便利で安全、タフに使える。和洋の料理を選ばず、茶碗に、小鉢に、ボウルにも。新素材SPS樹脂でできた新しいテーブルウェア

CHOPLATE bowl

あわただしい私たちの毎日の食卓に。手早く使えて、便利で、安全、そして清潔に、美しい。新しいテーブルウェアの代名詞となった「CHOPLATE」の新しい仲間ができました。

片手でしっかり持てる直径15センチ。深さは5センチで、これひとつで小鉢としても、お茶碗としても、そして小さなボウルとしても使える「CHOPLATE bowl」の登場です。

初代「CHOPLATE」がとにかく便利なのは、食べ物が切り分けられる、そして、そのままいただくためのお皿にもなる。人体への安全性が高く、ほどよい軽さがあって、テーブルから落としても割れることがない。そんな特徴をそのまま引き継いで、同じ新素材、SPS樹脂で作られています。

朝食から晩ごはんまで、さらにおやつの時間にも。汁物もご飯もシリアル用のボウルにしても。ざらっとした高級感がある手触りと、艶消しブラックの美しい外見と優れた質感は和食・洋食を問わず美味しく引き立ててくれます。

電子レンジ・食洗機にも対応。これひとつで調理から保管、温め直し、そして食卓へ。洗い物と家事の負担を減らしてくれます。

そして落としても割れないその安全性の高さは小さなお子さんやお年寄りのいるご家族にも最適。積み重ねて保管ができますので、コンパクトに収納でき、できるだけ生活用品を増やしたくない、生活をできるだけシンプルにしたい方にもピッタリです。

Specifications


電子レンジ対応
食洗機に対応
積み重ね対応



Sizes


直径15×高さ5cm

Weight


120グラム

Material


SPS樹脂

Manufacturer


河辺商会

Country of Manufacture


日本製(大阪府堺市)

Designer


TENT




























Product Guide


美しい外観と、使いやすさ。それを実現しているのは、大阪府堺市のメーカーが開発した新素材があったから。







この「CHOPLATE bowl」の製造を可能にしたのが、大阪府堺市で60年以上にわたり大手メーカーの自動車や家電などの精密部品を数多く製造してきた、株式会社河辺商会の技術。

プラスチック樹脂の特性を生かした無塗装成型を得意とし、環境に配慮した最先端技術と蓄積されたノウハウを組み合わせることで実現しました。






「CHOPLATE bowl」を作るために、数ある素材の中から試行錯誤を繰り返し選ばれたのが、「SPS」というプラスチック樹脂。ガラス繊維を配合したポリスチレン樹脂で、傷がつきづらい大変硬い素材でありながら、落としても割れない柔軟さを持ち合わせた特殊なプラスチックです。

このSPS樹脂は耐熱性と耐加水分解性に優れた大変丈夫な素材で、電子レンジや食洗機での利用も可能。また、酸・アルカリ・油脂にも強く、料理や洗剤に含まれる成分で変色してしまうこともありませんから、安心して気兼ねなくお使いいただけます。

割れないこと、気兼ねなく使えること。小さなお子様やお年寄りのいらっしゃるご家庭はもちろん、アウトドアでの利用にも最適です。






表面にはうっすらと放射状に色合いのムラが見られますが、これはこの素材特有のもの。ガラス繊維の流れが放射状の模様となって表面に浮かび上がっています。

あえて塗装をすることなく素材特有の模様を残したことで、まるで焼き物の食器のような味のある仕上がりになりました。これまでの樹脂製食器のように料理を盛り付けた時に安っぽくならず、食材を引き立たせてくれます。













そのまま包丁やナイフが使えるまな板にもなる「CHOPLATE」同様、この「CHOPLATE bowl」はとてもタフ。調理用のボウルとしてはもちろん、フォークでジャガイモを潰しても問題なし。卵を混ぜたり、ドレッシングを作ったり。手を添えてしっかり調理に使える「ちょうど良い」大きさです。







ぜひ「CHOPLATE」と組み合わせて、家族一緒に、そして一人暮らしの家庭でお使いください。上に乗せてワンプレートにしてお使いいただくも良いアイデア。ナチョスの取り皿とディップ用に。ご飯とカレー、フルーツとヨーグルト、ブドウなどのフルーツをいただくときの皮とタネ入れにもどうぞ。






「CHOPLATE bowl」の大きさは直径15センチ、高さ5センチです。重量は120グラム。軽くて丈夫、使いやすさを最優先に考えた「ちょうど良い大きさ」。

スタッキングも可能で、置き場所を取りませんから一人暮らしの小さなキッチンにも最適です。気持ち良く、ぴったりと揃えてスタッキングできるよう、直線とカーブを調整して、外見の美しさを繰り返し調整しました。











「CHOPLATE」と「CHOPLATE bowl」に使用しているSPS素材は幅広い温度に対応しているので、電子レンジにそのまま入れて、お料理の温め直しにも対応しています。「CHOPLATE」を簡易なフタとして使うことでラップなどの使用量も減らせます。

食洗機での丸洗いにも、冷凍庫に入れてお料理を保管することにも問題なく対応。手早くお料理、そして後片付けの簡単さもこの「CHOPLATE bowl」の大きな特徴です。














Interview


デザイナー・インタビュー TENT(治田将之・青木亮作・山根涼・竹下健)にうかがいました









TENTは2011年に治田将之と青木亮作の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニットです。 高層ビルのような固定された強さではなく、テントのように自由で風通しの良い強さを目指して、創作活動を行っています。

青木亮作:写真左
オリンパスイメージング株式会社、ソニー株式会社にて録音機器やカメラ、PCおよび周辺機器のプロダクトデザインをはじめ商品戦略や企画を行う。

治田将之:写真左から2人目
デザイン事務所、生活雑貨メーカー勤務を経て、フリーランスとして家電機器、インテリア用品を中心にプロダクト、パッケージ、カタログまで多岐にわたるデザインを手がける。

山根涼:写真左から3人目
文具メーカーにて、主に電子製品と家庭用品の企画・デザインから量産工程に至るまでの商品開発業務を一貫して担当。その後WEB事業会社にてMDやアイテムディレクター業務を経て、2021年TENTに加入。

竹下健:写真右
2017年にTENTに加入。
プロダクトデザインをはじめ、パッケージ、Web、展示ブースなどの空間デザインも行っている。



この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください

「CHOPLATE」の複数サイズ展開を経て「それらにとらわれない新しい製品を開発したい」と、メーカーである河辺商会さんからTENTへ依頼があったことがはじまりでした。


最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください

文具などジャンルを越えた多種多様なアイデア提案を行ったのち、最終的な製品に近い「深型の器」の案に絞り込まれました。

当初はユニークな機能を盛り込もうとして特殊な形状を数多く検討しました。しかし、それらの試作を実際に食卓に置いて使ってみたところ「もっと普通に毎日使いたくなる器が欲しい」と思いが湧き起こり、それまで検討していた形状をすべて捨てました。

素材そのものが持つ機能性や、模様などの長所を活かし、毎日使いたくなるような名脇役としての器を模索した結果、気持ちよくスタッキングできるこの形状に至りました。


この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?

「CHOPLATE」と同じくガラス繊維を配合した樹脂(SPS)を採用しているため、電子レンジにも食洗機にも冷凍庫にも対応しています。

頑丈なので、落としても割れることなく、調理用のボウルとしてガシガシ使っていただいても問題ありません。 独特の模様が、食材の美味しさを引き立てます。


AssistOnのお客様にメッセージをお願いします

「CHOPLATE bowl」は使い始めてから1日も欠かすことなく、我が家の食卓に並び続けています。表面に施されたシボ加工のおかげで、お米がひっつきにくいため、毎日これでご飯を食べています。

スープや煮物、フルーツやグラノーラ、お米やお味噌汁。和でも洋でもどんな食事にも似合うフォルムと質感を実現しています。スタッキングもしやすいので、複数をお使いいただくことで、より一層良さを感じていただけると思います。








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