
移動を自由にしてくれるボディーバッグとショルダーバッグの新構造2ウェイバッグ。上品なガラスレザーとヌメ革から作りました
FABRIK L/P
毎日の移動や旅行で歩きやすく、自転車やバイクで動き回る時にも最適な、スポーティーさと上品さを併せ持った新しい構造を備えたバッグです。
本体の素材は艶消しのグラスレザーを使用。さらにショルダーベルトにはヌメ革を使い、国際的なデザイン賞を受賞したオリジナルバックルを組み合わせることで出来上がる、2ウェイ方式のバッグがこの「L/P」です。
ハリのある皮革で作った「L/P」は、くたっとだらしなくならず、いつもファッショナブルなバッグです。そして自転車に乗ったり軽装で歩きたい時には背中にまわし、ボディーバッグとして。エレガントに使いたい時はショルダーバッグのモードに。大容量のハンドバッグのようにお使いいただけます。
作ったのは中目黒の工房で使いやすさを追求した上質な革製品のブランド、FABRIK。すでにアシストオンでも人気の、多くの財布やキーホルダーをデザインしてきたFABRIKによる、新しいバッグがこの「L/P」です。
ストラップは本体と同じガラスレザーとヌメ革を貼り合わせたことで肌や衣服に触れたときに優しく、リバーシブルに使ってバッグのイメージを変化させることも可能。極めて高度な技術を備えたベルト職人が一本ずつ手作業で作り上げたこのストラップは5センチ単位で長さ調節が可能。
このストラップは長さの調節はもちろん、本体への取り付け方向もタテ・ヨコどちらでも固定できる、これがFABRIKオリジナルパーツの「クロスバックル」。国際的なデザインコンペティション「A' Design Awards」で銀賞を受賞したもので、この新バックルの構造によって「L/P」は2ウェイ方式を実現します。
モス、マスタード、そしてスレートの3色を用意しました。年齢や性別を超え、カジュアルな服装にも、シックな洋服にも似合うバッグです。
本体の素材は艶消しのグラスレザーを使用。さらにショルダーベルトにはヌメ革を使い、国際的なデザイン賞を受賞したオリジナルバックルを組み合わせることで出来上がる、2ウェイ方式のバッグがこの「L/P」です。
ハリのある皮革で作った「L/P」は、くたっとだらしなくならず、いつもファッショナブルなバッグです。そして自転車に乗ったり軽装で歩きたい時には背中にまわし、ボディーバッグとして。エレガントに使いたい時はショルダーバッグのモードに。大容量のハンドバッグのようにお使いいただけます。
作ったのは中目黒の工房で使いやすさを追求した上質な革製品のブランド、FABRIK。すでにアシストオンでも人気の、多くの財布やキーホルダーをデザインしてきたFABRIKによる、新しいバッグがこの「L/P」です。
ストラップは本体と同じガラスレザーとヌメ革を貼り合わせたことで肌や衣服に触れたときに優しく、リバーシブルに使ってバッグのイメージを変化させることも可能。極めて高度な技術を備えたベルト職人が一本ずつ手作業で作り上げたこのストラップは5センチ単位で長さ調節が可能。
このストラップは長さの調節はもちろん、本体への取り付け方向もタテ・ヨコどちらでも固定できる、これがFABRIKオリジナルパーツの「クロスバックル」。国際的なデザインコンペティション「A' Design Awards」で銀賞を受賞したもので、この新バックルの構造によって「L/P」は2ウェイ方式を実現します。
モス、マスタード、そしてスレートの3色を用意しました。年齢や性別を超え、カジュアルな服装にも、シックな洋服にも似合うバッグです。

Sizesサイズ
幅41x高さ15.5x奥行き13cm
ストラップ長:123cm
*5cmピッチで長さ調節が可能
Weight重量
520グラム
Material材質
本体:牛革(ガラスレザー)
ベルト:牛革(ガラスレザーとヌメ革)
バックル:クロスバックル(オリジナル)
Accessory付属品
収納用巾着・取扱説明書
Country of Manufacture生産国
日本製(ハンドメイド)
Designerデザイナー
鈴木大基
Award受賞
クロスバックル:「A' Design Awards」銀賞受賞
Brand Nameブランド
FABRIK(日本)
Notesこの製品についてのご注意
皮革の表面にキズ、色むら、こすれ、シワなどがある場合がありますが、天然素材の特性としてご理解ください。



















How to Use使用方法
特別なデザインのバックルによって、2つのスタイルで楽しめるスポーティーで上品な革製バッグです。

艶消しのガラスレザーを本体に使用し、スポートティーさと上品さを兼ね備えたバッグがこの「FABRIK L/P」。ヌメ革とグラスレザーを組み合わせたショルダーストラップの取り付け方によって、ショルダーバッグとボディーバッグ、2通りの使い方ができるユニークな構造を備えています。
自転車に乗ったり、できるだけ軽装で歩きたい時には「FABRIK L/P」を背中にまわして、ボディーバッグとして。両手が空いて快適に。エレガントに使いたい時はショルダーバッグのモードに。大容量のハンドバッグのようにお使いいただけます。





ボディーバッグと、ショルダーバッグ。この2つのモード切り替えを実現するのは、取り付け、取り外し、そして長さ調節ができるショルダーストラップと、世界的なデザイン賞を受賞したオリジナルのバックルがあるから。
「ヨコとタテ」の2wayショルダー。「ヨコ」モードのショルダーバッグは使い方に合わせて、自由にストラップの長さ調節が可能。さらに「タテ」モードのボディーバッグは、メッセンジャーバッグのように背中にバッグをまわしてフィットさせることができ、さらに右、左、利き手やお好みに合わせてお好きな方向でお使いいただくことができます。





この「FABRIK L/P」の2ウェイ方式を実現しているのは、独自開発のストラップの構造にあります。ストラップは本体と同色で同じガラスレザーを使用。そして裏側にはしなやかで上品なヌメ革を使用。本体と同じガラスレザー、そしてヌメ革はリバーシブルになっていて、今日のファッションやお好みに合わせ、切り替えてお使いいただくことができます。
この皮革製ストラップはベテランのベルト職人が1本ずつ、極めて高度な手作業で作り出したもの。しなやかなヌメ革は肌や衣服との当たりも優しく、ヌメ革の経年変化もぜひ楽しみながらお使いください。

ストラップは長さ調節も可能。お使いになる方、そして肩掛けにしたり、斜め掛けにしたりとその日の使い方に合わせて自由なサイズ調節が可能。最長で107センチ、最短で67センチ、5センチのピッチで変更が可能です。
この自由なストラップ調節、そして縦と横、どちらの方向でも取り付けができるという、画期的な仕組みを極めてシンプルで美しい構造で実現しているのは、金属バックルがあるから。FABRIKオリジナルの「クロスバックル」の存在によって完成したのがこの「FABRIK L/P」です。
タテとヨコ、2つのベルトを1つのバックルでまとめながらも、中央のピンによってベルトを固定。そしてさらにベルトの長さ調節まで達成しているこの「クロスバックル」は、2019年に国際的なデザインコンペティション「A' Design Awards」で銀賞を受賞したもの。艶消しシルバーの落ち着いたバックルです。

ベルトはこの図のように、両方から力を加えるとベルトが浮き上がってピンから外れる仕組み。ショルダーバッグからボディバッグへのスタイル変更、そしてファッションに合わせてベルトの位置変更、これを自由に行うことができるのはクロスバックルです。もちろんベルトを使用しているときには外れづらい仕組みで、しっかりお使いいただけます。

収納ユニットはとてもユニークな構造から成り立っています。この側面の形状は、革を相互に噛み合わせることから生まれたもの。外見の美しさはもちろん、収納ユニットの強度を高めながら、同時に革工房での製造の効率化の両立から生まれたデザインです。
How to Use使用方法
大きく開いて、モノを自由に出し入れできる使いやすさ。そしてたっぷりの小物を収納できる収納力を備えています。

「FABRIK L/P」の魅力はモノの出し入れのしやすさ。開口部は大きく、収納したモノをしっかり確認ができる。そして2つの内側ポケットを備えて、いつも手元に置きたいモノを分類して収納できます。バッグの中がとても見やすく、同時に外からの視線は遮るように配慮したデザインです。

これが「FABRIK L/P」の開口部を開いた状態と、閉じた時の様子。スマートフォンやお財布、名刺入れ、手帳、折り畳み傘など、大型のハンドバッグとして使える収納力を備えています。またバッグの正面と背面側には2つの内ポケットを装備。前面側は横長、背面側はマチ付きのポケットなので、収納物に合わせて使い分けを行ってください。

バッグを前にまわし、大きく開いて中身の確認。持ち物の取り出しやすさはもちろん、外部からはバッグの中身が見えづらいため、旅行の時も安心です。


そしてバッグの開口部を固定している仕組みも、FABRIKオリジナルのユニークな構造を採用。大型の口金などを使用せず、本体と同じレザーを使用して作ったタブを使用。このタブに指をかけて開き、続いてフラップを背面のスリットに差し込み、ホックでロック。
不意に開口部が開いてしまうことを妨げながら、開けやすさと閉めやすさ、そして外見の美しさを兼ね備えた仕組みです。

Colorsカラー


FABRIK L/P マスタード



FABRIK L/P モス



FABRIK L/P スレート


Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 鈴木大基さんにうかがいました

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
この製品を作るきっかけは2つあります。ひとつは、オリジナル金具「CROSS BUCKLE」の特徴を活かしたデザインを構想していたこと。
もうひとつは、アートの美学です。絵画や写真における「LANDSCAPE(横)」と「PORTRAIT(縦)」のように、テーマに応じてプロポーションを変える柔軟さにインスピレーションを得て、その要素をデザインに取り入れました。 これにより、日常の中でもシーンに合わせた使い方ができる製品を目指しました。




最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
最終的なかたちにたどり着くまでに意識したのは、「ひとつの形で、ふたつの使い方」が違和感なく切り替えられること。 2WAYバッグという形式の原点を探るような作業でもありました。
タテ・ヨコ、どちらの向きでも自然に持てるプロポーションであること。加えて、その状態でもきちんと収納力があり、動作にストレスがないこと。見た目と機能の両立には、細やかな検証と試作を何度も重ねました。
特にこだわったのは、フラップの開閉のしやすさ、ショルダーストラップの取り付け幅や位置、長さの調整機構です。さまざまな体格や持ち方、使うシーンにおいてもスムーズに使えるよう、細部にまで配慮しています。
また、金具やストラップにもこだわりました。 裏面にヌメ革が覗くストラップや、オリジナルの金具「CROSS BUCKLE」のデザインは、シンプルでありながらも高級感があり、長く使うことで味わいが増していきます。
デザイン面では、シンプルながらも機能美が感じられるように、プロポーションやディテールを何度も調整し、視覚的にも心地よいバランスを追求しました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
このシリーズに使っている革は、落ち着いた半ツヤ仕上げのガラスレザー。カジュアルにもクラシックにも寄りすぎず、どんな装いにも自然に馴染みます。
ストラップには、しなやかなヌメ革を組み合わせ、肌や衣服へのあたりもやさしく。ショルダーストラップは、ベテランのベルト職人が1本ずつ手作業で仕立てています。
バックルは、東京・下町の工場とともに製作したFABRIKオリジナルの「CROSS BUCKLE」。この金具は2019年、イタリアの国際的なデザインアワード A’Design Awardで銀賞を受賞しました。素材も構造も、見えない部分までこだわって設計しています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
「FABRIK L/P」ショルダーバッグをご覧いただき、ありがとうございます。 少し目新しく映るかもしれませんが、「容れ物」と「ストラップ」だけで構成した、極めてシンプルなつくりのバッグです。
プリミティブな道具は、使い込むほどにその良さが実感でき、やがて暮らしの定番となる——私たちは、そんな道具を目指してデザインしています。 ストラップの取り付け方ひとつでタテ・ヨコの使い分けができるこのバッグも、シンプルだからこそ、使うほどに使いやすさが増していきます。
日々のさまざまなシーンで役立てていただけたら嬉しいです。 ぜひ、長くご愛用いただければと思います。
これからも皆さまに喜んでいただける製品をお届けできるよう、努めてまいります。
Brand Storyブランドストーリー

FABRIKは2012年にクラフトマンとプロダクトデザイナーによって発足した、デザイン、OEMを主な事業としたクリエイティブスタジオです。東京・上目黒のアトリエで生まれるアイデアを、日本の作り手と共に磨き上げ提供します。
2014年よりオリジナルブランドFABRIK®をスタート。オリジナル商品の企画製造販売を通じて自社のクリエイションを発信しています。三角屋根と煙突をかたどったブランドアイコンは、わたしたちのシンプルで明快なものづくりを表すシンボルです。
あらゆる「もの」をデザインします。先入観や既成概念にとらわれず、ものそれぞれの「あるべきすがた」を探求し、かたちにすることを心がけます。素材、機能、人、製造背景。ものづくりにまつわるさまざまな要素をたよりに、「理」に寄り添った、タイムリーでタイムレスなものづくりを目指します。
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