これまで使いづらかった、鍋つかみの形をゼロから考え直しました。素材にはベロアレザーを使用、美しく長く使える新しい道具。

mitten & potmat

gift
キッチンで大活躍する鍋つかみ、私たちの生活で、料理をする場所で欠かすことのできない道具なのに、満足できるものが存在しない。そんな鍋つかみのデザインを考え直しました。

作ったのは中目黒の工房で使いやすさを追求した上質な革製品のブランド、FABRIK。すでにアシストオンでも人気の、多くの財布やキーホルダーをデザインしてきたFABRIKによる新しい鍋つかみです。

まず注目していただきたいのが、そのサイズ。キッチンで置き場所を取りすぎない。使わない時には平らですが、テーブルや調理台に置いたときは3点で支える形で自立が可能。開口部が上を向いた状態でスタンバイできますから、そのまま手を差し込んですぐにお使いいただけます。

素材に使ったのは、天然のベロアレザー。表面には細かな毛が立っている状態の牛革で、優しい手触りと品の良い美しい外観が大きな特徴です。内側には厚手のフェルトをこのベロアレザーで挟み込む三重構造にして、優れた断熱性を備えました。

畳んだ状態ではフラットな形状ですから、鍋敷きとしても使用でき、フック付きですから吊り下げ収納が可能。使い込むほどに味わいが増してくる素材ですから、長くお使いいただけます。

本体カラーは3色からお選びいただけます。大切な方への贈り物としてご利用いただける特製パッケージに収納してお届けします。お料理作りが大好きな方、キャンプが趣味の方への贈り物にも最適です。

Sizes


幅20.5×高さ17.5cm
*ループ含む

Weight


約65グラム

Material


本体:牛革(ベロアレザー)
中綿:ポリエステル100%

Country of Manufacture


日本製(東京)
*ハンドメイド

Designer


鈴木大基

Brand Name


FABRIK(日本)
































Product Guide



本体の素材に使ったのは、ベロアレザー。手に馴染んで優れた風合いの毛羽立ちが特徴の天然素材です。

耐久性があって、汚れが目立ちづらく、長くお使いいただくことができる。さらに使うたびに馴染んで育ってくる素材でもあります。あなたのキッチンで愛用されているケトルやフライパンなどのある風景とも相性よく、きっとマッチしてくれることでしょう。

このベロアレザーの中央にはフェルト素材を挟み込み、三重構造にしたことで熱を伝えづらい仕組みにしています。

そしてなんと言ってもこの形状。六角形の形状がこのFABRIK「mitten & potmat」の大きな特徴です。

通常は平らな形状ですが、半分に折って手を入れることで鍋つかみ、ミトンに早変わり。ケトルのハンドルや鍋の蓋など、熱いものをしっかりと覆うことができる仕組み。

さらにテーブルに置いた時には折ったままの状態でそのまま立てておくことが出来る。つまり置いたままで手を差し込んで、すぐにお使いいただける、極めて合理的な構造です。

平らに畳めば鍋敷きに。ひとつの形の中に、複数の使い方が無理なく成立する、これまでのFABRIKのモノづくりがそのまま継承されたホームプロダクトができました。










本体の側面には吊り下げループを備えています。キッチンの壁面フックやS字フックにスタンバイしておくことができます。






Package


ぜひ大切な方への贈り物にもご利用ください。専用のギフトパッケージに収納し、3つのカラーからお選びいただけます。















Colors


mitten & potmat キャメル

gift







mitten & potmat グレー

gift







mitten & potmat ブラック

gift













Interview


デザイナー・インタビュー 鈴木大基さんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


日々キッチンに立つ中で、耐熱ミトンを使う機会も多くあります。これまで定番のものを使ってきて、気に入っているものもありますが、ふと気になる点もありました。

大きくてしっかりしているぶん、少し仰々しく感じること。持ったり置いたりを繰り返す中で、その都度手にはめる必要があり、両手を使うこと。食卓にスキレットや鍋を運んだあとの、所在なげにぽつんと置かれた佇まい。

安心感はあるものの、手軽さとのバランスや使い方に、どこか扱いづらさも感じていました。使っていないときのあり方も含めて、もう少し自然な道具にならないかと考えました。

ほんの少しの動作ですが、日々の限られた時間の中では、その一手間が気になることもあります。手首まで覆うミトンよりも、軽やかに使えて嵩張らない。コンパクトな住環境にも寄り添うかたちがないかと考えたのが、そもそものはじまりです。

使っていない状態から、シンプルな所作でスムーズに使えることや、置き方や佇まいも含めて考えています。また、平面と立体、ふたつの状態を行き来することで、それぞれのかたちに応じた使い方が生まれるように。そのためのかたちと構造を探る中で、現在の形に至りました。他のプロダクトの生産過程で生じる厚手フェルトの端材を活かすことも、この構造につながっています。







最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


ひとつの形の中に、複数の使い方が無理なく成立することを大切にしました。

フラットな状態では六角形のかたちをしており、半分に折って手を入れることで、ミトンとして機能します。熱いものに触れる部分を、しっかりと覆う構造です。テーブルに立てて置くことができ、再び使うときもそのまま手を入れられます。

また、平面と立体を行き来する構造とすることで、使う場面に応じて自然に用途が切り替わるようにしています。フラットな状態では、鍋敷きとしても使え、収納時も嵩張りません。

断熱性についても重要な要素で、厚手のフェルトをベロアレザーで挟み込む三層構造とし、安心して使える厚みと断熱性を確保しています。

さらに、四角形をベースにしたパターンとすることで、素材を効率よく使える構成とし、無駄の少ない設計を意識しました。どの向きからでも自然に手が入ること、置いたときの佇まいが整っていること。機能と見た目が同時に成立するバランスを探りました。







この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


FABRIKとして初めてのホームプロダクトシリーズに、ベロアレザーを採用しました。毛羽立った質感がやわらかく、どこか可愛らしさや軽やかさを感じさせる素材です。毛羽だった表情は汚れも目立ちにくく、ダメージにも強い素材です。日々使う道具として、使い込むほどに馴染み、「いい顔」になっていきます。

道具として革の持つ重厚さや高級感を強調するのではなく、自宅やオフィスで、ふと気持ちが和らぐような存在感を目指しました。素材の選定と設計の両面から、日常に無理なく馴染むプロダクトを目指しました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


使うたびに少し気持ちが良くなるような、日常に自然と馴染む道具を目指しました。

特別な機能を足すのではなく、構造を整えることで使いやすさを生む。
そんな考え方でつくっています。

キッチンで、ダイニングで、長くお使いいただければ嬉しいです。








Brand Story







FABRIKは2012年にクラフトマンとプロダクトデザイナーによって発足した、デザイン、OEMを主な事業としたクリエイティブスタジオです。東京・上目黒のアトリエで生まれるアイデアを、日本の作り手と共に磨き上げ提供します。

2014年よりオリジナルブランドFABRIK®をスタート。オリジナル商品の企画製造販売を通じて自社のクリエイションを発信しています。三角屋根と煙突をかたどったブランドアイコンは、わたしたちのシンプルで明快なものづくりを表すシンボルです。

あらゆる「もの」をデザインします。先入観や既成概念にとらわれず、ものそれぞれの「あるべきすがた」を探求し、かたちにすることを心がけます。素材、機能、人、製造背景。ものづくりにまつわるさまざまな要素をたよりに、「理」に寄り添った、タイムリーでタイムレスなものづくりを目指します。








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