
インテリアに馴染む綺麗なウェットティッシュ専用ケース。ティッシュを引き出しやすく、残量がほんのりと見える機能性も完備。
soem wettissue case
私たちの生活に欠かせない存在になった「ウェットティッシュ」専用の、便利で美しいケースができました。テーブルやリビングに置いて、違和感のないデザイン。そしてティッシュが引き出しやすい形をしっかり考えました。
大きな自慢は、ウェットティッシュの残量をひと目で確かめられること。交換のタイミングをさりげなくチェックすることができる、美しい半透明の上面シェードのデザインを採用しました。さらに上下分割できる構造にしたことで、ティッシュの詰め替えも簡単。直径8センチのロール型ウェットティッシュ、アルコールタイプにも対応しています。
そしてもうひとつの大きな特徴は本体ベース側の上品な素材感。置き場所を選ばず、インテリアを上品に整えてくれる、まるで陶器のような質感。本体の素材に使用したのは、新素材「TEXa」。
本来廃棄されるはずの、お米のもみ殻を多く含むため、従来のプラスチックと比べて石油由来プラスチックの使用量を約40パーセント削減することに成功。細かいもみ殻が見えることで、表面に独特でやさしいニュアンスを表現することができました。
作ったのは110年の歴史ある日本のプラスチックメーカー。先端技術で日本のモノづくりを支えてきた東大阪市のメーカーが、プラスチックという素材の可能性を見つめ直すため新しく企画、デザインした製品です。
置き場所を占有しないスリムサイズ。かどの取れたバランスの良い形状は、お客様をお招きする場所にも最適。スリムな縦型で、キッチン、リビングや書斎、寝室、洗面所、玄関など置く場所を選びません。カラーはお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただける、ホワイト、ナチュラル、チャコールの3色を用意しました。大切な方への贈り物にも最適です。
大きな自慢は、ウェットティッシュの残量をひと目で確かめられること。交換のタイミングをさりげなくチェックすることができる、美しい半透明の上面シェードのデザインを採用しました。さらに上下分割できる構造にしたことで、ティッシュの詰め替えも簡単。直径8センチのロール型ウェットティッシュ、アルコールタイプにも対応しています。
そしてもうひとつの大きな特徴は本体ベース側の上品な素材感。置き場所を選ばず、インテリアを上品に整えてくれる、まるで陶器のような質感。本体の素材に使用したのは、新素材「TEXa」。
本来廃棄されるはずの、お米のもみ殻を多く含むため、従来のプラスチックと比べて石油由来プラスチックの使用量を約40パーセント削減することに成功。細かいもみ殻が見えることで、表面に独特でやさしいニュアンスを表現することができました。
作ったのは110年の歴史ある日本のプラスチックメーカー。先端技術で日本のモノづくりを支えてきた東大阪市のメーカーが、プラスチックという素材の可能性を見つめ直すため新しく企画、デザインした製品です。
置き場所を占有しないスリムサイズ。かどの取れたバランスの良い形状は、お客様をお招きする場所にも最適。スリムな縦型で、キッチン、リビングや書斎、寝室、洗面所、玄関など置く場所を選びません。カラーはお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただける、ホワイト、ナチュラル、チャコールの3色を用意しました。大切な方への贈り物にも最適です。

Supported Products対応
詰め替え用ロール型ウェットティッシュ
*アルコールタイプ対応
ロール直径8×高さ14ccm以内
1シートあたり14×20cm
70~100枚/1ロールを目安
Sizesサイズ
直径9.5×高さ17.2cm
Weight重量
約220グラム
Material材質
本体:サスティナブル素材「TEXa(テクサ)」
*お米のもみ殻を使ったポリプロピレン
取出し口:エラストマー
本体上部:再生ポリカーボネート
Designerデザイナー
谷元幸花
Manufacturer製造
大阪銘板(東大阪市)
Country of Manufacture生産国
日本製
Brand Nameブランド
soem(日本)







Product Guideプロダクトガイド
本来廃棄されるはずのお米のもみ殻を多く含む、サステナブルなプラスチックから作られています。

まるで陶器のような外観。艶消しで美しい質感。お部屋の置き場所を選ばず、インテリアを上品に整えてくれるデザインが特徴です。この「soem wettissue case」は新素材で作ったウェットティッシュ専用ケース。
その素材とは「TEXa」(テクサ)。本来は廃棄されるはずのお米のもみ殻を使ったサステナブル素材です。これによって、従来のプラスチックと比べて石油由来プラスチックの使用量を約40パーセントも削減することに成功しました。

この「TEXa」素材は、独特な外見の風合いの良さも大きな特徴です。素材の表面には使用した細かいお米のもみ殻が見え、やさしいニュアンスを表現しています。またこのサステナブル素材の特性上、粒感や色味のニュアンスに個体差があり、どれひとつとして均一なものはありません。ひとつひとつが個性的であることもこの「soem wettissue case」の魅力でもあります。
また本体上面の半透明の素材には再生ポリカーボネートを使用。すりガラスのような上品な雰囲気を持ちながらも、耐久性が高く、そして中のウェットティッシュの残量をさりげなく教えてくれる。高い機能性と、外見の美しさ、そして再生原料という価値をきちんと考えて「soem wettissue case」は作られています。


この新素材を使った「soem wettissue case」は日本製。110年の歴史の中で、日本のモノづくりを支えてきた工業用プラスチックのメーカー、大阪銘板が作った新しい製品です。
創業は1914年。木製看板や金属銘板、樹脂製ネームプレートから現在の主力事業であるプラスチック射出成形まで、時代に合わせて事業を変化させ、大手家電メーカーなどと一緒に取り組み、極めて高度な技術力で社会に豊かさと利便性を提供してきた、日本のモノづくりの会社です。
昨今のプラスチック製品に対する逆風に対して、プラスチック製品を扱う会社として何ができるのか。環境を破壊しているのも一部のプラスチックですが、軽量化や耐久性、耐水性などの特徴を活かして社会に貢献してきたのもプラスチックです。
そこで、今の世の中に相応しい環境に配慮したプラスチック製品の在り方を考え、「消耗品」ではなく、愛着を持って長く大切に使えるプロダクトを提供したいという思いから作られたのがこの「soem wettissue case」です。





How to Use使用方法
ウェットティッシュの引き出しやすさ、残量がほんのりと分かる、そして詰め替えのしやすさをきちんと考えました。

手が汚れた時、テーブルの拭き取り、周囲のお掃除をサッと手早く行うことのできるウェットティッシュは、特に新型コロナ禍以降は、使用頻度の高い日用品になりました。
この「soem wettissue case」は、場所を取らないスリムな縦型。市販の高さ14cm以下のロール型ウェットティッシュを詰め替えていただけます。直径は9.5センチとスリムに。キッチンのテーブル、寝室や書斎、洗面台、玄関にも。置く場所を占有せず、どんな空間にも溶け込んでくれる、上品な外観が特徴です。
そして大きな自慢は、上半分を透明にしたこと。美しいすりガラスのような再生ポリカーボネートを使用し、さりげなくウェットティッシュの残量を確認できるにしました。下半分のニュアンスのある素材とカラークリア素材のツートーンでオブジェのような装いに。そして、交換時期を教えてくれたり、補充用のウェットティシュを買ってくることを教えてくれるデザインにしました。

ウエットティッシュの取り出しやすさも、しっかり考えました。乾燥を防ぐフタは不意に外れてしまうことがなく、指を引っ掛けてきちんと蓋を取り外すことができる溝を作っています(上の写真、斜め左側)。
また内側には弾力性のある素材、エラストマー樹脂を使用して、ウェットティッシュの引き出しやすさをきちんと考えました。


ウェットティッシュ用のケースで、詰め替え時に蓋がなかなか開けられない、と苦労した方は多いでしょう。
そこで「soem wettissue case」は中身の交換のしやすさもしっかり考えました。本体は中央で上下パーツに分割します。開ける時はパーツをしっかり持って行えますから、詰め替えが容易に行える。毎日の使いやすさをしっかり考えました。

Packageパッケージ

紙製パッケージ: 約9.9×9.9×17.9cm
本体は紙製のパッケージを使用し、あえて個包装のビニール袋は使用せず、この紙製パッケージのみで商品を梱包しています。シンプルなグレー色は、カジュアル・フォーマル問わず、お祝い事の贈り物や慶事・弔事のお品物としてお使いいただけるようにデザインしました。
Colorsカラー


soem wettissue caseホワイト


soem wettissue caseチャコール


soem wettissue caseナチュラル


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経済的に使える「袋入りティッシュ」専用、インテリアに馴染む上品なケース。残量がほんのりと見えて使いやすい機能性も完備。「soem tissuecase」

時間が読み取りやすく、インテリアを整えてくれる日本製の置き時計。上品で独特な質感、使ったのはお米のもみ殻の新素材です。「soem clock」
Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 谷元幸花さんにうかがいました

1989年愛知県生まれ。2013年に金沢美術工芸大学デザイン科製品デザイン専攻を卒業後、コクヨ株式会社でデザイナー・商品企画開発としてキャリアをスタート。2017年、株式会社MTGにてブランディング戦略を基盤としたブランド企画開発に従事。
その後、2018年に独立し、2020年にはA LOT OFに参画。「KIKIME」ブランドを立ち上げメンバーとして活動。生活雑貨の企画・開発コンサルティングを経て、2024年に合同会社イチブを設立。見た目の美しさと使い心地を両立させた、おもてなしのプロダクトデザインを得意とする。
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
新型コロナ禍をきっかけにウェットティッシュの使用が日常的になり、使い方やニーズが少しずつ変化してきました。しかし、ロール型ウェットティッシュの詰替用は専用ケースがないと使えないにもかかわらず、インテリアに馴染むようなデザインのケースは市場にほとんどありませんでした。
毎日使うものだからこそ、インテリアとしても美しく、使いやすいものを作りたい。そんな思いから、ウェットティッシュケースの開発がスタートしました。残量が見えるツートーンデザインは、機能性と美しさを両立させるための工夫です。上半分を透明にすることで、さりげなく残量を確認できる一方、下半分には風合いのある素材を使用し、オブジェのような佇まいを実現しました。長く愛用できるサステナブルなものづくりを目指し、環境負荷を抑えながら現代の暮らしに寄り添うプロダクトとなるように設計しました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
「生活に溶け込む美しさ」と「毎日使うための機能性」のバランスにこだわりました。
ティッシュケースとの統一感を持たせつつ、ウェットティッシュ特有の課題にも対応しました。例えば、底を透明にすると中身のウェットティッシュが重力で潰れてしまい、見栄えが損なわれるため、あえて下側を不透明にし、スッキリした印象に仕上げました。また、上側にはさりげないレリーフを施し、寒暖差による結露が目立たないよう工夫しています。
フォルムも試作を重ねながら調整し、柔らかい丸みを持たせました。この丸みがあることで、見た目に優しい印象を与えるだけでなく、埃が溜まりにくく掃除しやすいというメリットも生まれています。日常のちょっとしたストレスを軽減しながら、長く愛用できるデザインを追求しました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
このウェットティッシュケースには、お米のもみ殻を再利用した「TEXa(テクサ)」と、自社の廃材を100%再利用した「DReC PC」という、2種類のサステナブルな素材を採用しています。 TEXaは、ポリプロピレンとお米のもみ殻を組み合わせた環境にやさしい素材で、石油由来プラスチックの使用量を約40%削減。自然な風合いと温かみのあるマットな質感が特徴で、インテリアに馴染みやすいのが魅力です。一方、DReC PC (ダイレックPC)は、自社の製造過程で発生したロス品を再利用し、環境負荷を抑えたリサイクル樹脂。透明感の美しさと強度を兼ね備え、デザインと機能性を両立させるのに適しています。
この2つの素材を組み合わせることで、ナチュラルな質感とモダンな印象を両立したツートーンデザインを実現しました。透明部分の色味や透け感を細かく調整しながら、残量がさりげなく見えるバランスを探る作業を繰り返し、最終的なデザインに仕上げています。環境への配慮と日常の使いやすさ、そのどちらも妥協しないものづくりを目指しました。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
「日々の暮らしに、ちょっとした心地よさを。」
毎日何気なく使うウェットティッシュだからこそ、デザインと機能にこだわり、ずっと使いたくなるようなアイテムを目指しました。
詰替用を使用することで、少しでも環境に優しい選択を。そして、それをより快適に使うためのケースとして、このプロダクトが皆さまの暮らしに寄り添えたら嬉しいです。
Interviewインタビュー
プロデューサー・インタビュー 大阪銘板ライフデザインラボ 佐藤恵子さん、宮永彩花里さん、霜里茉李江さん、平峰由梨さんにうかがいました

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
2023年2月にデビューしたブランド「soem」は“消耗品”ではなく、愛着を持って長く大切に使っていただけるプロダクトをご提案したいという思いから始まりました。愛着を持って大切に使っていただくためには機能性はもちろん、「心に響く」という点も重視しており、使うだけでなく、飾ることでも暮らしを彩るプロダクトをご提案しています。
新型コロナ禍を機に家庭でのウェットティッシュの使用が増えた一方で、ダイニングテーブルなどに置いたままにしていても暮らしに馴染むデザインのウェットティッシュケースはあまりありませんでした。エコの観点からニーズの増えていたソフトパックティッシュ専用のケースの開発を進めていたことから、セットでお使いいただける、生活感を抑えた、飾るように使うことのできるWet tissue caseを目指しました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
日常的に使うものでありながら生活感は抑えて、リビングなどで置いたままにしていてもお部屋の雰囲気を損なわないデザインにこだわりました。上下半分で分割することで詰め替えのしやすい形状です。市販の詰め替え用ロールウェットティッシュに対応したサイズです。
丸みのあるやさしげなフォルムでありながら、お米のもみ殻を含む素材TEXaと透明な再生ポリカーボネートの素材感のコントラストとシンプルな構成で、様々なインテリアに馴染むデザインです。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
「脱プラスチック」が叫ばれる世の中で、プラスチック製品のメーカーである私たちは今の世の中に相応しい環境に配慮したプラスチック製品の在り方を考え、“消耗品”ではなく、愛着を持って長く大切に使っていただけるプロダクトを提供したいという思いに至りました。
そのものが持つ質感、雰囲気に心が動き、長く大切に共に暮らしていきたくなるようなプロダクトを目指し、従来の一般的なプラスチック素材のような均一な表面感ではなく、暮らしにそっと寄り添いながらも存在感を醸し出せる質感にこだわった素材、TEXa(テクサ)を採用しています。TEXaは本来廃棄されるはずのお米のもみ殻を多く含むため、従来のプラスチックと比べて石油由来プラスチックの使用量を約40%削減。細かいもみ殻が見えることで 、やさしいニュアンスを表現しています。TEXaに至るまでには複数のエコ材料をテストし、表面感を作り出すシボにもこだわり、一見プラスチックに見えない、陶器や紙のようなマットな質感を実現しています。
Wet tissue caseでは透明部分に再生ポリカーボネートDReC PC(ダイレックPC)を使用しています。当社の他の製造過程で発生するロスをリサイクルしたポリカーボネートです。美しい透明感はさりげなく残量が見えるという機能とTEXaとの素材感の違いによるコントラストで見た目上のポイントとなっています。
サステナブル素材の特性上、粒感や色味のニュアンスに個体差がありますが、表情の違いもお楽しみください。

AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
毎日に心地よく寄り添うWet tissue caseです。ダイニングテーブルなどに置いたままにしていても、お部屋の雰囲気を損なわず、お客様をお迎えする場にもぴったりです。やさしげなフォルムとTEXaに含まれるお米のもみ殻の見せる表情に、さりげなく残量を見せる心遣い。お使いいただく度に心を満たすWet tissue caseであれたら幸いです。
Brand Storyブランドストーリー

心に響くものをつくる
soemは自分・大切な人・地球にやさしくありたいと考えています 使う時も、そこに存在するだけでも心に響く 心に響くものはあなたの心と暮らしを整えます
やさしい暮らしのそばに soem
こちらはsoemのコンセプトです。 使い心地良く、心に響くものは、使う人の暮らしと心を整えます。豊かな暮らしと心は自分・周囲の大切な人・地球にやさしく生きるベースとなります。soemが暮らしの中にあることで、自分・周囲の大切な人・地球にやさしく生きるきっかけになりたいという思いを込めています。
ブランド名soemには“装う・想う・寄りそう・微笑む”という意味を込めています。soem のプロダクトが部屋にあることで、心が満たされ、自然と笑みがこぼれる日々。心が動くことを大切に、自分にも周りにも心をそえるブランドです。
ランドロゴはすっきりしたフォルムでありながら、ぽんと浮かぶようなoや、微笑みにも見えるmによって、心の動きを表現しています。