ふだん使いも、休日の町歩きにも、旅行にも。ちょっと長いことで、従来のショルダーバッグにはなかった収納力と使いやすさを。

倉敷帆布 JOBU shoulder

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

Amazonアカウントでも買えるようになりました!

プライベートに、旅行中に、肩に掛けて、斜めがけにして、手ぶらで動き回るのに最適なバッグ、それが「JOBU shoulder」です。

コンパクトなバッグといってもサコッシュやハンドバッグでは心もとない。スマートフォンやお財布はもちろん、ペットボトルや水筒、折り畳み傘、ハードカバーの書籍やiPad、ヘッドフォン、一眼レフカメラなど、日常の移動から旅行に出かけるものがしっかり入る容量を備えました。

スリムな外見ながら、その容量は約6,5リットル。しかも重量はわずか350グラムと軽量。ドリルデザインと世界に誇る最高品質の一級帆布のメーカー、倉敷帆布によるオリジナル製品、あなたの日常使いのためのバッグです。

倉敷帆布の創設は、1888年。技術革新を繰り返し、130年以上に渡って高度な糸撚り技術を受け継いできました。コットン100パーセントの原糸数本を撚りあわせることで生み出される、しなやかさと強さ、この相反する特徴を合わせもった生地が生まれます。

現在では希少となった『シャトル織機』を使用し、高度な職人の経験と感覚を頼りにして丁寧に織り上げられる。それが日本が、倉敷が生んだ世界最高品質と言われる帆布、「JOBU」に使われている倉敷帆布です。





高い強度を備えながら、手触りと優れた風合いの素材を使い、そして軽量。この「JOBU shoulder」ではこの優れた素材を活かすために、バッグの部分ごとにその特性を引き出すための使い分けをしました。

例えばバッグの本体には11号という薄手の帆布を、本体の底面と側面には厚手の4号帆布を使用。これによってバッグは型崩れがしづらくいつも美しいフォルムのまま。しかし高い耐久性を備えながらも、重量はわずか360グラムと極めて軽いバッグが生まれました。

バッグの内部には合計5つの内ポケットを備え、必要なモノをすぐに取り出せるようにしました。ショルダーバッグにしても、さらに斜めがけにしてモノを出し入れしたら、くるりと背中に回して、すぐに動きだすことができるバッグです。

年齢や性別を超えてお使いいただくことができるバッグです。帆布の風合いの良さをそのまま味わっていただくことができる灰白、落ち着いた色合いの墨紺。そして鮮やかな紅花、芥子、藍の全部で5色からお選びいただけるようにしました。




Supported Products


A5サイズのノートや書籍
10インチまでのタブレットPC、iPad


Sizes


横36×縦18×幅10cm

ショルダーベルトの長さ(調節可能)
:約60cm~120cm

Capacity


6.5リットル

Weight


360グラム

Material


倉敷帆布(4号・11号)綿100%

Country of Manufacture


日本製(岡山県倉敷市)

Designer


DRILL DESIGN(林裕輔・安西葉子)



Notes


本製品は倉敷帆布の特徴である「帆布の耳(セルヴィッジ)」を使用しており、 生地を織り上げる工程で、糸のつなぎ目やへこみができます。これらは帆布生地の特性となりますので、不良品対象ではございません。あらかじめ、ご了承ください。




































Movies


こんな風景の中で倉敷帆布は作られています。(30秒間)















Material


倉敷で丁寧に作られた。倉敷の歴史と自然の中で育まれた、世界に誇る最高品質の一級帆布でつくりました。





この上の写真はどのような道具かお分かりでしょうか?これは「シャトル」と呼ばれる織物を織るときに経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと・ぬきいと)を通すのに使われる道具。実際にこの「JOBU」で使われている生地を織り上げるときに使われているもの。このシャトルを操ることは職人の高度な経験と感覚が必要なため、現代の高速・大量生産の生産の現場ではすでにこのシャトルが利用されることは無くなってしまいました。

この「JOBU」は世界に誇る最高品質の一級帆布として知られる帆布メーカー、倉敷帆布がつくった、オリジナル製品のバッグです。素材メーカーとして180年を超えるながい年月が培ってきた物作りのノウハウを生かし、作り上げた帆布製品、帆布のバッグです。

倉敷帆布の創設は、1888年。明治時代に始まった歴史を紡ぎながら、技術革新を繰り返し、130年以上に渡って高度な糸撚り技術を受け継いできました。コットン100パーセントの原糸数本を撚りあわせることで生み出される、しなやかさと強さ、この相反する特徴を合わせもった生地が生まれます。

現在では希少となった『シャトル織機』を使用し、高度な職人の経験と感覚を頼りにして、最高品質の帆布、倉敷帆布は織り上げられます。





















こうして作られる「倉敷帆布」は、現代の高速織機ではつくることができない、ゆっくりと織ることで生まれる独特の風合いが大きな特徴です。そして職人の経験と感覚で織り成す変わらぬ味わいは、他では再現することできません。これが倉敷帆布だけがもつ、世界に誇る最高品質の一級帆布の特徴です。

この「JOBU」のジッパー開口部にある模様のようなものをご覧ください。実はこれは模様ではなく、「セルヴィッジ」と呼ばれる、糸の端のフサが出ないようにするための処理。生産の過程として生地の両端に生まれるもの。一般的にこれは製品が作られる段階で裁断されてしまう部分ですが、このセルヴィッジがあること、それが倉敷帆布ならでは特性であり誇りであると考えて、あえて残し、「JOBU」のデザインに取り込みました。丁寧に、大切に、手間を惜しまず、妥協せずに本物の帆布をつくる。そして出来上がったのがこの「JOBU」です。






シャトル織機で織り上げる倉敷帆布の生地の中から、この「倉敷帆布 JOBU shoulder」では、2種類の生地を使用しています。まずバッグ本体で使われているのは「4号」のもの。その厚みは1.31ミリで、重量(g/㎡)は787グラム。撚り本数は、経糸6本/緯糸5本。厚みがあって耐久性にすぐれ、昔から重いものを運ぶのに使用された袋物、バッグ、さらにはヘビーデューティなアウトドア用品やデッキチェアの布張りとして使われてきました。この4号の生地を「倉敷帆布 JOBU shoulder」ではバッグの底面とマチ、そしてショルダーベルトに使用することで、丈夫でしっかりとしたバッグに仕上げました。

もうひとつは11号の生地。厚みは0.65ミリ、重量(g/㎡)は333グラム。撚り本数は経糸2本/緯糸1本の、旧JIS規格で定められた帆布の中で最も薄い生地です。帽子やエプロン、クッション、カーテンやズボンにも使われる生地で、厚手のものに比べると軽やかですが、表面は隙間なく糸がしっかり打ち込まれており、丈夫さには定評があります。 この生地を「倉敷帆布 JOBU shoulder」ではバッグ本体に使用。これによって、バッグ自体の重量を350グラムと極めて軽量にして、しかし耐久性は十二分にあるバッグが出来上がりました。






















Product Guide


持ち歩きたいものが、しっかり入る。ちょっと横長にしたことで、きちんと収納ができるようにしたショルダーバッグです。











プライベートな町歩きや旅行に便利にお使いいただけるショルダーバッグ、「倉敷帆布 JOBU shoulder」。たいへんコンパクトなサイズながら、容量は6.5リットルとしっかりモノが入る。これは一般のショルダーバッグに比べて、少し横幅の長いバッグにしたから。

これによって、毎日持ち歩きたい小物類はもちろん、大きめの水筒や折り畳み傘の収納も可能に。もちろん大きな開口部を備えていますから、モノの出し入れも簡単。内部には整理整頓がしやすいように、5つの分類ポケットを用意しました。








ハンドバッグのように肩掛けにして。斜めがけにして、くるりと背中に回せば行動しやすく。そして再び前に回せば、モノの取り出しと収納物の整頓もしっかり行うことができます。

その素材に倉敷帆布を使ったことで、手に入れたのは手触りの良さと美しい外観、それだけではありません。バッグの本体には11号という薄手の帆布を、本体の底面と側面には厚手の4号帆布と、そのパートごとに生地の使い方を変化させることによって、型崩れがしづらいことでいつも美しいフォルムのバッグに。しかし重量はわずか360グラムと極めて軽くて、丈夫なバッグが出来上がりました。






















ショルダーバッグの使い勝手に大きく関わってくるのが、ショルダーベルトの存在でしょう。ベルトの横幅は4センチ。その素材には耐久性に優れた倉敷帆布の4号を使用。そしてその裏側となる身体と接触する部分には同じ色の11号帆布を使用。こうすることによって、ベルトの耐久性、耐荷重製をもたせながらも型崩れがしずらく、さらに身体に触れるところでは衣服との擦れを最小限にしてくれます。

長さは約60センチから120センチの間で自由に調節することができます。








バッグの底面には4号という厚手の帆布を使うことで、型崩れを防いで、しかもきちんと自立してくれる。椅子の上はどに置いても倒れづらく、モノの出し入れがたいへんしやすい構造です。またマチ幅はきちんと9センチありますから、しっかりと身の回りのモノを入れることができるショルダーバッグです。

ジッパーにはYKK製の金属ジッパーを使用。引き手には本体と同じ帆布を使ってつくった大型のものを装備して、なめらかに収納部の開閉ができます。
















How to Use


いつもそばに置いておきたい物がしっかりはいる。コンパクトな外見で、ちょっと縦長なスタイルで、しかし容量はしっかり、さらに内ポケットを5つも備えた整頓しますいバッグです。












「JOBU shoulder」はコンパクトなショルダーバッグ。プライベートに、旅行中に、肩に掛けて、斜めがけにして、手ぶらで動き回るのに最適なバッグです。

コンパクトなバッグといってもサコッシュやハンドバッグでは心もとない。スマートフォンやお財布はもちろん、ペットボトルや水筒、折り畳み傘、ハードカバーの書籍やiPad、ヘッドフォン、コンパクトな一眼レフカメラなど、プライベートから旅行に出かけるものがしっかり入る容量を備えているのが、この「JOBU shoulder」です。








「JOBU shoulder」の大きな特徴はコンパクトサイズながら、一般的な小型バッグとは違い、全長が36センチと、少し長いこと。これによってこれまで収納ができなかった折り畳み傘やペットボトル、水筒などが無理なく収納できること。

さらに開口部は大きく開いてくれますから、モノの出し入れが簡単で、必要なものをすぐに取り出すことができます。コンパクトなサイズなら容量にして6,5リットルものモノをしっかり持ち運ぶことができます。









ハードカバーの書籍、旅行のガイドブックもしっかり収納できる大きさです。バインダー手帳はもちろんA5サイズのノート(148×210mm)の持ち運びも可能。タブレットPCなら10インチのiPadの収納にも対応しています。















そしてさらに、この「JOBU shoulder」の収納のしやすさは、便利な内ポケットにあります。正面と背面にある大型のポケット、そして左右、両方のマチにあるの小型ポケットと、合計で5つものポケットを収納部に備えています。

まずバッグ内側の片側にあるのが大型ポケット。横幅は31センチ、奥行きは12センチと、ノート類も入ってしまう使い勝手のあるポケットです。大型のお財布などを収納しておくのにぴったりです。

さらにその向かい側にあるのが、2つのポケット。横幅は15センチ、奥行きは12センチ。文庫本や手帳類が入るポケットです。ポケットの縁には手帳と一緒にペン類を固定しておいてもよいでしょう。








そしてさらに、バッグのマチになる部分に、さらに左右の内ポケットを装備。小型のポケットと、横幅は8センチ、奥行きは8センチ。スマートフォンを入れたり、カードケースや小型のお財布を入れたりするのに便利な小型ポケットです。















Colors


5つのカラーからお選びいただくことができます。








倉敷帆布 JOBU shoulder 灰白

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

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倉敷帆布 JOBU shoulder 紅花

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

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倉敷帆布 JOBU shoulder 芥子

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

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倉敷帆布 JOBU shoulder 墨紺

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

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倉敷帆布 JOBU shoulder 藍

本体価格 ¥13,000 (税込価格 ¥14,300)

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Interview


デザイナー・インタビュー DRILL DESIGN 林裕輔さん、安西葉子さんにうかがいました













林裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。2001年設立。

プロダクトデザインを中心に、グラフィック・パッケージ・空間デザインなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。アートディレクション、ブランディングデザイン、素材開発、用途開発、技術開発の協力など、カタチをつくる以前の段階からプロジェクトに参加することも多く、クライアントと共に新しいデザインの可能性を広げている。また、日本の高度な技術や素材をデザインを通して商品化し、世界へ向けて発信することも積極的に行っている。

これまでに、Canon、MUJI、Camper、Mercedes Benz、TIME&STYLEなど国内外の様々なメーカーにデザインを提供し、東京、シンガポール、ミラノ、パリ、ストックホルムなどの都市で展覧会に出品している。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、Design For Asia Award、Wallpaper* Design Award など受賞歴多数。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


JOBUは倉敷から生まれた帆布のプロダクトシリーズです。100年以上帆布を織ってきた技術と知識で丁寧に仕上げた、高品質の帆布を使用しています。帆布をつくり続けてきた知識をいかし、様々な厚みや幅の生地を使い分け、やわらかさと堅さの適材適所が考えられています。頑丈で質の高い帆布ならではの、時代をこえて永く使い続けられるプロダクトを目指しています。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


JOBUのプロダクトは、プロダクトデザインの思想でデザインされています。構造にアイディアがあり、素材の使い方が的確で長く使い続けられるような機能性を持つものとなるよう1年以上かけて細かい検証を行いながらデザイン設計をしています。

斜めがけするこのタイプのバッグはサイズがとても重要で、そこに一番気を使っています。レクタングルのサイズ感はバッグを平らに潰したときにA4がギリギリ入るくらいのサイズをねらって設計しています。

普通の状態でA4が入るサイズだと大きすぎるし、どうやっても入らないと不便な時があると思い、このサイズ感に落ち着きました。A4の雑誌などもちょっと丸めると入ると思います。




この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


1㎡あたり8オンス以上という厚地の平織物を、帆布と呼びます。岡山県倉敷で、江戸時代後期より帆船の帆として生産されてきた天然素材です。

帆布は、時代の移り変わりとともに様々なプロダクツとして、人々の生活で使われてきました。耐久性と通気性に優れており、使うほどに味わいが生まれます。なにより糸がぎっしりと詰め込まれた美しい織り目は、他のどの織物でも表現できないものです。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


素材の魅力を最大限に活かした、ミニマルなデザインが特徴のJOBUのバッグ。使い込むほどに感じられる倉敷帆布の温かみと共に、永くお使いいただけると嬉しいです。







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