みんな大好き、ドミノ倒しで楽しみながら、プログラムの設計を学べる。60問の挑戦に応えて、倒れるドミノの回路を設計せよ!

Domino Maze

本体価格 ¥5,000 (税込価格 ¥5,500)

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次つぎとコマが倒れていく「ドミノ倒し」。立てたピースが倒れて次のピース重なり連鎖してゆくダイナミックな動き。ただピースを並べるだけではなく、途中に仕掛けを作ったりして、まるで生き物のように動きだす仕組みは、子どもだけではなく大人もワクワクさせてくれます。

アメリカの新しいパズルゲーム「Domino Maze」の原型になっているのが、このドミノ倒し。パズルを解いていく楽しさ、迷路を作っていくワクワク感とドミノ倒しの融合です。

ドミノが倒れていく方向を転換させたり、階段を昇り降りしたりして、さまざまな仕掛けを持つピースを正しく配置してください。すべてのドミノがきちんと倒れたら、大成功!このドミノが倒れる仕組みを作ることで、楽しみながら「プログラミング」の考え方が身についていく。遊ぶことで学んでいける新しいボードゲームです。





「Domino Maze」には合計で60問のチャレンジカードが付属。そこに記載されている問題を1問ずつ解いていきます。カードには難易度に分けて、初級・中級・上級・エキスパートと色わけされていますので、ひとつずつこのチャレンジに挑戦していってください。

初級では平面のボードにドミノを立てていきますが、難易度がアップするに従って、ドミノが当たると回転するパーツや、障害物、さらにはドミノが倒れる方向を逆回転できるピポットなど、さまざまな機能を備えたパーツを使いこなしてドミノ倒しの成功にみちびきます。

さらにボードを二階建て構造にして、階段を上がったり下がったり。立体構造のドミノ倒しの設計は、とてもスリリング。誰もをワクワクさせてくれ、飽きさせないスリリングなドミノ倒しの設計になるでしょう。

この「Domino Maze」は一人でも、さらには仲間や家族と一緒でも楽しむことができます。チャレンジカードを見ながらプログラムを設計し、実際にドミノを倒してすべての回路が正確に動くかどうかを検証してみる。すべてのピースがすべて倒れる仕組みが作れたら、大正解!それがこの新作ゲーム、「Domino Maze」です。




Suitable Age


8歳くらいより


プレイ人数1人より

Sizes


トレイ:24.3 × 24.3 × 1.2cm

Weight


130グラム

Material


本体:プラスチック
カード:紙製

Quantity


上段グリッド1個、下段グリッド1個、階段2個、スタート・ドミノ1個、ドミノ21個、ターゲット3個(数字1/2/3)、ピボット2個、ブロッカー1個、壁2個、チャレンジカード60枚、説明カード1枚(両面)

Brand Name


ThinkFun(アメリカ)


















Movies












Product Guide


「Domino Maze」のおもな仕組み。











大人も子どももみんな大好きなドミノ倒しと、迷路を作ったり、パズルを解いていく楽しさを融合。これが「Domino Maze」です。方向転換したり、階段を昇り降りしたりして、さまざまな仕掛けを持つピースを正しく配置して、すべてのドミノが倒れるように。このドミノ倒しがきちんと連鎖するプログラミングを設計するのがこのゲームです。それでは順を追って楽しみ方を説明していきましょう。






まず最初に基本的な「Domino Maze」の遊び方を説明します。まずは、付属のチャレンジカードと同じ配置で、ボードにピースをセットします。






続いて、初期配列に加えて、チャレンジカードで指定されているピースをすべて使って、スタートからゴールまで、ドミノ倒しの連鎖が完成する、パーフェクトなドミノ倒しを設計してください。






黄緑色のドミノがスタートのドミノです。配置が完成したら、黄緑のドミノを軽く押して、ドミノ倒しをスタート。すべてのドミノをきちんと倒すことができれば正解です!






付属のチャレンジカードは合計で60問。難易度は「初級」「中級」「上級」「エキスパート」の4段階です。簡単な初級コースからまずは試してください。「Domino Maze」の遊び方に慣れてきたら、難易度はどんどんアップしてきますので、楽しみながら次のチャレンジ、そしてまた次の難しいチャレンジへと挑戦してください。







「Domino Maze」はただのドミノのピースを倒すだけでなく、様々な機能を備えたパーツが付属していて、ワクワクさせてくれ、飽きさせないスリリングなドミノ倒しを楽しむことができます。もちろんこれらの特別なピースの動きをしっかりと覚えておかないと、チャレンジカードを解くことは出来ませんよ!

まずは基本ドミノ。黄緑色のドミノがスタート。どのチャレンジカードの問題も、必ずこのドミノからスタートするのが決まりです。

水色のドミノは真っ直ぐ並べると直線に倒れ、斜めに配置するとドミノ倒しのルートを曲げたり分岐させたりすることが可能です。またすべてのドミノには前後の向きがあり、矢印の方向にのみ倒れます。挿し込むだけで並べられるから、とっても簡単ですよ。







赤色の「ターゲット」は、ドミノが当たると垂直にくるっと回転するピースです。それぞれのターゲットには数字が書かれていて、必ず1→2→3のように必ず小さい順に倒すことが原則です。斜めに倒れるドミノではターゲットを倒すことができません。ただし、ターゲットを斜めのドミノに当てることは可能です。







黄色の「ピボット」は、ドミノが当たると水平にくるっと回転。連鎖を逆方向へ繋げたり、ルートを分岐させたり、ターゲットに当てたりすることができるピースです。







黄色の「ブロッカー」と「壁」は、ピースが配置できないように邪魔をしてきます。どちらも絶対に動かすことはできません。また「壁」には、斜めに倒れるドミノが隣接するドミノに当たらないように守る役割もありますから有効に使ってください。







平面的なドミノの動きだけではなく、この「Domino Maze」は立体的でダイナミックなドミノ倒しの動きのプログラムを設計することもできます。それが「グリッド」、ピースを置くためのゲーム盤です。

チャレンジカードによって、下段グリッドのみを使う問題と、上段と下段の両方を使う問題があります。「階段」は、ドミノの連鎖を上下のグリッドに繋ぐことができるピースです。









Product Guide


「Domino Maze」で実際に遊んでみましょう。









それでは実際に「Domino Maze」で遊んでみましょう。チャレンジカードは「中級」からの問題にチャレンジです。

この問題では上段グリッドと下段グリッドの両方を使うドミノ倒しのチャレンジ。動きがあってとても楽しい課題です。ターゲットは1→2→3の順に、3つ全てを倒す必要があります。






カード左下の「ADD TO GRID」に示された通りに、必要なピースを用意します。






カードの初期配置の通りにピースをセットしたら、最初の準備完了です。ドミノ倒しが完成するように残りのピースの正しい配置を考えてください。






上段グリッドと階段は、先に配置場所を見つけておくことが「正解」への近道です。ターゲットの真上には上段グリッドを配置することはできない、というのが大きなヒントになるでしょう。







矢印の代わりにクエスチョンマークが表示されている場合、ドミノが倒れる向きを自分で考える必要があります。ここでは左のドミノに繋げるために、スタートドミノは左に倒すことが推測できますね。






ドミノを斜めに置いてルートを曲げ、階段のドミノへと繋げていきます。






階段の下で方向転換したいので、ピボットを設置します。これはドミノの節約にもなります。






斜めに倒れるドミノではターゲットを倒せないので、「ターゲット1」をこの位置から倒すことはできません。よってまっすぐドミノを並べていきます。






右へと進み、ここでもう一つのピボットを使うことで、右側から「ターゲット1」を倒すことができます。






「ターゲット2」と「ターゲット3」は別々の方向にあります。この場合は斜めに置いてルートを分岐させてみましょう。






すべてのピースを使い切って、3つのターゲットに繋がるようにドミノを並べることができました。






連鎖が生まれてすべてのドミノが倒れました。これで今回のチャレンジ成功「正解」です!









Package









日本語と英語の解説付き  パッケージサイズ:27.8 × 25.5 × 6.0cm










Brand Story






世界中で数々の賞を受賞する教育ツールを開発するThinkFun(シンクファン)社。論理的思考力や問題解決力、数理的考察力など思考力を育むために最適なゲームを開発している。

「学ぶことは、楽しくあるべき!」という信念のもと、学ぶ人のチャレンジ精神を刺激する難易度設定やレベルアップが、小さい子どもから大人まで誰もが楽しめるゲームになっている。

フランス「ギガミック社」 同様に学校教育の教材としても採用されており、教育者を中心に世界中で絶大に支持されているブランドとして名高い。







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