How to Use使用方法

コードレス、水拭き対応、そして力を入れずに床掃除を簡単に。







「Cordless Electric Mop」は、コードレス。内蔵のバッテリーで動作ができて、自由自在。力を入れず、面倒な床掃除を行うことができる、新しいモップです。

乾拭きはもちろん、水拭きにも対応。さらに水拭きしたいところだけに、ピンポイントで水を噴射してのお掃除も可能です。

「床掃除は時間も労力もかかるから、できるだけやりたくない。特に水拭きは・・・」と今まで敬遠していた方には特におすすめ。手早く、力要らず。これまでになかった快適な床掃除が実現できます。





モップのパッドは特別製。日本のお掃除用スポンジや洗剤などの信頼のブランド「激落ちくん」とのコラボレーションによるモップパッドを装備。2つが1対になって高速回転して床の汚れを取り、しっかり床掃除を行なってくれます。

もちろんパッドの取り外しを簡単に行うことができ、床のお掃除が終わったらすぐに取り外してお洗濯やお手入れもできます。また長時間お使いいただいてパッドが消耗してきたら、別売の交換パッドに取り替えていただくことができます。





本体内部には水タンクを備えていて、水を噴射しながらお掃除をすることができます。噴射ボタンを押すと、1回約5mlの水が噴射されますから、汚れが気になるところだけ、もしくは床を汚してしまったところだけをピンポイントで床拭き掃除をすることも可能です。

モップは1分間に150回転で床の拭き取りを行います。さらに高速モードに切り替えると190回転に切り替えが可能。しっかり床の汚れを拭き取ります。





お掃除ヘッドは狭いところのお掃除もこなしてくれます。さらにベッドやソファー下のお掃除も可能。ヘッドの前面の両サイドにはLEDライトも搭載しています。稼働時には周囲を照らしてお掃除ができます。










水拭きを可能にする水タンクへの給水は、注ぎやすい本体上面に装備しています。付属の吸水カップを使って、一度に370ミリリットルをタンクに入れておくことができます。





モップの回転やお水の噴射はグリップから操作をすることができます。無線式の操作ボタンで、後述するジョイントパイプの取り替えて用途に合わせてパイプの長さを変えたときにも、自由に操作することができます。

操作ボタンは分かりやすいです2ボタン方式。下側にあるのは操作ボタンで、ボタンを押すごとに標準回転・高速回転・停止を繰り返します。主電源が入った状態でグリップの操作ボタンを押すとLEDライトが点灯しモップが回転します。

上側にあるのは噴射ボタンで、ボタンを押すとノズルから水が噴射されます。





そしてメイン電源ボタンは本体近くの支柱背面に装備。電源ボタンは2秒以上の長押しで主電源を入れてください。電源を入れるとバッテリーランプが点灯し、スタンバイ状態になります。





本体にはリチウムイオン電池を内蔵。ブラシを標準回転させたときには、約38分間もの連続使用が可能です。

充電は付属のACアダプターを使って行います。電源ボタンの下にあるコネクタに差し込んで、約3時間で満充電が完了。充電開始でバッテリーランプが左から順に青色に点滅します。ランプが全灯したら充電完了です。

How to Use使用方法

パイプの組み合わせで4種類の長さに調節可能です







例えば階段のお掃除をしたり、少ししゃがんだ姿勢で拭き掃除がしたいとき、背が低い方にも対応していただくため、4段階で高さ調節ができるようにしました。

本体・ロングパイプ・ショートパイプ、そしてハンドルパーツの組み合わせでしっかり行うことができますから、使用中にロックが外れて短くなってしまったりするトラブルもありません。また本体とグリップ部分のボタン操作は無線操作で行えるようにしましたから、煩わしいケーブルも存在しません。

How to Use使用方法

使わない時の姿も美しく。スタンド無しで自立を可能にしました。







使わない時にも、その姿を美しく。本体は自立が可能で、特別なスタンドは必要なく、お部屋の壁面近くで見せる収納をしていただくことができます。納戸などに収納してしまうこともなく、お部屋に出しておいて、お掃除がしたいときにすぐに対応できるデザインにしました。

美しいデザインは、miyake designが担当。2024年のグッドデザイン賞も受賞しています。本体カラー、そして外観も不要な装飾を一切排除し、どんなお部屋にも馴染む、清潔感のあるデザインです。





さらに本体のハンドル上面にはストラップも装備しましたので、吊り下げ、壁掛け収納も可能です。こちらも必要に応じてご利用ください。

Variationsバリエーション

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　三宅一成さんにうかがいました








1973年兵庫県生まれ。2005年にmiyake designを設立。国内外の企業とともに、「価値をかたちにする」という観点からデザインを行っており、その製品はスマートフォンやキッチン家電等の幅広い分野の電化製品、家具や生活雑貨、自転車、伝統工芸品など多岐にわたる。iFデザイン賞やレッドドットデザイン賞、グッドデザイン賞など多数の受賞歴があり、グッドデザイン賞審査委員、iFデザイン賞審査委員も務める。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

フローリングには拭き掃除が効果的ですが、労力がかかるので敬遠している方が多くいます。それが気軽にできるようになれば掃除の頻度も上がり、住空間をきれいに保つことが可能になると考えました。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

本体を出しっぱなしにしておいても様になるようなシンプルなデザインです。柄の長さを用途や身長に合わせて選択できるようにしています。

また、収納の自由度を高めるためスタンド不要で自立します。扱いやすいようにコードレス仕様でもあります。生活空間での使い方から逆算されたデザインです。


この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？

できるだけ軽くなるように全体的に樹脂を使い、その肉厚にも注意を払いました。また、操作性が良くなるようにハンドルの形状やヒンジ部分の構造にも気をつけています。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

激落ちくんのレック株式会社から許可を得て開発した本格的なお掃除グッズです。

コードがないから動きやすく、力を入れなくても床掃除が簡単にできます。乾拭き、水拭きどちらにも対応、ピンポイントで水を噴射してのお掃除も可能です。床掃除は時間も労力もかかるから今まで敬遠していた方も、これがあれば短時間できれいになりますので、ぜひお使いいただければと思います。

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