思い出の音楽を、いつまでも聴いていたい大切なアルバムを飾る。LPレコードとCDを美しく飾っておける専用の木製フレーム。
LP record frame
LPレコードで音楽をたのしむ。かつては当たり前だったこと。ところがCDの登場、さらにはiTunesやAppleMusic、Spotifyの登場で忘れられた存在になってしまうのか、と思われたLPの存在ですが、再びその存在に注目が集まっています。
音の良さにはもちろん、レコード盤に針を落として音楽を聴くという体験そのものを楽しめること。そして何より嬉しいのは30センチサイズの美しいカバーアートを楽しむことができるレコードジャケットの存在でしょう。
そこでお気に入りのアルバムジャケットをお部屋に飾って楽しむことができるよう、しっかりとした天然木材をつかって美しい、使いやすいLPジャケットフレームをつくりました。
素材には楽器などの素材として知られる天然のウォールナットの無垢材を使い、また紐を使わず、壁面素材に使われてている軟弱な石こうボードに簡単に取り付けることができるピン式のメタルフックを付属。取り外す時にも跡が残りづらく、壁面にぴったりと固定することが可能です。
新しいLPレコードのファンの方はもちろん、これまでコレクションを棚に大切にしまって置かれた方も、ぜひお気に入りの、思い出の一枚をお部屋に飾ってください。
この「LP record frame」は楽器や高級家具などの素材として使われている木材、ウォールナットを使って作りました。この天然のウォールナット素材の良い風合いを生かすように、無垢の素材に植物油ベースの自然塗料を使って仕上げています。
フレームの組み方は、建築物や家具などに使われてきた「倹飩(けんどん)式」を使用。極めて高い精度でしっかりと木材を組み合わせ、側面からご覧いただくとたいへん美しい仕上げであることがお分かりになるでしょう。ひとつひとつが広島府中市の木工職人の手によって、手作りで作られています。
LPジャケットの取り替えを頻繁に行いたい方はフレームのみで、汚れからきちんと守って、さらに部屋の湿度などによるジャケットのたわみを防止して飾りたい方のために、前面ガラス付きのものを用意しました。
またLPを2枚、隣同士で飾っていただくための2連タイプもつくりました。見開きジャケットを飾っていただく時もご利用ください。
音の良さにはもちろん、レコード盤に針を落として音楽を聴くという体験そのものを楽しめること。そして何より嬉しいのは30センチサイズの美しいカバーアートを楽しむことができるレコードジャケットの存在でしょう。
そこでお気に入りのアルバムジャケットをお部屋に飾って楽しむことができるよう、しっかりとした天然木材をつかって美しい、使いやすいLPジャケットフレームをつくりました。
素材には楽器などの素材として知られる天然のウォールナットの無垢材を使い、また紐を使わず、壁面素材に使われてている軟弱な石こうボードに簡単に取り付けることができるピン式のメタルフックを付属。取り外す時にも跡が残りづらく、壁面にぴったりと固定することが可能です。
新しいLPレコードのファンの方はもちろん、これまでコレクションを棚に大切にしまって置かれた方も、ぜひお気に入りの、思い出の一枚をお部屋に飾ってください。
この「LP record frame」は楽器や高級家具などの素材として使われている木材、ウォールナットを使って作りました。この天然のウォールナット素材の良い風合いを生かすように、無垢の素材に植物油ベースの自然塗料を使って仕上げています。
フレームの組み方は、建築物や家具などに使われてきた「倹飩(けんどん)式」を使用。極めて高い精度でしっかりと木材を組み合わせ、側面からご覧いただくとたいへん美しい仕上げであることがお分かりになるでしょう。ひとつひとつが広島府中市の木工職人の手によって、手作りで作られています。
LPジャケットの取り替えを頻繁に行いたい方はフレームのみで、汚れからきちんと守って、さらに部屋の湿度などによるジャケットのたわみを防止して飾りたい方のために、前面ガラス付きのものを用意しました。
またLPを2枚、隣同士で飾っていただくための2連タイプもつくりました。見開きジャケットを飾っていただく時もご利用ください。
Material材質
本体:ウォールナット
*植物油ベースの自然塗料仕上げ
フック:ステンレス
固定ピン
:(針部)ステンレス
:(頭部)HIPS樹脂
取り付け補助具:HIPS樹脂
ガラスユニット:2mm
MDF背面ボード:3mm
Accessories付属品
フック×2個
固定ピン×4個
取付・取外し補助具×1個
Country of Manufacture生産国
日本製(広島府中市)
Designerデザイナー
倉田裕之
(倉田裕之/建築・計画事務所)
Notesこの製品についてのご注意
12インチシングルや海外製の薄いLPジャケットの場合はジャケットのサイズが小さいため、通常版のフレームに固定することができません。ガラス付きをご利用ください。
CDフレームは標準のプラケース専用です。分厚いケースや紙ケースにはご利用いただけません。
付属のメタルフックは石膏ボードに取り付けるためのものです。取り付け時は必ず水平に取り付け、ピンでしっかりと固定させてください。
Material素材について
ウォールナットの天然木を使い、倹飩の手法で木工職人がひとつひとつ作りました。
この「LP record frame」は楽器や高級家具などの素材として使われている木材、ウォールナットを使って作りました。この天然ウォールナット素材の良い風合いを生かすように、無垢の素材に植物油ベースの自然塗料を使って仕上げています。
フレームの組み方には「倹飩(けんどん)式」を使用。極めて高い精度でしっかりと木材を組み合わせ、側面からご覧いただくとたいへん美しい仕上げであることがお分かりになるでしょう。ひとつひとつが広島府中市の木工職人の手によって、手作りで作られています。
素材のもつ風合い、そして極めて高い精度で作られた木製フレームです。これまで作られてきた金属製やプラスチック製のレコードジャケットの展示フレームとは違い、お部屋の雰囲気を乱すことなくお使いいただくことができます。
How to Use使用方法
壁面取り付け用の金具も付属しています。
一般的な額縁は、背面に紐を使った釣り上げ型が一般的。しかし紐の取り付け位置の調節が難しく、吊り下げ紐が外から見えてしまうこともあります。
そこでこの「LP record frame」はピンで固定が可能なメタルフックを付属して壁面に引っ掛けて固定ができるようにしました。
このメタルフックは壁面素材によくつかわれている軟弱な石こうボードに強力に固定することができます。また取り外す時には指で引っ張って外すことができ、取り付けた跡も小さいため、賃貸マンションなどでもご利用いただくことができます。ピンを固定用するためのプラスチック製の取り付け補助具も付属しており、7キログラムまでの耐荷重性能を備えています。
また壁面の吊り下げ以外にも、サイドボードなどの上に立ててお使いいただくことも可能です。フレームの奥行きは3.1センチです。
How to Use使用方法
LPジャケットの取り付け、取り外しは簡単に行うことができます。
「LP record frame」はもちろん、LPジャケットの取り付けはかんたん。自由に取り外すことができますから、お持ちのたくさんのコレクションの中から自由に選んで架け替えていただくことができます。LPジャケットの取り付けは、まずフレームに対して斜め上に挿入して底面の溝に落とし込む方式。
LPジャケットを無理に締め付けたり金具などで固定することなく、可能な限りキズをつけないよう、固定方法に配慮しました。
一般的なLPジャケットの大きさに対応しており、二つ折りのレコードジャケットにもお使いいただくことができます。なお、ジャケットに使われている紙が薄手のもの、12インチシングル盤の場合はジャケットのサイズが少し小さいため、オプションのガラスを購入してください。
この「LP record frame」は通常盤の1連サイズ(1枚サイズ)のもの以外にも、2枚のレコードジャケットを並べて飾ることができる2連サイズのものもご用意しました。お好みのアルバムから2枚を選んで飾っていただくことはもちろん、同じアーティストで揃えたり、さらには見開きジャケットの外側、内側を飾りたい時にお使いいただくことができます。
Product Guideプロダクトガイド
大切なアルバムをきちんと守る。ガラスカバーも用意しました。
「LP record frame」では木製フレームはそのまま同じですが、あなたの大切なアルバムジャケットを守るために、ガラスカバーもご用意しました。
フレームに取り付けたジャケットの汚れやホコリから保護することが可能。さらに湿度など置かれた状況やジャケットの素材の質、厚さによってジャケットの中央部分がたるんでフレームから外れてしまうことを保護します。
また国外生産の安価な薄型ジャケットの場合、12インチシングル盤の場合はジャケットサイズが少し小型のため、これらを飾る場合は必ず、オプションのガラスをご利用ください。
頻繁にLPを取り替えてお使いいの場合はガラスなしを、貴重盤の取り付けや、薄型ジャケットの場合はオプションのガラスをぜひご利用ください。
フレームの取り付けはまずガラス板を取り付けて、続いてLPジャケットをはめ込みます。通常のフレームの取り付け同様、上面に差し込んで底面に落とし込みます。続いて、MDF製の背面板を取り付けます。この背面板はフレームの溝にレコード盤とガラス板を密着させて安定させるためのスペーサーの役割を果たしています。二つ折りLPジャケットなど分厚いジャケットの場合はこのMDF板を取り付ける必要はありません。
Variationsバリエーション
LP record frame
LP record frame 1連
Supported Products対応
LPレコード1枚
Sizesサイズ
幅36×高さ34.8×厚さ3.1cm
LP record frame 2連
Supported Products対応
LPレコード2枚
もしくは見開きジャケット
Sizesサイズ
幅67.×高さ34.85×厚さ3.1cm
Variationsバリエーション
CD frame
「LP record frame」と同じ素材、同じコンセプトでつくった、CD用のフレームです。プラスチック製の標準プラケース入りのCDをセットすることができます。
1段に5枚までの取り付けが可能で、1段(5枚)、2段(10枚)、3段(15枚)の3つのバリエーションをご用意しました。
フレームは壁面に取り付けたままでもCDの取り付け、取り外しが可能ですので、今、聴いているディスクの展示用としてもお使いいただくことが可能です。なおCDは標準プラケースのみで、紙ケースのもの、複数枚組の特殊なプラケースには対応していません。
CD frame 1段
Supported Products対応
CD5枚
*標準プラケースのもの
Sizesサイズ
幅76×高さ15.8×厚さ3.1cm
CD frame 2段
Supported Products対応
CD10枚
*標準プラケースのもの
Sizesサイズ
幅76×高さ29.6×厚さ3.1cm
CD frame 3段
Supported Products対応
CD15枚
*標準プラケースのもの
Sizesサイズ
幅76×高さ43.4×厚さ3.1cm
Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 倉田裕之さんにうかがいました
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
広島府中市の近くで額縁製造をされている工場がありました。以前は木製額縁を作っている工場は日本中いたるところにあったのですが近年は中国製の安価なアルミまたは樹脂のフレームにとって代わられ木製額縁そのものが急激に衰退産業になってしまいました。その工場でも受注生産で特殊な形状の額縁を作る仕事が主となり額縁製造そのものを縮小していこうかという時に偶然出会い新たな額縁の製作に踏み込みました。
私どもでもLPレコード、CDに関する収納、展示商品はこれまで多々出してきましたが「額縁に入れて飾る」商品はこれがはじめてで、その工場が培ってきた額縁製造の技術を取り入れながら商品化しました。さらにLPジャケットによってはそのままだと表面が撓ってしまうものもあるためガラスとMDFの板でサンドイッチした状態でその額縁に差し込む、という仕様も選択できるようにいたしました。
そのジャケット面を見せて収納するのが音楽をビジュアルで楽しめる一つの方法と考えます。ここではその見せる方に軸足を置いた商品に展開いたしました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
このフレームは建築用語で言う「倹飩(けんどん)式」という方法を使っています。この方法は理屈的には単純なのですがその寸法決定と製作時の精度は厳密に要求され1mmの狂いが使用時にかなり影響します。したがって四隅も正確な矩が必要となるためここでは「契り」というトメ加工部の剛性を高める工法を採用しています。シンプルな構成ほど実は意外と難しいのです。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
素材はウォールナットを使っています。ウォールナットは一般的にダークブラウンというイメージが定着していますが、実はその半分は白っぽいものが多い素材。これを選別して濃い部分だけを選別して使用します。あまり歩留まりの良い素材ではありませんが、木肌の美しい素材として高級な家具や楽器の素材としても使用されているこの木材を使いました。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
CDの登場でLPレコードジャケットそのものの価値が見直されたとも言われています。ここではそのジャケットを飾るという行為を新たに見直すことが出来ればと思います。