荷物が多い時はカゴ・トート型の大容量バッグ。上蓋を倒せばメッセンジャーバッグ型に変身。ユニークな構造のコットンバッグ。

STD CAGO Bag 2

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大容量なのに、ショルダーベルトがあって、肩掛けができて、持ち歩きやすい。荷物が多い時も、少ない時も、生活の中で必要なモノがたっぷり入って、とても自由度の高いバッグ。人気の「STD CAGO Bag」がバージョンアップして、さらに使いやすくなりました。

このバッグはその名の通り「カゴ」型のトートバッグが基本形。開口部が大きく開いてモノの出し入れがしやすい。

しかし、開口部を畳んで、まるでメッセンジャーのように使える。コンパクトなショルダーバッグとしても、大容量のトートとしても使える変化が便利なバッグです。

素材はコットン100パーセント、「79A」番という比較的薄手の生地を使用。これを表と裏から貼り合わせて耐久性を持たせることで、680グラムとたいへん軽量なバッグに仕上がりました。さらに表面と裏面で2つの色の生地の組み合わせも、このバッグをチャーミングにしている特徴です。

2本のハンドルもユニークな特徴で、2023年のバージョーンアップでサイズ調節を可能に。ノートパソコンも収納できる大型内ポケット、開口部のジッパーなど、新バージョンでは、さらに使いやすくなりました。本体カラーも裏生地との組み合わせをリフレッシュして、4つのカラーからお選びいただけます。

Supported Products


MacBook Pro/Air 13/14インチの収納ポケット付き
*収納部サイズ:33×27cm

Sizes


幅32~47cm(調節可能)
奥行き18×高さ25~38cm

ハンドル長さ
:ショート:80cm(幅3cm)
:ロング:80〜120cm(幅3cm)
*調節可能

Weight


約680グラム

Material


綿100%:79A
パラフィン加工

Country of Manufacture


日本製(大阪)

Designer


なかがわ やすし

Brand Name


ichimaruni































How to Use


まるで「カゴ」のように大きな開口部を開いて、大型のトートバッグとして使う。フタを閉じてメッセンジャーバッグのように軽快に持ち歩く。このふたつのモードを備えた賢いバッグです。









この「STD CAGO Bag 2」は、2つのモードでお使いいただけるバッグ。収納したモノの量と、使い方で簡単に変化をしてくれます。ラフに使いたい時、荷物が少ない時には上蓋を閉じて、倒して、メッセンジャーバッグのように使う。

そして荷物が増えた時には、そのまま開口部を大きく開いて「カゴ」の状態に。お使いいただくシーンに合わせて自由に変化してくれる、ユニークな形状のバッグです。






まずモノがたくさん入っている状態で、ラフに開口部分を閉じたい時はこのモード。そのまま開口部をフリップとして倒してしまうことで、コンパクトなバッグとして使用することが可能。

2023年のバージョンアップでは、これまで固定サイズだったショルダーベルトのサイズ調節が可能になりました。長さは25センチから38センチの間で調整することができます。
















そして荷物や資料の移動、お買い物バッグとして「STD CAGO Bag 2」を使いたい時には、この「カゴ」モードに変身。

ショルダーベルトの長さを2本合わせて持つことができ、必要であれば肩から下げて、安定した状態で移動することができます。画像でお分かりのように、「STD CAGO Bag 2」のショルダーベルトはバッグの底面まで伸びて、しっかり固定されいる安心感。大容量のバッグとしてきちんとお使いいただくことができます。

またこの「カゴ」モードにしたときに使いやすいよう、2023年のバージョンアップでは開口部にジッパーのついた上蓋を備えました。これによってこお「カゴ」モードで使用するときに、外からバッグの内部が見えてしまいませんから、防犯上や雨の日でも安心です。






Product Guide


たっぷりの収納力。そして使い勝手のよい内ポケットが自慢です。









この「STD CAGO Bag 2」の大きな自慢はその収納力の高さ。その名前の通りまさに「カゴ」をモチーフにしたバッグで、開口部が大きく広がりますから、日常的に必要なものはもちろん、お買い物バッグとしてもたいへん使いやすいバッグです。しっかりと内部を見通すことができ、収納したものを整理整頓して、すぐに取り出すことができます。

バッグを平らにしてお使いいただくこともできますが、底面のマチを開けばマチ幅は18センチ。一般的なバスタオルなら、4枚の収納ができ、まだ少し容量があまるほどでした。







開口部44センチ。そして2023年の新バージョンでは、開口部にジッパーを装備して、移動中にバッグ内部が見えてしまわない仕組みに。もちろんこの写真のように大きく開いて、モノの出し入れを素早く行うことができます。

大型のトートバッグでは、内ポケットが存在しないものがあり、実際に普段使いのバッグにするには、不便なものです。この「「STD CAGO Bag 2」はその点もしっかり考慮しました。

まず片方の側面には、幅15センチ、奥行き18センチの大きなポケットを2つ装備。ハードカバーの書籍も入ってしまうお大きさのポケットです。手帳やメモ帳、名刺ケースやスマートフォンなど、必要になったらすぐに取り出したいものはこちらの2つのポケットに入れておいてください。








もう片方の側面には、大型の収納ポケットを装備。こちらにはノートやバインダーファイル、さらにはMacBook Pro/Air 13/14インチの収納ノートパソコンやタブレットPCを収納できます。この収納部のサイズは、横幅33センチ、奥行きは27センチです。










Material


100%コットンの薄手生地を2枚貼り合わせ、さらにパラフィン加工を施しました。使い始めはハリとシワの良い風合いがあり、お使いいただくうちに柔らかくなじんできます。









「STD CAGO Bag 2」の大きな特徴は、しっかりとした良い素材を使い、丁寧な縫製を行っていること。生地は100パーセントのコットン素材。帆布素材というと、厚手で固めの生地を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかしこの「STD CAGO Bag 2」では、「79A」番という比較的薄手の生地を使用。これを表と裏から貼り合わせて本体に使用しています。この構造によって680グラムとたいへん軽量ながら、耐久性があり、使い勝手が良く、さらに表面と裏面で2つの色の生地を使用することで、チャーミングな表情を備えたバッグに仕上がりました。






「STD CAGO Bag 2」の表面に独特な風合いがあるのは、このコットン生地に強めのパラフィン加工を施したため。これによって、他のコットン製のバッグには無いコシのある仕上がりと、耐久性を持たせてあります。

使い始めのうちはハリが強いですが、お使いいただくうちに良くなじんで、風合いが生まれてくるのもこの加工の特徴です。最初は白いヒビやシワが目立ち、少し色合いが濃く、鮮やかに感じられるかもしれませんが、室内では落ち着いた色合いに見えるのも、この生地と加工法の面白さと言えるでしょう。







縫製はひとつひとつが手作業。丁寧に作り上げています。

長くお使いいただくことで、生地の風合いもさらに増して、愛着のあるものになってきます。ぜひ実際にこの「STD CAGO Bag 2」に触れてお試しになってみてください。






Colors


STD CAGO Bag 2ガンメタ

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STD CAGO Bag 2マスタード

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STD CAGO Bag 2オールドピンク

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STD CAGO Bag 2インクブルー

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Interview


デザイナー・インタビュー ichimaruni主宰 なかがわ やすしさんにうかがいました












この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


アパレル企業のロゴやカタログの仕事をしていましたが、ひとのためでなく、自分自身の「ブランド」をつくって発信してみたいと思うようになり、たまたま持っていた帆布で簡単なトートバッグを作ったことが、「ichimaruni」の始まりになります。

最初から自分のつくりたいイメージはありましたが、納得いくものができるまでサンプル作りをくり返していました。最初の頃はアトリエの一部に展示スペースをつくって売っていましたが、ほとんど売れませんでした。作り始めて1年後、友人東京で行った展示会に「ichimaruni」のバッグを一緒に置かせてもらったところ、思った以上に反応が良く、少しずつ自信がついていきました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


「モノとして自然でありたい」「無理のない、道理にかなったかたち」でありたい。「ショーケースに置かれた状態」ではなく、「身につけた状態」がカバンの本来の姿ですし、ひとが身につけたときに感じるもの、それは質感や手ざわり、軽さ、そして気持ちだったりしますが、感じるそのすべてが、”イチマルニ”というブランドの価値でありたいと思います。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


製作を始めた当初、ある生地屋さんでパラフィン加工された超薄手の帆布と出会いました。

丈夫な上にすごく軽く深みのある色合いを持ったこの生地が気に入って、思いつくままサンプルをつくるうち、「ichimaruni」の形ができてきました。




AssistOnのお客様へのメッセージをお願いします


「ichimaruni」は、大阪・中崎町生まれ。戦前から残る長屋や路地の中に個性的なショップが点在する、都心にありながらのんびりした街。

この街の空気感が詰まった「ichimaruni」のかばん。持つひとにどこまでも寄り添って変化していくカバンです。
















Brand Story







ichimaruni


その素材そのものを活かす。どこにあっても、ふわりと軽い。持つひとに沿うような、カバン「ichimaruni」は、デザイン、縫製のすべてを大阪で手がけるオリジナルバッグのブランドです。

ひとに = 102 = イチマルニ

「人に」を、読み変えて、「イチマルニ」。
「人に」寄り添う「もの」を、 その「人のために」つくりたい。
「丈夫でしかも軽い」という特徴を持つ帆布。

つくる人、つかう人が、カバンを通して出会いたい・・・という気持を、イチマルニのロゴに込めました。






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