
口あたりが良く持ちやすい。形がかわいくて、きれい。子どもが使うことを考えて、手作りの吹きガラスで丁寧につくりました。
こどものコップ
こどもはいつだって、おとなと同じものが使いたい。こどもだって、陶器の皿にのったお料理や、ガラスのコップでいただく飲み物が美味しいことを知っています。
だからプラスチック製のコップを卒業した子供たちには、きちんとした、ガラスのコップをあたえてあげたい。そんな想いでつくったのが、この「こどものコップ」。
デザイナーの大治将典がデザイン。ガラス作家の高梨良子さんがひとつひとつ作った、こども専用のコップ。子供の小さな手に持ちやすいカタチと大きさ。子供用だからと手加減することなく、丁寧に、きちんと作りました。

「こどものコップ」は直径5.5センチ、高さが5.5センチと、プラスチック製の赤ちゃん用コップをそろそろ卒業する子供たちの手に、ちょうどフィットする大きさに作られています。
中央部に作られたくぼみがまだ不器用な手にも持ちやすく、その重量感や唇に触れた時のガラスならではの質感がきちんと伝わる。そんなコップです。
富山にあるガラス作家、高梨良子さんの工房でつくられています。吹きガラスによる手法で、ひとつひとつが手作業。少しずつカタチが違う。だから、お届けするのは、世界にたったひとつだけの「こどものコップ」です。

家族がそろった団らんのひとときに、子供もジュースで乾杯!に参加。こんな「ホンモノ」のコップを使えたら、小さなこどもはきっとうれしいだろうな、そしてきっとおとなもうれしいだろうな、という想いでつくりました。
こどもたちが大きくなっても、捨てずにいつまでも手元に残して欲しい、普段使いのコップとしてお使いいただけたら良いな。そんな気持ちで作っています。
だからプラスチック製のコップを卒業した子供たちには、きちんとした、ガラスのコップをあたえてあげたい。そんな想いでつくったのが、この「こどものコップ」。
デザイナーの大治将典がデザイン。ガラス作家の高梨良子さんがひとつひとつ作った、こども専用のコップ。子供の小さな手に持ちやすいカタチと大きさ。子供用だからと手加減することなく、丁寧に、きちんと作りました。

「こどものコップ」は直径5.5センチ、高さが5.5センチと、プラスチック製の赤ちゃん用コップをそろそろ卒業する子供たちの手に、ちょうどフィットする大きさに作られています。
中央部に作られたくぼみがまだ不器用な手にも持ちやすく、その重量感や唇に触れた時のガラスならではの質感がきちんと伝わる。そんなコップです。
富山にあるガラス作家、高梨良子さんの工房でつくられています。吹きガラスによる手法で、ひとつひとつが手作業。少しずつカタチが違う。だから、お届けするのは、世界にたったひとつだけの「こどものコップ」です。

家族がそろった団らんのひとときに、子供もジュースで乾杯!に参加。こんな「ホンモノ」のコップを使えたら、小さなこどもはきっとうれしいだろうな、そしてきっとおとなもうれしいだろうな、という想いでつくりました。
こどもたちが大きくなっても、捨てずにいつまでも手元に残して欲しい、普段使いのコップとしてお使いいただけたら良いな。そんな気持ちで作っています。




Product Guideプロダクトガイド
こどもの手できちんと持てる、大きさです

「こどものコップ」は直径5.5センチ、高さが5.5センチと、プラスチック製の赤ちゃん用コップをそろそろ卒業した子供たちの手に、ちょうどフィットする大きさに作られています。
中央部に作られたくぼみがまだ不器用な手にも持ちやすく、その重量感や唇に触れた時のガラスならではの質感がきちんと伝わる。そんなコップです。

Product Guideプロダクトガイド
ガラス作家、高梨良子さん


この「こどものコップ」は、富山在住のガラス作家、高梨良子さんの工房でつくられています。吹きガラスによる手法で、ひとつひとつが手作業です。
Product Guideプロダクトガイド
ひとつひとつが、少しずつ違うかたちです

「こどものコップ」はひとつひとつが、手作業でつくられますから、少しずつカタチが違う。だから、お届けするのは、世界にたったひとつだけの「こどものコップ」です。

Product Guideプロダクトガイド
「こどものコップ」は贈り物に最適です

Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 大治将典さんにうかがいました

デザイナー
生活用品のデザインを中心に活動しています。
様々なことが、穏やかに、気持ちよく繋がっていくデザインを日々考え、ものづくりに携わっています。製品のデザインからパッケージ、グラフィック等を、製品の生い立ちを活かしながら統合的にデザインを承っています。http://www.o-ji.jp
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
コド・モノ・コトの2006年の展覧会「くーぐー展」に出展するのがきっかけで制作しました。
自分の息子と一緒に使える、コドモもオトナもどちらも本気でうれしいコップを作ろうと思い、
オトナはぐい飲みとして、コドモは片手でも十分扱えるコップを作りました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
宙吹きの雰囲気を活かしながら、小さなこどもが片手で持てるサイズに仕上げています。
ほんの少しだけくびれを作ってしっかり握れるようになっています。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
素材は吹きガラスで、ガラス作家の高梨良子さんとマンツーマンで作り上げました。
この製品を使う子供たちへのメッセージをお願いします
もし、君がお父さんになったら、そのときはまた自分のコドモとカンパイしてみて!
あなたはこどもの頃、どんな子供でしたか?そして、どんな道具が好きでしたか?
幼稚園の頃は友達と一緒に遊ぶのがあまり好きでなく、粘土やお絵描きばかりしてました。
先生に褒めてもらえるのはすごく嬉しかったけど、
大人は作ったモノも自分も良く見ずにただ褒めていることが多くてプンプン怒ってました。
Brand Storyブランドストーリー
コド・モノ・コトについて

「コド・モノ・コト」は、こども・もの・こと。
コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、子供たちといっしょに考え、提案する、プロジェクト。
ベルトやバッグに取り付けて、お母さんの手がふさがっている時にもつかまることのできる子供専用のつり革「こわっか」。子供はコップとして、お父さんはぐい飲みとして、親子で乾杯ができる「こどものコップ」など。
「コド・モノ・コト」の活動から生まれた道具は、オトナとコドモが一緒に使ったり、遊んだり、考えたりすることのできる、そんな日用品。コドモと一緒に使うものだからこそ、その使い勝手や素材、安全性に注意をはらいました。小さくてかわいいサイズですが、きちんと作られたホンモノの道具たちです。
「コド・モノ・コト」がスタートしたのは、2005年5月5日。デザイナーやつくる人が中心となって、ワークショップ、展覧会、勉強会、ショップなどを通じて、コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、考え、提案を続けています。
空の下で、土の上で、どんな暮らしがしたいのか。自然の力と、人工の力と、どのように使って暮らすのか。そして、次世代にどんな暮らしをつなげていきたいのか。
コドモから学べることがたくさんあります。コドモに伝えたいことがたくさんあります。
そして、コドモといっしょにやりたいことがたくさんあります。まずは、自分に正直になること。いつも、自然体でいること。そして、自由な気持ちを忘れないこと。そんな風に、コドモといっしょに、生きていけたらいいなあと思います。
Recommendationsこちらもおすすめ!

赤ちゃんが最初に出会う、スプーンの理想を追求。石川県輪島の木工職人の手作り。古くからの日本の技法でつくりました。「こどものさじ」

こどものための、ちいさなつり革。お父さんやお母さんの手がふさがっているときに、ちょっと代わりに握っていてください。「こわっか」

ドングリころころ、やさしい光が、ベッドサイドで眠りにつくまで、見守ってくれます。旭川の木工技術とLED技術の融合。「ころころあかり」

メープル、チェリー、ウォールナットの木の肌触りの良さと風合いを楽しむ新しい遊び。伝統的な組子の技術で作りました。「KUMIKI」

6種類の木材を組み合わせて作りました。「発射」するとかわいい音をたてるロケット。家具の街、北海道・旭川でつくりました。「かぽかぽロケット」

カラフルなピースをならべて、絵や文字をつくる。子どもも大人も手を動かして気の向くまま。描くように、書くように楽しむ。「emoge」