やり始めたらついつい夢中になってしまう。本格的なピンボールゲームが家庭にやってきます。組み立て式でデザインも自分で。

Pinbox3000

本体価格 ¥5,600 (税込価格 ¥6,160)

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ダンボールを折り曲げて組み立てる。自分でルールやテーマを決めて、自由な発想でデザインして遊ぶことができる。そんな楽しい卓上ピンボールマシンの工作キットがこの「Pinbox 3000」。

やり始めたら、ついつい夢中になってしまう。ボールを跳ね返すフリッパーを上手に操って楽しめる。組み立てが完成したら、本格的なピンボールゲームがご家庭にやってきます!

工具は不要、わかりやすいイラスト付きの説明書と動画による組み立てガイドで、小学生の子ども一人でも箱から出してすぐに組み立てることができます。

さらにボールが転がるプレイフィールドや、背景のバックグラスを自由に工夫したり絵や色を描き、デザインして。自由な発想で出来上がる、自分だけのピンボールマシンをつくって楽しんでください。





キットの中には、耐久性のあるダンボールでつくられた39個のパーツのほか、ビー玉や輪ゴム、リベットなど、基本のピンボールマシンを作るのに必要なパーツはすべて含まれています。

「Pinbox 3000」の面白さであり最大の特徴は、ガイドに沿って組み立てるだけでは完成しないところ。ビー玉が飛び交うメインのプレイフィールドの設計はあなたのアイディアに委ねられています。

ルールやテーマを決めて、ビー玉の動きを考えながらレーンやバンカー、得点のターゲットなど、自由にゲームを設計。マーカーで色を塗ったり、イラストを描いたり、お気に入りのフィギュアやおもちゃを飾ってみたり、アイディア次第で世界に一つだけしかない自分だけのピンボールマシンを作ることができます。

プレイフィールドのボードは交換可能で、2枚分のパーツもキットの中には揃っていますから、2つの異なるゲームをデザインしたり、ご家族や友だちとそれぞれ作りあって遊ぶこともできます。





オリジナルのマシンが完成したらビー玉を弾いてピンボールゲームをプレイ。ダンボールが持つ強度を活かしたパーツ設計がされていますから、たいへん頑丈で、しっかりとした安定感があります。ゲームが白熱しても安心です。

さらに、2つのピンボールマシンを繋げてバトルモードにすれば、二人対戦で遊ぶことも可能。遊び終わったら、壁掛けフックを使って壁に飾っておくことができますから、置き場所も取りません。





このピンボールマシンキットを製作したのは、アメリカ・バーモント州の2人のクリエイター、ベン・T. マッチスティックとピート・タルボット。10年以上にわたり、工業廃棄物になり得るダンボールを有効活用しながら、ダンボールが持つ汎用性、耐久性を研究し創作活動を続けてきたクリエイティブ・ユニットです。

ゼロから組み立てて構造を知る。独自のゲームルールを考えてレーンを設計する創造力とアートデザイン性。考えた仕掛けがうまく機能しなくても失敗を繰り返して修正していく問題解決能力など、「自分で学ぶ力」を育てるSTEM教育に最適な「Pinbox 3000」はアメリカの小・中学校の教育カリキュラムとしても採用されています。






Suitable Age


7歳くらいから



Sizes


組み立て完成品
:幅36 × 奥行き55 × 高さ36cm
パッケージサイズ
:幅59 × 奥行き36 × 高さ6cm

Weight


2050グラム

Material


ダイカット段ボールボード×12枚(39パーツ)
リベット(接合用パーツ)×30個
輪ゴム
ビー玉×3
フックツール×1
ミニ鉛筆×1
穴あけ器×1
組立説明書(日本語)

*プレイボードは2枚入りで付け替え可能

Brand Name


PINBOX(アメリカ)

Country of Manufacture


アメリカ

Notes


ペイントやステッカーは商品組み立て後のデザイン例です。商品の中には同梱されていません。






小学生の子どもが一人でも組み立てられるように、組み立て方法はわかりやすく配慮されています。イラストが豊富な日本語解説の組み立て説明書、パーツを構成する12枚のダンボール板は、組み立て順に合わせて重ねてありますから迷うことなく組み立てることができます。

また、ベンとピートの二人による組み立て動画もご用意しています。手元を映しながらわかりやすく丁寧に組み立てていますので、この動画を観ながら一緒に組み立てていけば、およそ1時間ほどでピンボールマシンを完成させることができます。







メインのプレイボードを組み立てるための説明書はありません。テーマを決めてボードに色を塗ったり、イラストを描いたり、お気に入りのフィギュアやおもちゃを飾ってみたり、あなたの自由な発想で創造力の赴くままに、自分だけのピンボールマシンを作り上げてください。

アーケードゲームやプラモデルが好きな方はもちろん、小中学校に通うお子さんへの贈り物としてもぜひお選びください。




















































Movies















Product Guide


「Pinbox 3000」には、組み立に必要なボード、リベットなどのパーツ、ボールなどが全てパッケージに入っています。










それではさっそく組み立ててみましょう。

「Pinbox 3000」の組み立てに特別な工具は必要いりません。あらかじめ型抜きされた12枚のダンボール板からパーツを外して、各パーツに書かれている指示通りに折り曲げて組み合わせていくだけ。ニッパーやハサミを使わず手で簡単に組み立てることができます。

パッケージを開けると日本語解説の組み立てガイドが1枚、パーツとイラストが印刷された13枚のダンボールの板、そしてビー玉や輪ゴム、リベットなど組み立てに必要な部品がすべて揃っています。

また、組み立てガイドの手順に合わせて、パーツの板も上から順に重ねてありますから、どのパーツを組み立てたらいいのか迷うことなく、上から一枚ずつパーツを組み立てていけば完成するように収められています。







組み立てガイドのイラストのほか、ダンボール板にもパーツの組み立て指示が書かれていますので、指示にそって一枚ずつ順に組み立てていきましょう。

荷重や衝撃など負荷がかかるパーツは折り重ねて補強、パーツ同士を組み合わせた時に隙間が空いてしまうこともなく、計算されたパーツ設計で、ダンボールが持つ強度を最大限に引き出しています。








組み立て途中、よくわからないところがあっても大丈夫。「Pinbox 3000」をつくったベンとピートの二人による組み立て動画もご用意しています。手元を映しながらわかりやすく丁寧に組み立てていますから、この動画を観ながら一緒に組み立てていけば、およそ1時間ほどでピンボールマシンのベースを完成させることができます。








ピンボールマシンを組み立てることができましたら、いよいよメインボード、ビー玉を弾き飛ばして遊ぶためのターゲットや仕掛け、ボードの装飾をしていきます。

「Pinbox 3000」のキットの中には、オーソドックスなピンボールを楽しむための基本のバンカーパーツが付属しています。同様に板からパーツを外して、ボンドや両面テープでボードに貼り付ければ、最もシンプルなピンボールマシンの完成です。








さて、ここから先の組み立て説明書はありません。あなたの自由な発想で創造力の赴くままに、オリジナルのプレイフィールドを作り上げていきましょう。

このプレイボードは簡単に交換、装着が可能で、キットの中にはあなたの創造力を掻き立てる2枚のプレイボードが用意されています。1枚は付属のバンカーパーツを取り付けるガイドラインつき。もう一枚はなにも描かれていない無地のキャンバスです。このプレイボードは簡単に交換、装着が可能ですから、1枚目で基本のプレイフィールドの作り方を学んだら、2枚目は自由な発想で作り上げてみましょう。









テーマを決めてボードに色を塗ったり、イラストを描いたり、お気に入りのフィギュアやおもちゃを置いて、あなただけの世界観を表現してみましょう。ビー玉の通り道を考えながら、厚紙や針金で立体的なレーンやトラップを仕掛けたり、電子部品を組み合わせて光らせたり音が鳴るようにするとさらに本格的です。

また、パーツを外したダンボール板の余白には、クエストの世界を感じさせるワクワクするイラストがいたるところに描かれていますので、色を塗ってプレイフィールドの仕掛けや装飾に使うのもいいでしょう。

ホットボンド、マスキングテープ、マーカー、画鋲、洗濯ばさみ、つまようじ、ストロー、プラスティックボトルとキャップ、アイスの棒、お菓子のパッケージ、自転車のベル、拾った石、LED、おもちゃのモーター、歯車、磁石など。発想次第でおうちにあるあらゆるモノがピンボールを彩るパーツになります。固定概念を捨ててクリエイティブを楽しんでください。









Pinbox 3000の本国公式サイトでは、プレイボードを彩るグラフィックデータを数多くご紹介しています。お気に入りのデザインを見つけたらダウンロードして印刷、ハサミで切り取ってボードに貼り付ければ、どなたでも簡単にピンボールマシンを彩ることができます。

この公式サイトでは、ボードのグラフィックデータだけでなく、応用編のバンカーやターゲット、レーンのテンプレート、イラスト素材、仕掛けのヒントになるような動画が数多く揃っていますので、アイディアの参考にしてみるのもいいでしょう。















How to Use


「Pinbox 3000」は本格的。左右のフリッパーアームを自在に動かして楽しむことができます。










あなただけのオリジナルピンボールマシンが完成したら、ビー玉をセットして遊んでみましょう!右側の発射台にビー玉をセットしたらプランジャーを引っ張ってビー玉を発射、左右のフリッパーアームを使って、ビー玉が下まで落ちないように跳ね返しましょう。

キットには3つのビー玉が付属しています。さらに、市販のビー玉を追加すれば、フィールド内をたくさんのビー玉が飛び交う目まぐるしいゲーム展開に。








後方のバッグボードにある「バトルドア」を開いて2つのPinboxをつなげれば、2人対戦モードで遊ぶこともできます。フリッパーでビー玉を相手の陣地に送り込めば、単体で遊ぶ時とは違うエキサイティングなゲーム展開を楽しめますよ。

遊び終わったら、フロントのビー玉受けを折りたたんで格納、市販の壁掛けフックを使って壁に引っ掛けておくことができます。壁に飾っておくことで、置き場所も取りませんし、水に濡れてしまうトラブルから回避することもできます。







Pinbox3000

本体価格 ¥5,600 (税込価格 ¥6,160)

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Interview


デザイナーインタビュー Cardboard Teck Instantute ベン・T・マッチスティックとピート・タルボットに聞きました。





Cardboard Teck Instantute(CTI) は、ダンボールの汎用性、耐久性、入手のしやすさを強調した製品や体験を創造・開発することを目的としたシンクタンクです。

CTIは、肥大化した輸送・梱包業界が作り出した「残骸」である段ボール紙から、学際的でインタラクティブなパフォーマンスや製品を引き出してゆく。そのために、バーモント州バーリントンを拠点に、2006年からずっとこの廃棄物の流れのことを考えてきました。

CTIはベン・T・マッチスティックとピート・タルボットの2人が、アーティスト、教育者、メーカーの人々と一緒に総合力を発揮して、観客、学生、顧客に、海運業界の再利用されたパッケージを使ったインタラクティブなイベントや製品を提供しています。その中でも代表的な製品である「PinBox 3000」は10年に及ぶ共同作業と、ラピッド・プロトタイピング・ツールや共通の製造工程へのアクセスを組み合わせた努力の結晶です。

私たちはメーカー、クリエイティブシンカー、ゲームデザイナーのムーブメントを構築していますが、それはすべて段ボールの一片を曲げることから始まります。さあ、未来を変える準備はできていますか?






CTIの「PinBox 3000」は、ダンボールでカスタマイズできる卓上ピンボールマシンのキット。革新的で親しみやすいデザインで、様々なレベルの人が参加できます。

「PinBox 3000」を組み立てることは、その機能をマスターすることであり、それが自信につながり、自分だけのオリジナルのプレイボードをデザインする際の可能性を広げることになります。オープンなプラットフォームなので、教育者は教室のコンテンツをプレイ可能なジオラマに仕上げることができます。

また、2台の「PinBox 3000」を連結して、2人でバトルモードを楽しむこともできます。デザインを共有することで、Cardboard Teckのソーシャルメディアでサポートされているダンボール・エンジニアのコミュニティが豊かになり、「PinBox 3000」は「未来を変える」ための完璧なプラットフォームとなります。

「PinBox 3000」は、メーカーや教育市場に、ダンボール製卓上ピンボールマシンキットを介して、触覚体験、キネティックプレイ、アート、デザイン、STEMベースの学習機会を提供します。