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Product Guideプロダクトガイド

ずっと楽しみにしていた音楽フェスの参加。アウトドアやキャンプ、そして休日のお散歩。突然降り出した夕立や雨に悩まされ、楽しい時間が不快になってしまう。

雨具をきちんと用意していても、足元が濡れてしまう「不快」は多くの方が体験していることでしょう。さらに足元が濡れてしまうと、身体が冷え込み、せっかくの1日が台無しになってしまうことも。

このような不快感から私たちを解放してくれる新しいツールがこの「ウォータープルーフソックス」。日本人の足の形とフィット感を最優先に考えた「3D設計」を採用、特殊な無圧着加工を施すことによって、足に不快感や蒸れを軽減します。

今まで嵩張る、荷物が重くなってしまうことを分かりながらも、レインブーツやトレッキングシューズで重武装された方にもぜひお試しください。「ウォータープルーフソックス」は、「濡れない」「蒸れない」そして「かさばらない」をすべて実現する新定番ギアです。





「ウォータープルーフソックス」は極めてシンプルな内見ですが実は3層構造になっています。

その3層構造のうち、中間層になっているのは防水フィルム。外部からの水の侵入をシャットアウトし、その耐水圧性能は大雨にも耐えられる目安となる10,000mm以上を誇ります。またソックス前面に施した撥水加工は、防水効果をさらに高め、縫い目を極力少なくすることで、縫い目からの雨水の侵入もしっかりブロックします。

そして内側にもソフトな肌触りで、防水対応の靴や長靴を履かなくても足をサラサラな状態に保ってくれます。ふんわりと柔らかな感触で肌なじみがよく、長時間の着用でも疲れを感じさせない自然な履き心地を実現しました。






履き心地を大きく左右するのが裏地。「ウォータープルーフソックス」はこの裏地にパイル素材を採用。長時間の使用でも湿気を感じさせず、寒暖差が激しい山でも、昼夜問わず快適に過ごせます。






外からの水は中に浸透させず。しかし内側からの、足から出た汗がしっかり外に吐き出される。「ウォータープルーフソックス」はとても蒸れにくい構造を実現しました。

その素材に透湿素材を使用することで、通気性は抜群。通気性の高さの指標となる透湿性の数値は、18,000g/m2/24hを実現。蒸れづらいことで雑菌の繁殖も抑えられ、防臭効果も期待できます。






3層構造で素足にそのまま履ける。長靴の場合、濡れたパンツの水滴がそのまま靴の中に侵入してしまうトラブルに見舞われることが多いものですが、この「ウォータープルーフソックス」は足首にきちんとフィットするリブを備えていますから、この上部からの浸水にも備えることができます。

このためアウトドアでの利用はもちろん、お仕事の移動や毎日の生活の中でもこの
「ウォータープルーフソックス」は便利にお使いいただくことができます。もちろん雨靴やレインブーツなどと組み合わせていただくと、雨の日や夕立をより快適に過ごすことができるでしょう。

なお、履き口より高い水位で使用した場合、履き口より浸水する恐れがありますので、ご注意ください。履き口が緩んでいると通常の雨でも水が侵入しますから、リブ周りがきちんと足首にフィットしているかを事前に確認しておきましょう。





長靴に替え用ソックス、レインシューズカバーなど、雨天に備えると荷物はついつい多くなりがち。どれだけパッキングの荷物を減らしたとしても、キリがありません。

しかし「ウォータープルーフソックス」はとてもコンパクトで軽量。Sサイズなら1ペア揃えて持ち歩いても、その重量はわずか85グラム。サコッシュにも入ってしまうサイズ。夕立など急な雨に降られた時のことも考えても、バッグの隙間にも入ってしまう大きさ。もちろん旅の荷物をできるだけ軽くしたいとお考えの方にも最適です。











お手入れも簡単。着用後のお手入れは、洗濯機に入れるだけです。以下のお手入れ方法を守って、お洗濯をお願いします。

1.ソックスを裏返し、ネットに入れる
2.洗濯機にソックス・洗剤を入れて丸洗い

※水温は30℃以下、中性洗剤の使用をお勧めします。
※柔軟剤・漂白剤・蛍光剤の入った洗剤は使用しないでください。
※洗剤の成分が残らないよう、よくすすいでください。
※脱水は軽めにしてください。

3.洗い終わったら、吊るして陰干しする

※干す時は天日干しではなく、陰干しをしてください。
※乾燥機やアイロンの使用はお避けください。






カラーはグレーとブラックの2色、それぞれ3つのサイズをご用意しました。ご自身の最適なサイズをお選びいただくときには、普段の靴下のジャストサイズよりも0.5cm〜1cm大きめがおすすめです。

本製品は通常のソックスと比べるとやや厚手ですので、サンダル・靴と合わせて着用する際には、ジャストサイズよりも0.5cm〜1cm大きめのサンダル・靴での使用が最適です。

Colorsカラー

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　株式会社YOAKE 山田翔大さんにうかがいました











この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


「ウォータープルーフソックス」は、開発者が大好きな野外音楽フェスでの経験から生まれました。豪雨によって靴下がずぶ濡れになり、体力も気力も奪われたことから、「雨が降っても濡れない、蒸れない靴下」を作り雨でもアウトドアを思い切り楽しみたいという強い思いが生まれました。

その結果、2019年から研究を始め、年に一度の野外フェスでの実験と改良を重ね「ウォータープルーフソックス」が誕生しました



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


最終的な製品の形状やデザインにおいては、以下の点に気をつけました。

まず、防水性と透湿性の両立です。これは高い耐水圧（10,000mm以上）と透湿性（18,000g/m²/24h）を確保することを条件としました。

続いて快適性。長時間の使用でも快適な履き心地を実現するため、日本人の足にフィットする「3D設計」を採用し、特殊な「無圧着加工」によって足に不快感や蒸れを軽減しました。

さらにデザイン性の配慮で、タウンユースも可能なよう、ロゴなども無しにして、モノトーンのデザインを維持し、ファッション性を損なわないこととしました。





この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？

この「ウォータープルーフソックス」の素材には、表地・裏地にポリエステル100％、中間層にポリウレタン100％が使われています。

特に、中間層の防水フィルムは特許取得の工場で加工されており、この防水フィルムを使った特殊な「無圧着加工」によって、従来の防水靴下にありがちなフィットしない感覚や蒸れ感を解消しています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

「ウォータープルーフソックス」は、雨の日や野外フェス、キャンプなど、どんな環境でも足元を快適に保つために開発されました。雨の日でも心からアウトドアを楽しんでいただけるよう、最高のギアをお届けします。

ぜひこの靴下を履いて、天候に左右されず、フェスやアウトドアなど大好きな時間をより楽しんでください。

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