな板の困り事を解決する 1 枚ができあがりました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

普段は文房具として使われる素材の為、食品衛生を想定した素材グレードではありませんでした。今回のまな板製造の為に、工場では製造前は機械ラインを丁寧に清掃し、キッチンツールに適した材料を用い、さらに抗菌材を練りこむことでより衛生的な素材ができました。

実際にできあがった製造品が食品衛生法試験に通った時は、携わったメンバーで声を上げ喜びました。

素材にまつわるエピソードとしてもう一つ。この3層構造まな板の芯にあたるのはポリプロピ レンという素材です。素材特性上、繰り返しの折り曲げに強いヒンジ特性を持っており、数千回 の折り曲げに耐える丈夫さで、かつ開いたときに真っ平に広がる折りたたみ構造が生まれまし た。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


良いところをたくさん持ったまな板です。 まな板を広げ、食材のこぼれを気にせず思いっきりみじん切りをしてみてください。

薄いのにしっかりとした弾力の刃当たりと、トントンと刃音が心地よく、食材をカットする楽し さを感じていただけると思います。 折りたたんで使用する面を工夫すれば、野菜の面や肉・魚のカット面と一枚で何役もこなします。

洗った後「く」の時に置くと、自立して乾かすことも便利です。 毎日の食事も料理も楽しくしてくれるまな板ができました。たくさんの方に喜んでいただきたいです。






Brand Story








モノを創る人と造る人を、そしてモノを使う人を、大切にしていきたい。
モノづくりを通して世の中を元気にする会社です。

hello、happy、ha ha ha !

「 h 」からはじまる言葉には、人の心を豊かにしてくれるような温かな響きがあります。ここで働く人たち、ここに集まってくれる仲間たち、そしてここからうまれるモノを手にしてくれる人たち。みんなを幸せな気持ちにしたい。そんな思いから、「 h 」ではじまる社名、発音はフランス語の「アッシュ」で、“アッシュコンセプト”が誕生しました。

オリジナルブランド “+d [プラスディー]”からうみ出された製品、さまざまな企業や産地のみなさんとつくり上げてきたブランドや製品は、世界中から高い評価をいただいてきました。原点である真摯なモノづくりの精神を忘れずに、暮らしのディテールに、彩りを添え、温かみを加えるような製品をうみ出していきたい。そしてそれを手にした人たちの笑顔を見たい。
モノを創る人と造る人を、そしてモノを使う人を、大切にしていきたい。モノづくりを通して世の中を元気にする会社、それがアッシュコンセプトです。









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