バター付きのトーストが大好きな方のために。バターをくるくるとすくい取って手早く伸ばすことが出来る、新潟三条の技術です。

Nulu

本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,320)

Amazonアカウントでも買えるようになりました!

バターをのせていただくトーストが大好きな方の為に作りました。焼き立てのトーストの上で溶けていくバターの味わいと香りはこれに代わるものが無いものですが、固いバターをナイフですくい取るのは、とても面倒なもの。バターのかたまりがパンの温度で溶けていくのを待つか、バターナイフを使ってムリに広げてゆく手間が必要です。

そこで作ったのがこの「Nulu」という名前の専用ツールです。一般的なバターナイフとは違い、刃先にバターをすくい取るための特別な仕組みを備えました。この刃先で固いバターの表面を撫でると、くるくるとバターが糸状に削れ、そのままで、ふんわりとトーストに塗ることが可能。

新潟県でナベや厨房機器などを作ってきた専門メーカー、ヨシカワの高度な金属加工技術によって作られた、バター付きトーストが大好きな方のために作られた専用のキッチンツールです。





「Nulu」の本体はステンレス一体構造。取っ手と刃を溶接でつなぐのではなく高度な一体成型にしたことで、たいへん丈夫。ステンレスの品質も刃先が傷みにくく、毎日、長期間使用していただいても変質しづらい素材を選択しています。また洗いやすさにも着目したデザインです。

さらに、くるくるバターを作ってくれるもう片方の刃は、焼け焦げたトーストを削るためのツール。バターナイフの面と持ち手の角度は、くるくるになったバターをトーストにさっさっと効率よく伸ばすことができるように工夫したデザインです。毎朝の食卓、焼きたてのトーストをもっともっと美味しくしてくれるツールが「Nulu」です。

Sizes


幅約1.5×長さ15.5×高さ4.5cm

Weight


30グラム

Material


ステンレス

Country of Manufacture


日本製(新潟県燕市)

Designer


砂口あや




Product Guide


冷蔵庫から出したばかりの冷えて固まったバターを、くるくるとすくい取ることができる。美味しいトーストを楽しむための専用のツールです。










固いバターをくるくると糸状にしてすくいとることができます。使い方のコツは「Nulu」を立てずに出来るだけ寝かした状態で水平に押し当てること。力を入れすぎることなく、出来るだけ軽くスライドさせるようにしてください。最初は出来るだけ水平の角度を保てるように練習をすると良いでしょう。









バターナイフの面と持ち手の角度は、くるくるになったバターをトーストにさっさっと効率よく伸ばすことができるように工夫したデザインです。毎朝の食卓、焼きたてのトーストをもっともっと美味しくしてくれるツールが「Nulu」です。








さらに、くるくるバターを作ってくれるもう片方の刃は、焼け焦げたトーストを削るためのツール。本体はステンレス一体構造。取っ手と刃を溶接でつなぐのではなく高度な一体成型にしたことで、たいへん丈夫。ステンレスの品質も刃先が傷みにくく、毎日、長期間使用していただいても変質しづらい素材を選択しています。また洗いやすさにも着目したデザイン。新潟県、燕市の世界でも先端的な金属加工の技術を駆使して作りました。
















Movies


「Nulu」を実際に使ってバターをすくい取っている様子を動画に収めました(25秒)















Recommendations


ぜひ合わせてお使いいただきたい、「Nulu」と一緒に作ったバターケース。











保冷性能と清潔に保てること、そして使いやすいこと。良いものがあるようで無かった、バターが大好きな方のためのバターケースを作りました。「Butter Case





外はサクッと、中はふわっと。最高のトーストが焼き上がるその理由。それは日本の最先端ものづくりを支える、あの素材でした。「炭トースター



なかなか良いものに出会えなかった「おろしき」を新潟三条の技術でリ・デザイン。軽い力で手早く使えて、収納しやすく、そのままテーブルへ。「Oros ラージ



ショウガやニンニクを、さっとすりおろして、テーブルへ。使いやすい「おろしき」を手のひらサイズにしました。これが新潟三条の技術です。「Oros ミニ




軽い力で上手に。アボカドの皮剥きとタネの取り出しができる。手にフィットして、小さい刃でするりとむけるのは、新潟三条の高度なものづくり技術。「アボカドカッター







Interview


デザイナー・インタビュー 砂口あやさんにうかがいました









この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


ステンレス製のキッチン用品のメーカーとして知られる、新潟県燕市のヨシカワさんが長らくバターナイフの開発を検討されていて、そのお話をミーティングで話されたことをきっかけに、開発をスタートさせました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


ミニマルなフォルムの中にハンドルとバターとの接地角度・関係性を整理して設計する点です。

手入れが簡単な道具に仕上げるするために、複雑な形状にはしたくないが、バターを削りやすく、塗りやすくするためには、バターに対してある一定以上の角度が必要です。そうしなければ、バターを削った際にバターが手についてしまいます。

その関係性をストレート形状の中に、

・加工もしやすく(=様々なユーザーが使えるように、上代・コストを抑えたい)
・刃先とハンドルを単一素材でまとめる(=油分の多いバターでも洗いやすく、メンテナンスが簡単=長く使える)

ということを主に考えました。



この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


刃先が傷みにくく、変質しにくいグレードのステンレスを選んでいます。

道具として扱いやすい(手入れがしやすく、刃先がいたみにくい=長期使用に耐えられる)ことと
加工性からその素材を選びました。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


異形の先端形状(波型且つ複数の穴がある形状)に角度を持った刃をつけられる技術は
新潟県燕三条の工場の技術をもってしてでないと実現できなかったことです。
穴の数、波の形状、刃先の角度、、、数年にわたる開発期間を経て、完成させました。
バターが面白いほどよく削れて塗りやすい、
新潟の技術ならではの使い心地を実感していただけると思います。