electric wine opener

How to Use使用方法

慣れていない方、力の弱い方でも安心。ボタンを押すだけでワインのコルクをスマートに抜いてくれます。






「electric wine opener」はワインの開封に慣れていない方、力の弱い方でも安心の電動ワインオープナーです。使い方は簡単。まずワインボトルをしっかり抑えながらまっすぐになるよう本体をセットします。

続いて本体側面に配置した縦長のスイッチの下部を押します。すると本体内蔵のスクリューの回転が始まり、ぐるぐるとコルクを抜いてくれます。コルクが抜け切ると回転は自動的に止まります。





コルクが抜けたらボトルから取り外して、あとは「electric wine opener」からコルクを抜く作業です。今度はスイッチの上部を押してスクリューを逆回転させます。コルクが外れるまでスイッチを押し続けて回転させてください。





手動式のワインオープナーとは異なり、スクリューは本体内部に格納されています。本体のコルク抜き取り部は半透明のアクリル製で、コルクが抜けていく様子が分かるようになっています。





電源は入手のしやすい単3電池、4本で駆動します。本体のハンドル部に電池ボックスがあって、こちらに装着してください。なお電池は付属していませんから、別途、ご用意をお願いします。

How to Use使用方法

本体の台座部分にはホイールカッターを内蔵しています。






コルクの栓抜きだけではなく、ワインボトルの開封に必要なボトルカッターも、本体に装備しています。

未使用時にコルクスクリューのカバーの役割も果たしている本体台座部分を少し回転させると取り外しが可能。あとはワインボトルのキャップに被せて、挟んでひねりながらシールをカットしてください。

使い終わったら本体の台座にセット。これで紛失してしまうこともなく、次にワインを楽しみたい時にもすぐにお使いいただくことができます。

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　三宅一成さんにうかがいました








1973年兵庫県生まれ。2005年にmiyake designを設立。国内外の企業とともに、「価値をかたちにする」という観点からデザインを行っており、その製品はスマートフォンやキッチン家電等の幅広い分野の電化製品、家具や生活雑貨、自転車、伝統工芸品など多岐にわたる。iFデザイン賞やレッドドットデザイン賞、グッドデザイン賞など多数の受賞歴があり、グッドデザイン賞審査委員、iFデザイン賞審査委員も務める。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

ワインを開ける時、力が弱くてボトルを開けるのに時間がかかったり、途中でコルクが折れたりすることがあります。 電動のワインオープナーがあればもっと手軽にワインを楽しむことが可能になると考えました。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

シンプルな円筒形にしたため、料理が並んでいるそばにおいても違和感の無いデザインです。 ボタンは一つだけで直感的に操作ができるため、簡単に栓を抜くことが可能です。 スリムでコンパクトであるため、使わない時は場所をとらずに仕舞うことができます。


この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？

本体の下の部分には透明な樹脂を使用しているため、コルクの位置や状態が見えて栓抜きをスムーズに行うことができます。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

力が弱い方でも、コルクがうまく抜けない方でも、これがあれば簡単にワインボトルを開けることができます。 ぜひこのワインオープナーを使用して、美味しいワインを楽しんでいただければと思います。

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