
日本を代表する染色工芸家の柚木沙弥郎。新しい和紙から生まれたSIWAとの特別なコラボレーション。PCとiPadケース。
柚木沙弥郎コレクション PCケース
日本を代表する染色工芸家で、2024年1月に101歳で亡くなった、柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)とSIWAのコラボレーションです。
手にした時の独特の肌触りと、眺めた時のやさしい風合い、美しさ。古く奈良時代から私たち日本人の生活とともにあった「和紙」という素材の素晴らしさは、みなさんよくご存じの通りでしょう。
軽くて風合いの良い和紙の良さはそのままに、和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が、紙の可能性を広げる、新しい和紙をつくりました。それが「ナオロン」。和紙のしなやかさを持ちながらも、耐久性があり、水に濡れても破れない特徴を持っています。
これまでデリケートだった紙を、いっそう私たちの身近な素材にしてくれて、いつもそばにいてくれる道具をつくることができる。この優れた和紙、「ナオロン」を使って身のまわりのものを作り出すシリーズが、「SIWA・紙和」。
1000年もの歴史のある紙の産地のメーカー大直と、同じ山梨県出身のプロダクトデザイナー、深澤直人がいっしょにつくりました。
この素材に使われているナオロンは、紙というより、まるで布や革のように見える、味わいのある素材。繰り返しお使いいただくことができて、使う度ごとに、ますます風合いが増してきます。
バッグの中に散らかってしまう文具や小物の収納ケースとして。携帯用のノートパソコンの整理ケースに。本体は最大サイズでもわずか80グラムと、たいへん軽量ながら、収納品をまとめてきちんと整理でき、キズからしっかり守ってくれます。
ジッパーが横長に開くので、ブリーフケース型のバッグをお使いの方なら、このクッションケースをバッグに収納したままで、収納した小物類にアクセスすることが可能です。
手にした時の独特の肌触りと、眺めた時のやさしい風合い、美しさ。古く奈良時代から私たち日本人の生活とともにあった「和紙」という素材の素晴らしさは、みなさんよくご存じの通りでしょう。
軽くて風合いの良い和紙の良さはそのままに、和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が、紙の可能性を広げる、新しい和紙をつくりました。それが「ナオロン」。和紙のしなやかさを持ちながらも、耐久性があり、水に濡れても破れない特徴を持っています。
これまでデリケートだった紙を、いっそう私たちの身近な素材にしてくれて、いつもそばにいてくれる道具をつくることができる。この優れた和紙、「ナオロン」を使って身のまわりのものを作り出すシリーズが、「SIWA・紙和」。
1000年もの歴史のある紙の産地のメーカー大直と、同じ山梨県出身のプロダクトデザイナー、深澤直人がいっしょにつくりました。
この素材に使われているナオロンは、紙というより、まるで布や革のように見える、味わいのある素材。繰り返しお使いいただくことができて、使う度ごとに、ますます風合いが増してきます。
バッグの中に散らかってしまう文具や小物の収納ケースとして。携帯用のノートパソコンの整理ケースに。本体は最大サイズでもわずか80グラムと、たいへん軽量ながら、収納品をまとめてきちんと整理でき、キズからしっかり守ってくれます。
ジッパーが横長に開くので、ブリーフケース型のバッグをお使いの方なら、このクッションケースをバッグに収納したままで、収納した小物類にアクセスすることが可能です。


Product Guideプロダクトガイド
柚木沙弥郎 コレクションについて

特別コラボレーションとして柚木沙弥郎さんにSIWAの紙、ナオロンに型染めをしていただきました。染色家として長年にわたり活動を続け、近年フランスを中心に海外でも高い評価を得ている柚木沙弥郎さんの5つの柄を纏ったSIWAが登場しました。
思いのままに自由に描き出される模様と色彩は、SIWAに新しい表情をもたらしてくれました。「生活のさまざまなシーンで、思い通りの感覚で自由に使ってほしいです」と柚木さんも語ります。
柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)
1922年東京生まれ。2024年1月31日101歳で永眠。
美術史を学ぶため東京大学に入学するも、戦争で勉学が中断される。 大原美術館に勤務した折に柳宗悦が提唱する「民藝」と出会い、染織家の芹沢けい介に弟子入りし染色の道を志す。以来、型染の第一人者として活躍。2008 年~10 年にはパリで個展を開催。現地で好評を博す。2014 年フランス国立ギメ東洋美術館に70点以上の作品が収蔵。 現在も現役で創作に励む。

Variationsバリエーション

SAMIRO YUNOKI SIWA 01
Supported Products対応
iPad:11"までのiPad/iPad Pro
H220 × W290 × D15 mm
内寸:H195 × W280 mm
33×23:
H233 × W333 × D15 mm
内寸:H222 × W335 mm

SAMIRO YUNOKI SIWA 02
Supported Products対応
iPad:11"までのiPad/iPad Pro
H220 × W290 × D15 mm
内寸:H195 × W280 mm
33×23:
H233 × W333 × D15 mm
内寸:H222 × W335 mm

SAMIRO YUNOKI SIWA 03
Supported Products対応
iPad:11"までのiPad/iPad Pro
H220 × W290 × D15 mm
内寸:H195 × W280 mm
33×23:
H233 × W333 × D15 mm
内寸:H222 × W335 mm

SAMIRO YUNOKI SIWA 04
Supported Products対応
iPad:11"までのiPad/iPad Pro
H220 × W290 × D15 mm
内寸:H195 × W280 mm
33×23:
H233 × W333 × D15 mm
内寸:H222 × W335 mm

SAMIRO YUNOKI SIWA 05
Supported Products対応
iPad:11"までのiPad/iPad Pro
H220 × W290 × D15 mm
内寸:H195 × W280 mm
33×23:
H233 × W333 × D15 mm
内寸:H222 × W335 mm
Brand Storyブランドストーリー
「SIWA・紙和」について

甲斐の国、市川大門。気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。
和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発しています。
今回はそれらの開発から生まれた新素材のやぶれにくい紙「ナオロン」を用いた商品を、山梨県出身の工業デザイナー深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA」の製品です。
Messageメッセージ
「SIWA・紙和」について プロダクトデザイナー 深澤直人さん

伝統的な和紙をつくってきた大直と一緒に、その歴史と技術を生かしたものづくりができるのが嬉しいです。
和紙というとどうしても工芸的な製品をイメージしがちですが、むしろインテリアや雑貨にあった一つの素材としてこれを捉え、その風合い優しさを生かした日常品をデザインしたいと思っています。
和紙というイメージにこだわり過ぎない方がかえってその素材のもつ機能や味わいを現代の生活にあった製品に生かせるのではないでしょうか。
inFocusinFocus
大直 一瀬美教さん、一瀬愛さん ロングインタビュー

日本では生活様式が洋風に変わってきて、昔に比べたら、障子紙を使う機会もだいぶ減ってきました。
それでも、日本人なら、触覚や視覚といった感覚の中で、「和紙」の良さを知らず知らずのうちに体感しているのではないかと思っています。光で透けたり、気配を感じたり。そういった障子や行灯といったものといっしょにある和紙のイメージですね。また、和紙に指先が触れた時の、柔らかい風合い。機会こそ減ったものの、そういった感覚は、わたしたちの体験の中にある共通のものなのではないでしょうか。
「SIWA・紙和」という製品は、ある意味、あっけないほど地味でシンプルなものばかりで、そのことによってむしろストレートに「和紙」という素材の本質が引き出された。そして、みなさんが共通して持っておられる「和紙の心地よさ」の感覚と、直に通じ合うことができた。そういうことなのかもしれません。
ナオロンという新素材から生まれた「SIWA・紙和」というブランドを育ててゆくことで、私たちはもっともっと和紙という素材の魅力を探り、可能性を見つけてゆきたいと思っています。それが結果として、次の時代に向けて和紙の伝統を引き継いでゆく、ということになるでしょうから。
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書斎や仕事場のデスク周りをすっきりと整えてくれるSIWAのデスクトレーができました。A4とB5サイズで決済箱にも最適。「SIWA トレー ふた付き」

ざっくりと自由に使える。ミニマルに、抱えてもぶら下げて持ち歩ける。深澤直人デザイン、新し和紙で作ったSIWAの物入れ。「SIWA clutchbag」

わずか20グラムで、使いやすい紙和の財布に、組み合わせ可能なコインケースが仲間入り。ミニマルでも使いやすさはそのまま。「SIWA wallet」

手触りがよくて長く使える、新しい和紙でできた大型ペンケース。通帳紙幣入れ、アダプター、ケーブル収納、小物ポーチにも最適「SIWAペンケース」

重量はわずか35グラム。耐久性のある新しい和紙で作った優しい手触り。スマートフォンを持ち歩くためのSIWAのミニバッグ「SIWA phonebag」