プロダクトデザインの名作、視認性の高さと操作性の良さで知られる、プラマイゼロ電子計算機がアシストオンに帰ってきました。

±0 Electronic Calculator

gmark
プロダクトデザインの名作、2007年にグッドデザイン賞を受賞した、プラマイゼロの電子計算機がアシストオンに帰ってきました。

デザインは深澤直人。数字がはっきりと見やすい12桁の液晶ディスプレイと、大きなボタンを搭載した新書本サイズ。メモリー機能はもちろん、税計算、累計計算(ルート)、小数ケタ指定、四捨五入切捨て機能を装備。会計やデスクワークに必要な機能をしっかり搭載しました。

はっきりと見やすい液晶画面はなだらかな傾斜が作られており、反射を抑えて数字を見やすくすることはもちろん、上面部を持って移動しやすい構造。さらに数字の見やすさ、バランスを配慮して、この電卓のために数字のフォントも表示アイコンもオリジナルでデザインが施されています。

入力のしやすさを配慮した大型キーは、ボタンの色を本体と同色にしました。これは、数字や記号をはっきり判読するためのもの。もちろんデスクに置いた時の美しさにも大きく貢献しています。

本体のカラー、現在はブラックとホワイトの2色のみで、どちらのカラーも手なじみの良いマット塗装を施しています。電源は太陽電池とボタン電池のデュアル方式。暗い場所ではボタン電池で稼働します。

Sizes


縦16.5×幅10.6×高さ2.6cm

Weight


149グラム(電池をふくむ)

Material


ABS樹脂、アクリル

Specifications


加減乗除、定数計算、メモリー計算、パーセント計算、開平計算(ルート)、税計算、小数ケタ指定、四捨五入切捨て設定
計算桁数:12桁

Specifications


電源:太陽電池
:バックアップ用アルカリボタン電池
(LR1130 交換可能)
電池使用時間:約1000時間
(電池のみでの使用)
自動節電機能:8分

Designer


深澤直人

Award


グッドデザイン賞(2007年)

Brand Name


±0(日本)
































Colors


±0 Electronic Calculator ホワイト








±0 Electronic Calculator ブラック













Message


プロダクトデザイナー 深澤直人さん







1956年山梨県生まれ。多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒業。同年セイコーエプソン入社。先行開発のデザインを担当。1989年渡米し、ID Two (現 IDEO)入社。シリコンバレーの産業を中心としたデザインの仕事に7年半従事した後、1996年帰国。2003年、NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立。



パスタや麺のように、平たいトラック形状を押し出して、その両端を鋭く裁ち落としたような形状をしています。表示部はユーザーに向かってやや持ち上がっています。

キーと本体は同色で、できるだけ複雑な要素を減らして、数字や記号が判読しやすくなっています。きれいな電卓でお店もオフィスもきれいになります。仕事が美しく見えるようになります。






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