小さなネコの駒で遊ぶ、囲碁みたいな陣取りゲーム、だからnego。白ネコ・黒ネコ、カタチは可愛いくても奥の深さが特徴です

nego

ひとつひとつが職人の手作りによる制作です。ご希望の方は早めにご注文・ご予約をお願いいたします。

ネコ好きの方はもちろん、そうでもない方もみんな楽しめる、新しいボードゲームができました。ネコのコマで遊ぶ囲碁のような陣取りゲーム、だから「nego」。

オセロを楽しむように誰にでも気軽にはじめることが出来る。囲碁のように奥深く、ずっと楽しむことが出来る新しいボードゲームです。

ネコの姿を作ったのは、造形作家の森井ユカ。無類のネコ好きであり、「ポケモンカードゲーム」の粘土造形など、絵本やテレビ、CM、ゲームなどの世界で親しまれてきたキャラクターデザイン同様、ボスネコ、ノビネコ、コウバコネコ、マメネコの4種類の造形を作り上げました。

白ネコと黒ネコの駒を交互にボードに置いていき、ボードに陣取った「ネコ面積」が広い方が勝ち。相手のネコに囲まれないように注意しながら、ボードの上をネコでいっぱいにしましょう。

美しい質感のネコ駒はひとつひとつが日本の左官職人による手作りです。身長2センチから3センチの24匹の白ネコ、黒ネコたちは遊ばない時にはお部屋中に飾っておいて、「nego」プレイをする時には再集合をかけてあげてください。ゲームボードの上で押し合いへし合いする姿も、とてもキュートです。

ご家庭ではもちろん、職場の仲間同士と、お友達と。ちょっとした時間の隙間に気軽に楽しめて、奥が深い。猫好きの方にはもちろん、ボードゲームが大好きな方への贈り物としても最適です。

Suitable Age


小学生くらいから
人数:2名

Sizes


ネコ駒:身長約3~4cm
ネコボード:17×17×0.3cm

Weight


ネコ駒:体重20~55グラム
ネコボード:約100グラム

Material


ネコ駒:石膏
ネコボード:アクリル樹脂

Quantity


ネコ駒:白ネコ12・黒ネコ12

Country of Manufacture


日本製

Designer


森井ユカ

Notes


製品の特性上、色ムラがみられることがありますが、品質には問題ありません。時々トラネコやまだら模様のネコが現れる場合があります。可愛がってあげてください。

石膏でできていますから、水洗いや水拭きは避けてください。水はやっぱり嫌いです。





















Product Guide


誰でも気軽に遊べる「nego」。小さなネコたちの陣取り合戦です。



ぽかぽか陽気のある昼下がり。まるで裏路地に集まるネコたちの様子を眺めるような、ネコの陣取りゲームです。

ネコ駒は白ネコが12匹、黒ネコが12匹。白・黒、それぞれ12匹のネコを自分の持ち駒として使用します。駒はボスネコ、ノビネコ、コウバコネコ、マメネコの4種類があります。






白ネコと黒ネコの駒を交互にボードに置いていき、ボードに陣取った「ネコ面積」が広い方が勝ちになります。相手のネコに囲まれないように注意しながら、ボードの上をネコでいっぱいにしましょう。

それではまず、一手目は「ボスネコ」をボードにおいて、スタートです。自分のネコで囲んだ場所が陣地になります。陣地には自分のネコだけが置けるので、どんどん陣地を増やしましょう。




白・黒、両者ともに持ち駒が置けなくなったらゲームは終了です。ボード上に置かれたネコのマス目数の大きい人が勝ちです!

ポーズが同じでも顔の向きが違うネコもいます。ネコの習性に気をつけながら駒をおいていきましょう。







Product Guide


上質な質感。ネコ駒はひとつひとつが手作業で作られています。








ネコ駒を手にした時に感じられるのは、適度な重量感があって、高い質感があること。身長はわずか3センチから4センチの小さなピースですが、確かな良い手触りがあることが大きな特徴です。

ひんやりして手に馴染むこの駒は石膏素材。熟練の左官職人によるひとつひとつが手作業で作られています。

豊かな表情のネコたちのピースをデザインしたのは、自ら大のネコファンである森井ユカ。でっぷりしたボスネコ、悠々と眠るボスネコや、伸びをした大きなネコ、ちょこんと座った子ネコなど、路地裏にあつまったネコたちのような、様々な表情が心地よい手触りとともに伝わります。

ゲームをしないときは、ぜひ、お部屋の様々なところに飾って、白ネコ、黒ネコ、24匹のネコ駒たちを遊ばせてあげてください。












Interview


デザイナー・インタビュー 森井ユカさんにうかがいました










立体造形家で雑貨コレクター。 小さいものを作ることと愛でることを仕事にしている。 雑貨コレクターとしての代表著作に『スーパーマーケットマニア』シリーズ。 近著に『旅のアイデアノート』など。 桑沢デザイン研究所卒・東京造形大学大学院修了。 桑沢デザイン研究所講師。 有限会社ユカデザイン代表。



この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


あまりにも猫が大好きで、生活の中に猫がたくさんいたら……と考え思いついたボードゲームです。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


形状、ネーミングなど全体的には「ネ碁の世界大会」が各地で開かれることを想像しながらデザインしました。決勝戦の会場の様子、ネット中継のための画面など細かく妄想しています。

技術的には、製造時に抜きやすいような滑らかな形態を心がけました。コマとしても持ちやすい形です。「NekoCup」「KonekoCup」をお持ちの方にはクスッと微笑んでいただけるような姿形もあります。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


対戦している臨場感を得るために、将棋や囲碁のように駒を「パチリ」と置く瞬間の音や触感、その重みはとても大切です。素材を石膏にしたことでこれら全てが叶えられました。

しかも手作業により仕上げられているので、一匹一匹がアート作品の域に到達しています。


AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


ご自分のためのものだけではなく、きっとプレゼントを探す方も多いと思います。

しばし猫の世界のことだけを考え対局する、平和で贅沢な時間はいかがでしょうか? オブジェとしてもぜひお側に置いてください。







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